効率化に、いくら使うか。お金のかからない効率化としての時間制限。

効率化にはお金がかかるものもありますが、お金をかけない効率化で効果的なものもあります。
その1つは時間制限です。

IMG_20190914_160802 (1)※宇都宮駅にて(写真はイメージです) Pixel 3

お金をかければ効率化できる

効率化したい。
誰もが願うことです
組織であれば効率化を願わない方もいらっしゃるかもしれませんが、独立後、ひとりでやっているのであれば効率化できるに越したことはないでしょう。

この効率化をするには、さまざまなスキルが必要ではあるのですが、スキルを身につけなくても時間をかけなくても、お金をかければ効率化はできます。

・高額なシステムを入れる
・外注する
そして
・人を雇う

システムや人に任せておけば効率化はできるわけです。
そして、自分がいなくても回るしくみをつくれば効率化はできます。
仕事をしなくてもすむ可能性もあるでしょう。

ただ、お金をかける効率化は難しいものです。

お金をかける効率化が難しい理由

お金をかけて効率化するのが難しい理由は、次のようなものがあります。

使えるお金には限度がある

お金をかければ効率化できるとはいえ、そこにかけることができるお金には限界があります。
(少なくとも私には余力がありません)
1000万のシステムを入れるなど、ひとりであればできないでしょう。
そこまで行かなくても、月1万円かかるシステム・サービスなら入れることができるかどうか。
決して安くはない金額です。

1回ならまだしも毎月払う必要があり、半永久的に払い続けなければ効率化を維持できないというのであれば、そのコストは膨大なものです。
結果的に抜けられない=払い続けるということにもなるでしょう。

最初は月1万円でも1年後は月5万円になるということもありますし、実質的に解約できないということも世の中には多いものです。

右肩上がりに売上を増やしていくのであれば、効率化にお金をどんどん使っていても元は取れるでしょうがそうではない場合は、慎重に選んでいかなければいけません。

必ずしも効率化できるとは限らない

そしてそのお金をかけたからといって、必ずしも効率化できるとは限りません。
一部の仕事は効率ができても、その他の部分でかえって非効率になるということもあります。
すべてにおいて効率化できる、すべての問題を解決できるお金の使い道というのはなかなかないものです。
外注や人を雇ったとしても、そのやり取りには手間がかかりますし、別の仕事が増えることもあり得ます。

システムや人に頼む前に効率化できるかどうかもわからないことが多いでしょう。

 

ストレスが増える

お金をかけて効率化したとしても、別のストレスが発生する場合もあり得えます。
システムにしろ外注にしろ人を雇うにしろ、人間関係というのはあるものです。
仮に仕事を効率化できたとしても、別の部分でストレスが増えることもありえます。
効率化を考えるときに自分のメンタルというのも大事です。
ストレスがあると、集中力を欠き、効率化は進みません。

お金がかからない時間制限

私は独立当初お金をかければ効率化できると思って、なけなしのお金をシステムに投入したり、外注したり、人を雇ったりしましたが、結果的にすべてやめました。
上記のように、お金に限界がありますし、必ずしも効率化できたわけではなかったですし、少なからずストレスもあったからです。
写真はイメージですが、とあるシステムを入れてお金はかかるは、効率化できるわけではないわ(一部は効率化できますが)、ストレスはあるわ……でした。

売上がないときに、お金のかかる効率化というものをやってしまったのは失敗です。
今は、必要なところにはお金をかけますが、そうでないところにはかけていません。
高額なシステムも外注も人を雇うこともしなくていいよう、仕事の入り口から考えています。

最もお金がかからない効率化は、時間制限です。
仕事をする時間を制限する。
シンプルでありながらかんたんではないものですが、効率化には最も効果があります。
・仕事をする時間を時間帯で制限する
・仕事をする時間を曜日で制限する
といったことをやると、時間が限られているわけですから必死考えます。

もちろんそこでお金を使うという選択肢もあるでしょう。
効率化とはまず本気で取り組むことが欠かせません。
別に効率化しなくても売上がすぐに下がるわけではありませんし、効率化しなくて時間をかけてやったとしても時間はいくらでもあります(一見そう思えるものです)。

特に独立後は、自分を犠牲にしていくらでも働くことがででき、上司に監視されることもありません。
時間を制限しなければ、お金を使って効率化したとしても、働く時間や売上をどんどん増やしていくだけになってしまうでしょう。
かといって利益やお金が増えるわけではないでしょうし。

時間を制限しておくと仕事のとり方から考えます。
・時間がかかりすぎるからできない
・一度に多くの仕事を受けることができない
・ストレスがある仕事はしたくない
となれば、仕事のとり方から考えざるを得ないのです。
効率化は仕事の入り口から考えることが欠かません。
私が効率化できているのは、効率化できない仕事をとっていない(依頼をいただかないようにしている)からでもあります。

時間制限はすぐにではできません。
私も土日を休みにすると決めても、すぐにはできない時期がありました。

しかし、原則のルールを(本気で)決めるか決めないかで、大きく違ってくるものです。
「原則は土日仕事をしない、いざというときに使う」
「原則は18時以降仕事をしない。いざというときに使う」と本気に決めておかなければ時間制限できません。
仕事の種類によって決める手もあります。
私は今でも土日祝にセミナーをやることもありますし、個別コンサルティングの依頼があれば受けることもありますが、それ以外はやりません。
執筆も土日にすることはやめました。
執筆の仕事は月曜(翌営業日)が締め切りのことが多いのですが。

今日は2019年9月15日で3連休の中日。
やりたい仕事があってもルール上できないのでしかたありません。
(翌営業日の17日は本の締め切りです)

私の場合は、朝のルーティン(経理、データ整理など)、メルマガ、ブログという仕事は毎日やると決めています。
つまり毎日やってもいい仕事です。
それ以外はやってはいけません。

今回のように3連休があってもやらないと決めていれば、先週の仕事の進め方が大事になりますし効率化をひたすら考えて実践します。
そして週明けのことも考えて、効率化できるようなことを考えたりするものです。
ピンチになるとアイデアが必ずわくわけでもありませんが、時間制限して自分を一時的にピンチに追い込むことが、やはり効率化の近道となります。

土日祝を休みにするのもいいですし、平日を休みにするのもいいですし、それは自由です。
自分なりのルールでかまいません。
時間制限して自分を追い込む分にはお金はかかりません。
お金をかける前に自分をあえてピンチにして、自分のパフォーマンスを安定させることを考えてみましょう。

時間制限があると、集中力がない、つい〇〇してしまうということも減らせます。

 



■編集後記

昨日は新幹線で宇都宮へ。
妻の友人宅へ遊びに行きました。
寝返りを始めたばかりの赤ちゃん、昔の娘を思い出しました。

「1日1新」

東北新幹線グリーン車
宇都宮の友人宅&赤ちゃん

■娘(2歳)日記

友人宅では、Amazonプライムビデオで、しまじろう、人魚姫を楽しんでいました。
人のうちでも動じません。