Huawei MediaPad M5。スマホではなく、8.4インチSIMフリータブレットという選択。

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もうちょっと大きいスマホがあったら便利かなと、8.4インチのタブレットを買ってみました。
スマホ(iPhoneX)のかわりに使っています。

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※カフェにて  CASIO EX-ZR4100

5.8インチ?12.9インチ?8インチ?

液晶のサイズはどれが最適か。
今使っているスマホは、iPhone Xの5.8インチ(SIMフリー)。
液晶の割には小さいので気に入っています。

タブレットは、12.9インチのiPad Pro。
タブレットとしては最大のサイズで、持ち歩くのはもちろん、電車で立って使うのはちょっと無理です。

Kindleで本を読むときに、もうちょっと大きいサイズだといいなぁと思っていました。
それに加え、Androidを使ってみたいというニーズも。

カメラ性能にひかれて、Huawei P20Proを買おうとするもDocomo独占。
SIMフリーのP20を買うのもなぁ・・と思いつつ、どうせならもっと大きい画面にしようと、タブレットも探し出しました。
iPadの9.7インチ、10.5インチも候補でしたが、どうせならAndroidと、絞ったのは、Huaweiの8.4インチと10インチ。
片手で持てる8.4インチのMediaPad M5にしました。

8インチだと、AmazonのFireもあるのですが、完全なAndroidではなく、Amazon用に機能が制限されたもの。
SIMフリーモデルもありません。

8インチサイズのタブレットだと、昔iPadMiniを買ったことがありますが、すぐ飽きました。
ただ、SIMフリーで常時通信できればまた違う使い方があるのでは?という仮説もあり、今回SIMフリーを選んだ次第です。
Huawei MediaPad M5は、Wi-Fi版だと、3.4万円ほどで、SIMフリー版だと4.1万円ほど。
ビックカメラで、ポイント込みでそれくらいで買いました。
さらにSIMも必要です。

今のところ、iPhone Xで使っていた、FREETELのSIM(Nano SIM)を指して使っています。
iPhone Xは、SIMなし。
別途SIMを買うかどうか考え中です。
iPhone Xは、音楽、カメラ、Suica(AppleWatch修理中につき)という用途になりました。

SIMフリー8.4インチタブレット Huawei MediaPad M5の魅力

片手で持てる

Huawei MediaPad M5の魅力は、片手で持てること。
ただし、私の手でぎりぎりではあります。
重さは、320g。カバーこみで500gほど。
スマホ(170g)に比べると重いのですが、許容範囲です。

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ジーンズのポケットにもギリギリ入りますが、無理せずカバーをつけてリングをつけて持ち歩いています
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スマホより大きい

なんといっても、スマホよりちょっと大きめの画面を持ち歩けるのが快適です。
左が5.8インチのiPhone Xで、右が8.4インチのHuawei MediaPad M5。

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Googleマップも大きくて感動でした。
持ち歩くことを考えると、やはりSIMフリーで常時通信できたほうが便利です。

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サイトの表示部分もこれくらい違います。

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肝心のKindleも表示される部分が大きく、効率的に読めます。
これならKindle端末でもいいかもしれませんが、あの電子インクのページ切替(ちょっとにじむように画面が切り替わる)や白黒表示(雑誌やカラーの書籍も読みたいので)が苦手なので、今回候補ではありませんでした。

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雑誌や固定レイアウトの本もこのように拡大すれば十分読めます。

そして漫画も。
縦で1ページずつ読んでもいいですし、横にした見開きで読んでも8.4インチは快適です。
ドラゴンボール史上、貴重な見開きシーン。

速い

CPUは、HUAWEI Kirin 960 オクタコア。
それなりに速いCPUで、メモリは4GB、AndroidのOSは、最新の8.0です。
この8.0というのも選んだ理由でした。
Androidは、端末によってOSのバージョンが違うことがあり、最新にバージョンアップできないこともあります。

