3つの「困る」が仕事のヒント

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どんな仕事をするかを考えるときに、自分の「困る」をヒントにしています。

※ブログの画面 by SIGMA fp

 

過去の自分が困ったもの

仕事のヒントですと困るには3つあります。
1つ目は過去の自分が困ったもの。

今はすいすいできることだったり、無意識にできるたりすることでも、過去は困っていたものがあるはずです。

独立して食べていけるようになったとしても、独立したばかりのころは困っていたはずです。

困っていないなら、ヒントにはならないでしょうが、私はめちゃくちゃ困りました。
独立だけではなく、何かをはじめてやるときは、すべからく困っています。

特に、私ははじめてやることは、ほぼうまくいきません。
失敗だらけです。

それこそ仕事のネタに 困らないほど、過去に困ることがありました。

自分が困るということは、他の人も困る可能性があるでしょうし、その「困る」を解決すれば仕事になりえます。

 

過去を思い出す、自分が困ったことを忘れないというのは大事なことじゃないかなと思うわけです。
それを仕事のヒントにしており、過去の自分が困っていて、自分が欲しかったサービスで、今提供しているものもあります。

ブログセミナーも、WordPressをやりはじめたとき散々探しました。
なかったので仕方なく自分で困りながら膨大な時間をかけたわけです。

 

今困っていること

2つ目は今困っていること。
何かしら今困っていることがあれば、それは将来の仕事のヒントになりえます。

私も今困っていることが複数あり、将来のネタにしようとぐっと堪えるつつ何とかしようとしているところです。

将来の仕事のヒントとなると考えるからこそ、今困っていることを乗り越えることもできます。

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で今困っていることを解決して、忘れてしまうともったいないことです。
大事なヒントを逃してしまうことになりますので。

今困っていることをメモするということも大事です。

自分が困るようなことに挑戦

3つ目は、さらに1段レベルを上げて、「自分が困るようなことにあえて挑戦すること」です。
そうすれば、またヒントを得ることができますし、自力で困ることができます。

今までと同じことをやって、慣れていることをやったほうが困ることはないでしょうし、楽かもしれません。
そうではなく今までと違うことや、慣れていないことをやると、困ることになりますが、また新たな境地をひらくこともできるわけです。

私は、これら3つを日々やっています。

このブログで書いているネタも、私が困ったことがヒントになっているものが多いです。
(この記事自体も、どういうことを仕事にすればいいか困っていた過去の自分からのヒントです)

先日 Twitter でこういったコメントをいただきました。


私自身が困ったこと、他の方が困らないように思って書いた記事でしたので、なおさらうれしいことです。
この場合は、3つ目の「自分が困るようなことに挑戦」がヒントでした。
紙・はんこいらず!GビズIDを使った社会保険手続(算定基礎届)
こういった類のシステムは絶対困りますので。

・過去の自分が困っていたことを思い出す
・今自分が困っていることを将来のヒントにする
そして
・自分が困るようなことに挑戦する
ということを、ぜひやってみていただければ。

困るのはしんどいことですけど、いいヒントになります。
そもそも、仕事とはお客様の「困る」を解決することですので。



■編集後記
昨日は、午後に、オンラインで出版入門セミナーを開催しました。
動画を編集後、発売予定です。

「1日1新」
100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporary L-MOUNT用
オンラインで出版入門セミナー開催

■娘(3歳3ヶ月)日記
保育園の帰りに、友達と帰りたがって大変ではあります。
追いかけよう!とママチャリを……。
一緒に帰ったら帰ったで、別れ際に悲しくなるので、難しいものです。

■昨日のYouTube(平日更新予定)
スクリーンショットを効率化するならLightShot – YouTube

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