娘に1つだけ遺すなら「砂山のつくり方」

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娘(記事執筆現在6歳)に、生き方としてもし1つだけ遺せるなら、「砂山のつくり方」を伝えます。
常に意識していることの1つです。

※白良浜で砂山づくり by Nikon Z9+14-24mmF2.8

砂山をいったん平らに

「砂山のつくり方」は、私が常に意識していることです。
幼少のころの砂山づくりをイメージしています。
砂で山をつくるときに、やむくもに積み上げても限界があります。
崩れてしまうことも多いです。

そこで、いったん、このように平たくして土台を固め、さらに積み上げていきます。
(こうする人がどのくらいいるのかわかりませんが)

そうすると、土台が強くなり、さらに大きな山をつくれるのです。
今回、娘と2人旅で、改めて伝えました。
今のところ、砂山をつくることを単純に伝えているだけですが。
「たしかに、山が強くなるね!」と言っていましたけど。

何かをするときに、このイメージを思い浮かべています。
・遠回りしてじっくりと
・一度リセットして土台を高める
・やみくもに積み上げない
ということをイメージしているのです。

たとえばこういったときにイメージしています。

砂山をイメージしているシーン

私が砂山をイメージしているのは、鍛錬するとき。

・新しいスキルを身につける、スキルを磨く
・本を読む
・勉強する
・自分の仕事を改善する
・アウトプットをする
・新しい仕事をする
などといったときです。

何かを積み重ねるときに、いったん平らにして土台を固めています。
基礎を見直したり、じっくり考えたり、めちゃくちゃ時間をかけたり。

独立後、ひとりで食べていくには、力が必要です。
その力をじっくりつけていけるかどうか。

食べていかなければいけないので、じっくりなんて悠長なことを言ってはいられないのですが、あせって山をつくっても、大した山にはなりません。
今は食べていけてもその先は……。

お金はあるけど時間はないという状況にもなります。

砂山をいったん平らにして土台を固めることを意識してみましょう。
その土台は、軸ともいいます。

砂山の土台を固めるには、次のようなことがおすすめです。

砂山の土台を固めるには

砂山をひたすらつくっていくのが日々の仕事であれば、砂山を平らにするには、鍛錬。
日々の鍛錬、練習、勉強です。

インプット、アウトプット=発信が土台になり得ます。
その時間をつくらなければいけません。

時間をつくるには、シンプルかつ確実な方法があります。
先に、その鍛錬をすることです。
そうすれば、残りの時間で日々の仕事をこなすしかなくなります。
仕事が終わってから鍛錬というのは、なかなか難しいもの。

先に鍛錬を入れましょう。
私は、こういったものを日々やっています。
・このブログ
・メルマガ
・YouTube
・Voicy
・1日1冊ペースの読書
・毎月新作セミナー
・体の鍛錬(スイム、バイク、ラン)
・メンタルの鍛錬(遊び)
などなど。

読書=インプットと発信=アウトプットは、鍛錬の両輪としておすすめです。

鍛錬して土台を強くしていたほうが安定します。
安定といっても売上ではありません。
(私は安定していませんし)
仕事のパフォーマンス、考え方、メンタルの安定です。
遠回りして鍛える価値はあります。

 

なお、娘にそれが伝わるかどうか。
一緒に遊んでいることが多いイメージでしょうけどね。
(娘も、ワークやピアノなど日々の習慣があり、その土台をつくっているところではあります)



■編集後記
昨日は、引き続き南紀白浜。
早朝のうちに仕事をし、海→アドベンチャーワールド→海へ。
夜は、とれとれ市場で仕入れてバーベキューも。

5年ぶりのアドベンチャーワールド。
暑い中、楽しめました。

1日1新Kindle『1日1新』
アドベンチャーワールドのサファリを自転車で
ローストビーフ冷やしラーメン
白浜で海水浴

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
南紀白浜にて朝から海へ。
きれいな海にびっくりしていました。
東京の海(入れない)ばかり見ていたので。
サクッと切り上げてメインのアドベンチャーワールドへ。
パンダ、イルカショー、ランチ、ペンギン、フラミンゴ、2回目のイルカショー、サファリを楽しみました。
イルカショー2回目は一番前で。
サファリは、最近乗れるようになった自転車に挑戦しました。
夕方、また海へ。
体力あります。
パパも含めて。

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