集中連載「鉄人への道」Vol.01 トライアスロンデビューは海が怖くてリタイア

2013年6月23日、フルのトライアスロン(スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.195km)に挑戦し、無事完走できました。
備忘録と、今後トライアスロンに挑戦される方へ、「鉄人への道」を連載していきます。
第1回は、トライアスロンをはじめた頃の話です。
(である調で書きます)
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トライアスロンをはじめた理由

2010年6月30日にトライアスロンへの挑戦をきめた。
その日、トライアスロンショップの聖地、アスロニア(代官山)で「トライアスロンビギナーズフェスタ」というイベントがあったのだ。

それ以前から、尊敬する本田直之さんがトライアスロンをやっていることを知り、いつか挑戦したいと思っていたところ、このイベントで後押しされ、決意したのである。

・トライアスロンには、距離別にランクがあり、一番短いものはスイム750m、バイク20km、ラン5kmであること
・当時あたらしい挑戦をしたかったこと
・「いつか」病を克服したかったこと
・かかる費用を概算で把握できたこと
・運動を習慣にしたかったこと
・店に置いてあるバイクがかっこよかったこと
などなど、様々な要素が組み合わさり、トライアスロン挑戦を決意したのだった。

初レースに向けてスイム練習

初レースに決めたのは、9月4日の横須賀長井トライアスロン。
あと2か月しかない。
これくらいのスパンでやらないと、真剣に取り組まないと思ったのだが、準備(体、気持ち)が整うかが負担だった。

トライアスロンでネックになるのはスイム。
まともに泳いだこともなく、なにしろ小学校5年生まで泳げなかったのだ。
挑戦を決めた翌日7/1にジムへ入会し、早速マンツーマンレッスン。

「まずは泳いでみましょう〜」というコーチ(女性)。
25m、泳いでみると、
そのコーチは、
「今まで泳ぎを習ったことありますか?」
とちょっといらだち気味に。
(サービス業としてどうかと思うが(笑))

習ったことがないから来ているんだけど・・・と思いつつも、かなりひどいことはわかった。
25m泳ぐと息切れして、こんなことじゃ、750m(25mを15往復)なんて無理だと実感したが、やらないわけにはいかない。

そのレッスンに通いつつ、練習を続けたが、いまだにスイムが一番苦手である。


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------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

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7月下旬に、TIスイムという泳ぎを動画で撮ってくれるサービスを知り、(本田直之さんの『カラダマネジメント術』より)、早速行ってみた。
まあ、自分の泳ぎを見るとひどいこと、ひどいこと。
泳いでいるのか、おぼれているのか、よくわからないくらいだ。

ジムのレッスンよりもこっちがいいと思い、週1で通い始めた。
腕をできるだけ前に伸ばすというアドバイスを受け、プールで練習していると、肩に痛みが。。
病院に行くと,脱臼に近い状態だったのだ。
どんだけ体が固いんだ。。。とあぜんとしつつ、7月下旬から8月中旬までの3週間はスイム禁止。
いきなりトラブル発生に見舞われた。

8月にはウェットスーツもできあがり、試すために三浦海岸へ。
第一印象は「こわい」
浮くとはいえ、足がつかないところがこんなにも怖いとは。。。
おまけに塩辛いし、海は漆黒の闇。

その日は、ウェットスーツを着てプカプカ浮いているだけだった。
これだけではまずいと、レース直前に横浜の海の公園でマンツーマンレッスンを受けた。
ずいぶんましになったがとても750m泳ぐレベルにはない。
このときは、まさか3.8km泳げるようになるとは夢にも思わなかった。

バイク購入

決心した2日後、アスロニアにてバイク購入。
約34万円(T_T)
痛い出費だったが、その後4年使えているので、中期的にみればそんなに高くないかなと(たぶん)。
その間、ギアを変えたり、ホイールを変えたりはしてるが。
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今考えると、多少無理をしてでも、そこそこのものを買っておいてよかったと思う。
性能はもちろん、色やデザインで決めるのも手だろう。

バイク納品後の初練習。30km走って、脚はボロボロ。惰性で進みつつ、15kmの道のりを帰った。
普通の自転車と違い、こぎ方、フォームなど考えることは多い。
この頃は、力を入れすぎていたので、脚が痛くなっていたのだ。

スイムと同じく、まさか180kmも走ることになろうかとは思いもしなかった。

初レースにむけてかかった費用は、約53万円。

バイク 34万円

ヘルメット 2万円

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レースウェア 3万円

バイク練習用ウェア・パンツ 3万円

ウェットスーツ 5万円

の他、サングラス、スイムキャップ、ゴーグル、バイクボトルなども購入。

ラン練習も悲惨

中学校の頃、陸上部(800m、1500m)だったため、ランはなんとかなるだろうと思っていた。
7/12に、試しに皇居を走ってみると、もうボロボロ。
次々に抜かれるし、息は切れるし、結局40分ほどかかって1周(通常は30分、早いと20分前後)。
5kmに耐えうるまで走らないといけないと痛感した。

初レースはリタイア

数々の不安をかかえた初レース。
スイムがスタートして泳ぎ出すと、心臓がバクバクしてきた。
もう脚はつかないし、人はガンガンぶつかってくる。
パニックになり、救助隊のボートにしがみついた。
(ボートにしがみつくことはNGではなく、休んでもいい)

落ち着いてスタートしようにも体が動かず、そうしている間にも、次のグループがスタート。
(トライアスロンは年齢やスイムの申告タイム順に、100名から200名ごとに3分から5分おきにスタートする)

「後ろから次のグループがいっせいに押し寄せてくる」
これでもうアウトだった。
救助隊にリタイアを申告して、岸までつれていってもらった。
本当はダメだったのだが、その後バイク、ランはやって、最初のレースは終わったのだった。

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今思うと不思議なのだが、これでトライアスロンをやっぱりやめようと思う気にはならなかった。
その年はもうレースがなく、また来年挑戦しようと決めたのである。
リベンジと言うよりも、トライアスロンをやり続けたいという気持ちが大きかったのだろう。

今回の五島ロングでも、実は同じことが起こってしまった。
心拍が上がり、リタイアも考えたほどだ。
ただ、今だと、ボートにつかまらなくても立ち泳ぎで落ち着くまで待つことができる、

トライアスロンシーズンは4月〜9月。意外に短い。
リタイアとはいえ、レースを体験できたことは来シーズンに向けてのプラス要素だった。

つづく
NEXT 集中連載「鉄人への道」Vol.02 2年目はプールとスプリント




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