「違い」をつくるには「東京」を意識する

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「違い」をつくるために、「東京」を意識しています。
「東京」と「東京以外」では大きな違いがあるからです。IMG 6904
※東京タワー iPhone 7 Plus

東京に集中しすぎている現状

今は東京に住んでいますが、もともとは九州、宮崎育ち。
今日は妻の実家の大分にいて、これから福岡へ移動です。
今も実家に帰ったり、地方を旅したり(トライアスロンしたり)していると、東京とそれ以外の差は如実に感じます。

東京に集中しすぎているということが実感できるのです。
人口、情報、設備など、あらゆるものが集中しすぎているといえます。

ひとりしごとで、「違い」をつくるために、この「東京」を意識せざるを得ません。
なにかしら「違い」をつくらないと選んでいただけないからです。

東京以外なら、東京を取り入れる

東京以外にいるなら、東京を取り入れるのも1つの手でしょう。
東京に人口や情報が集中しているということは、東京にあって東京以外にないものも多いです。
東京では普通にやっていることが、東京以外ではまだやっていないこともあります。

特に私の実家付近では数年遅れているイメージも。

だからこそ、東京に来て、その空気を感じ、情報を得ていくというのは、違いをつくるヒントになるはずです。
実際、地方で活躍されている方は、東京に来ている方も多く、お客様でもたくさんいらっしゃいます。
もちろん、地方ならではのアレンジも必要ですが、東京で得たことを実践するだけで違いが出る場合も多いです。

本でも情報を得ることはできますが、空気感やセミナーなどは、東京ならではのものがあります。
何かを学ぶわけではなくても、東京にふらりと来るだけでも刺激になるはずです。
私も、ふらりと出かけることがあり、刺激になっています。

「違い」をつくる1つの方法は、「違い」を体験することです。

交通費や宿泊費はかかるでしょうが、その価値は必ずあります。
それを口実に東京へ来てみましょう。

また、東京のネット事情を東京以外に組み込むと、違いは必ずつくれます。
場所に関するネットでの競合が少ないからです。
ブログをやっている方も少ないですし。

東京なら、東京にないものをつくる

東京にいるなら、その東京の刺激を受けているはずですが、東京のデメリットもあります。

それは、人口や情報が集中しすぎていること。
競争に巻き込まれるわけです。
価格競争に巻き込まれ、疲弊することになってしまいます。

東京にいるなら、東京にないものをつくらなければいけません。
・似たようなサービス
・もっと安いサービス
・お金を持っている大手のサービス
など、脅威はやまほどありますし、ITやAIの波が来るのも東京が早いでしょう。

ひとりなど吹き飛ばされる環境になります。

東京を意識し、東京という集合体の中で違いを出していかないと、食べていけません。

東京でも東京以外でもできる仕事

その違いがあれば、東京にいても東京以外にいても、住んでいる場所をこえて、仕事をすることもできます。

東京を意識しつつ、場所を選ばず影響力を広げる仕事を選びたいものです。
東京にいたら東京以外にも、東京以外にいたら東京にも仕事を提供できれば、可能性は広がります。

たとえば、このブログは、どこの地域の方に読んでもらえてもうれしいものですし、実際の全国の方に読んでいただいており、ネットは、場所を選ばずにできる仕事の1つです。

本を出せば、東京以外の書店にも並びますし、セミナー・講演をやっていれば、東京以外でも話すことができます。

・東京以外にいて、東京へサービスやモノを提供する
・東京にいて、東京以外へサービスやモノを提供する
といったことは不可能ではありませんし、できないかどうか常に考えておくべきです。

そうすることで、将来の選択肢やリスクヘッジにもつながります。l
私が書く仕事・話す仕事を柱にしているのはそういう観点もあるからです。

東京一極集中、ひとりしごとの観点から常に意識してみましょう。


【編集後記】

昨日のランチは、妻のご両親に連れて行ってもらった定食屋。
エビフライ、生姜焼きが美味しい店でした。
その後私は大分駅付近に残って仕事。

「いいマグロが入ったから、17時から飲むぞ」と、お義父さんからの勅命があったので、きっちり帰りました。途中からランで。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

大分 高城屋
DropboxProfessional

【昨日の娘日記】
昨日は、いつのまにかDVDプレーヤーからDVDを取り出してうれしそうに眺めていました。
キラキラするのが楽しいのか、表裏ひっくり返しながら。
あんまり気に入ってたので、100均でディスクを買ってみました。

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