仕事を1つ減らしてでも時間をつくる

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時間をつくるために効果的なのは、仕事の効率化ではなく、仕事を減らすことです。
時間をつくりたいなら、仕事を1つ減らしてでもその時間をつくりましょう。
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※クルーズにて iPhone 7 Plus

時間をつくるにはお金がかかる

時間をつくりたい。
誰しもが思うことです。

時間をつくるために何が必要か?と考えると、「お金」が必要だと思っています。
いわば時間をつくるにはお金がかかるということです。

私は時間をつくるため、次の3つの分野でお金を使っています。

時間をつくるための勉強

時間術の類を常に勉強しています。
ネット、書籍、セミナー、そして自らの実践。
時間の勉強に到達点はなく、日々欠かせません。

時間をつくるための投資

PCをはじめ時間をつくるために必要なものへ投資しています。
ソフトも同様です。
それがあるだけで時間をつくれるというのならば、お金をかける価値があるでしょう。
生活でも、食洗機、洗濯機、掃除機に投資しています。

時間をつくるための売上減

さらには、時間をつくるために売上を増やしていません。
時間をつくりながら売上を増やすことができればいいのでしょうが、それなりに難しいことです。
通常、売上を立てるには、時間が必要ですので、売上=仕事が増えると時間は減っていきます。

時間をつくるためには、売上を減らす(または増やさない)ことも1つの方法なのです。

また売上だけが増える可能性があります。
売上が増えても、利益が少なく、かつ、お金が残らないケースは多いものです。

仕事を1つ減らしてでも時間をつくる

ひとりしごとで時間をつくりたいなら、仕事を減らしましょう。
「そんなことしたらお金が減って食べていけなくなる」と思うかもしれません。

確かにそれは言えますので、仕事をやみくもに減らしたり、ゼロにしたりすることができないでしょう。
ただ、それでも減らせる仕事はあるはずです。

・利益率は低く、時間がかかる仕事
・紹介で受けた仕事でなんとなく続けているもの
・独立当初に受けた仕事で、そのときの条件でやり続けているもの
・お金は入るけれど、時間がめちゃくちゃかかる仕事
・時間もかかるがストレスもある仕事
・時間帯や仕事内容がイレギュラーなもの

複数の仕事をこなす独立後なら、仕事を1つ減らすことはできます。
(むしろ1つの大きな仕事だけで売上の大部分をしめるようなら、危険です。)

仕事を1つ減らしてでも時間をつくりましょう。
その時間をプライベートややりたいことに使うことができます。

もちろん、その時間を別の仕事(本当にやりたい仕事)に使うこともできますし、今後の仕事に使うことができるわけです。

今後の仕事のために使えば、仕事はいったん減るかもしれませんが、新しい仕事が入ってくる流れがつくれます。
減らすといっても単純に減らすわけではなく、仕事を入れ替えるイメージです。

今の仕事をこなしているだけでは、どこかで限界が来てしまうでしょう。

仕事のリストを見返す

仕事を見直す際に、リストをつくることをおすすめしています。
売上データを集計した、仕事の種類、取引先別のリストです。

たとえばこういうリストをつくったときに、
・A社 1,620,000
・B社 540,000
・Ç社  324,000
・D社  162,000

C社の仕事が、納期もきつく、ストレスもあり、時間もかかっているなら、C社の仕事を減らせないか考えます。
減らすことで、
・どのくらい時間が増えるか
・どのくらいお金が減るか
・どのくらいストレスが減るか
を考えるわけです。

時間とお金の両方を管理=記録していないと、この決断はできませんが、不安定なひとりしごと、どっちみち時間とお金の管理は欠かせません。

時間とお金の管理をしていなくても、仕事のリストはできるはずです。
日々管理していないと、仕事ごとの売上を集計するのは大変かもしれませんが、ここを抑えておけば、時間をつくる突破口になるので、やる価値はあります。

時間をつくる方法の1つとして、効率化がありますが、いくら効率化しても、仕事量が多ければ時間は足りなくなります。
仕事を減らす、まずその一歩として、仕事リストをつくってみましょう。


【編集後記】

昨日は、大分から福岡へレンタカーで。
休みつつ糸島まで3時間弱でした。
家族で糸島観光して、天神のホテルへ行き、食事して福岡マラソンの受付。
初の福岡マラソン、楽しみです。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

大分から福岡を車で
家族で糸島
糸島 芥屋の大門
糸島 かき小屋
家族で博多丸秀本店
福岡マラソン受付

【昨日の娘日記】

大分から福岡の道中、やはり車は嫌いで、泣き出してしまいます。
ベビーカーは好きなのですが。
慣れの問題か、閉じ込められている感があるのか。
ちょいちょい止まって休憩しつつなんとかたどり着きました。

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