時間の余白はできる限り、持っておきたいものです。
どのぐらい持っておいたほうがいいのか、私の考えを書いてみました。
※余白がある公園 by Nikon Z9+24-70mmF2.8
余白を好きに
まず、余白を好きになりましょう。
独立直後は、余白があると不安でしかたがないかもしれません。
私もそうでした。
しかしながら、時間に余白がないということは、自由度がないということです。
選択肢が狭まるということです。
時間に余裕がありつつ、食べていけるというところを目指し、余白を好きになりましょう。
カレンダーを見て、埋まっていると「うわっ」となるようにしておきたいものです。
余白を常に持っておきたいもの。
その理由は、
・望む仕事、望むお客様がいらっしゃったときに、ちゃんと対応できるようにするため
・情熱を注ぎたい、熱中したいものがあったときにとことん取り組むため
・トラブルに備えるため
といった理由があります。
私は、仕事を受けられるような余白を常に持っているつもりです。
本2冊、相続1件、顧問先1件、3日の旅
随時お申し込みができる個別コンサルティングはもちろん、余力があります。
その他の余白として考えているのは、
・本を2冊、ご依頼があってもいいように
・相続の案件が1件あってもいいように
・税理士業の顧問先は1件、増えてもいいように
・ふらっと平日3日間、旅に行けるように
というような基準があります。
こういう余白があれば、新しい仕事を受けることもできますし、家族、自分になにかあったときに対応できる可能性が高まるのです。
じゃあ現状どうかというと、本は今、複数冊進んでいるので、ちょっと埋まっていますが、それ以外については、なんとか確保しています。
ただ、反省点としては、最近、毎週ファスティングをしていたり、旅に出ていることが多いので、リアルの対面ランチの予定が入れにくくはなっています。
Zoomやランチじゃない予定なら大丈夫なのですが。
また、本の締め切りが近いというところで、若干、埋まり気味ではあるのは反省点です。
ただ、それでもそれなりの余白はつくってみます。
そのポイントとしては、余白をコントロールできる仕事があるからです。
余白をコントロールできる仕事
余白をコントロールできる仕事とは、時間が空いているな、じゃあこれやろう、というような仕事があるということ。
私の場合は、セミナー、自主開催や動画教材をつくる、Kindle本を書くといったものが、そういった仕事です。
こういった仕事を持っておくと、余白がより怖くなくなります。
(ブログをはじめとする発信も、余白をコントロールできる仕事ではありますが、売上に直結ではありません)
余白に何も仕事がなければ、こういった仕事を入れればいいのです。
何なら勉強してもいいですし、遊びに使ってもいいでしょう。
余白があったら遊ぶというのも大事な考え方です。
常に余白は意識しておき、望むお客様、望む仕事に、そして遊びに備えておきましょう。
■編集後記
昨日は、タスク実行デー。
執筆を進めつつ、夕方、夜に打ち合わせを。
それぞれ編集者さんとでした。
いろいろやった甲斐があり、ひさしぶりに75kg台。
ちょっと前は、80kg近くだったので、だいぶ減りました。
油断せずに。
■1日1新→Kindle『1日1新』
PUDOでMac発送
XBOX Clair Obscur: Expedition 33
inaba 素煎りくるみ
■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
昨日からジグソーパズルにハマっています。
持っていたものを引き出してきたようで。
続きがしたくて、風呂もさっと。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
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