Googleフォームのチェックボックス複数項目の集計。スプレッドシート・ChatGPT。

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Googleフォームは、アンケートやリクエストを受けるときに便利です。
ただ、その回答の集計にちょっとてこずることがあります。

※Googleフォーム by Sony α7SⅢ+24mmF1.4

 

Googleフォームでアンケート(リクエスト)

アンケートや声、リクエストを集めたいとき、ぱっとつくることができるのがGoogleフォーム。
無料で使えます。

今回、私がお願いしたのは、動画のブラックフライデーセールのリクエスト。
動画教材で、セールの希望があるもの、ご興味があるものを答えていただきました。
メルマガ税理士進化論オンラインサロンで。ご協力いただいた皆様ありがとうございます!)

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動画の一覧からチェックしていただく形にしました。


複数のチェック可です。
こういったときは、チェックボックスを使います。
(どれが1つのときは、ラジオボタン。クリックして選択していただくのがプルダウン)

 

この集計結果は、Googleフォームでも見ることができます。
ただ、ちょっと見づらく、データとしても活用できません。

スプレッドシート、Excelで集計したいところですが、このように、項目がカンマ区切りで1つのセルに入ってしまいます。
これだとすんなり集計できないのです。
ただ、やりようはあります。

Googleスプレッドシートで、フォームのチェックボックス集計

1つの方法が、Googleスプレッドシートを使う方法。
1つのセルに複数項目が入っているのが問題なので、まず分けましょう。

スプレッドシートの[ツール]→[テキストを列に分割]で

区切り位置を「カンマ」にすれば、

きれいに分割できます。
これで集計しやすくなりました。
(Excelでも同様のことはできます。[データ]→[区切り位置]で、カンマの位置で区切るようにしましょう)

ただ、列にわけているのですんなりと集計できません。
同じ列ならば、ピボットテーブルで集計すれば一瞬です。
そうではないので、手をちょっと加えなければいけません。

項目の一覧を準備しましょう。
Googleフォームから選択肢をコピーすれば楽につくることができます。

 

その隣に、SUMIFで、複数の項目の範囲(ここでは、B2からI100。多めに)を指定し、その中から、左の項目がいくつあるかをカウントします。
ここまでして、ようやく集計できるのです。
(Excelでも同様のことができます。)

一方、ChatGPTを使う方法もあります。

ChatGPTでフォームのチェックボックス集計

ChatGPTには、項目を貼り付けて、こう聞きました。

通常(無料)のChatGPTでは、このように出てきます。
ただ、集計が間違っています。
3つ、集計からもれていました。

複数の項目ではなく、単独である項目をカウントしていないのです。
「カンマ区切り」というのがよくないのか……。
なんどかやりましたが、うまくいきませんでした。

結果、ChatGPTの有料版(ChatGPT4)だと、うまくいきました。

ChatGPT、しれっと違うことがあるので、注意しましょう。
なお、今回の項目にあるような【】があると、正しく表現されません。
いずれにしても、より確実性のあるスプレッドシート(Excel)もおさえておきたいところです。



■編集後記
昨日は、朝からヨドバシに視察へ。
戻ってきて、娘のダンスイベント。
その後、家族で新宿。
ランチして、またまたヨドバシに視察、妻は整体へ。
その後引き続き視察。
投資することに決めました。

1日1新Kindle『1日1新』
娘とGreenberry’s COFFEE
とある視察

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
娘のダンスイベント。
地元でした。
15分だけでしたが。
その後、新宿→秋葉原へ。
新宿では、大好きなラケルでランチ。
ママの整体の間は、カフェでワーク、パパはブログ。
秋葉原では、大好きなギャラクシードーナツを。

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