GoogleAssistant

GoogleのOS、Androidを使っているので、GoogleAssistantが標準で使えます。
音声認識では、Appleよりも一歩上のGoogleAssistantがすぐに使えるのは便利です。
(iPhoneだとワンクッション操作が必要)

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口も使うAI仕事術。Google Home×経理・Evernoteメモ、Googleドキュメント×執筆。 | EX-IT

きれいな液晶

液晶は、WQXGA (2560 x 1600)。
解像度も高く、十分きれいです。

テザリングもできる

もちろんテザリングもできます。
手持ちのiPhoneをつなげたり、PCをつなげたりも楽です。

 

SDカードも使える

保存容量は、本体に32GB。
ただし、Androidは、SDカードが使えるのがメリットです。

 

指紋認証対応

iPhone Xのように顔認証まではありませんが、指紋認証でロックを外したり、アプリにログインできます。
感度も良好です。

 

Androidアプリ

アプリをひととおり入れましたが、iPhoneにあってAndroidになくて困るものは今のところありません。
Googleはもちろん、Amazon系のアプリも使えますし、意外にもAppleMusicも使えます。
写真はGoogleフォトを使っているのでまったく問題ありません。

数年前は、Apple(iOS)が優れていましたが、Androidも負けなくなってきたなと感じます。
WindowsがMacに追い付いてきたように。

今はメインPCもWindowsです。
Surface Book 2 15インチレビュー。「MacBookProにはないタッチ・iPadにはない15インチ」の魅力は、30万円の価値があるか | EX-IT

Huawei MediaPad M5の注意点

多少なりとも注意する点もあります。

カメラ

タブレットのカメラは、おまけ程度と考えましょう。
(カメラなしで安くしてほしいところですが)

iPhone Xで撮った写真

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M5で撮った写真。
ちょっとぼやける感はあります。
iPhoneより広角で、撮りやすい面もありますが、それほど期待はしてません。

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おサイフケータイ

Android端末ですが、おサイフケータイはついてません。
(Huaweiはついていないものも多いのですが)

入力

入力は、フリック入力や

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横にしての入力がありますが、あくまで補助的なものです。
入力はやはりPCのほうが速いでしょう。
M5で入力するなら音声認識入力のほうが楽です。

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その他

その他こんな注意点があります。
・充電は、USB TypeC端子です。
・防水はありません。
・イヤホンジャックはなく、イヤホン・ヘッドフォンをつなぐならBluetooth接続です。
・私はしないので、気になりませんが、レビューだと、ゲームをやるには少々力不足とのこと。
・音質はタブレットなのでそれほど期待できませんし、それなりです。同じイヤホンで同じ曲を聴くと、iPhoneより音が軽い気が。
・カバーはついてきますが、グレー1色、本体も1色です。私は別のカバーを買いました。

Appleが8インチのタブレットの開発をやめており(2世代前のiPadMini4が現在も販売中)、Androidのタブレットも縮小している中で、選択肢は少ないのですが、SIMフリータブレットというのもありです。
あ、電話をしないことも前提でしょうね。
8インチタブレットで電話ってのもつらいですので。

今後、iPhone Xの後継が出ても、劇的に新しくない限り買わないかもしれません。
それくらい今は快適です。
HUAWEI(ファーウェイ)って?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
中国のメーカーです。
Apple、サムソンに次ぐスマホメーカーといわれています。
メイドインチャイナの質がよくないという時代はとっくに終わっており、むしろ注目されているほうです。
AIの分野でも進んでいますし、ドローンのトップメーカーも中国のDJIですし。

気になる方は、店頭でサイズ感を試してみていただければ。


【編集後記】

昨日は家族で美容院の後、個別コンサルティングを実施。
独立を目指して、1つ1つ行動していただければ。
応援しています!

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

恵比寿 シェイクシャック
恵比寿の会議室

【昨日の娘日記】
昨日は、3人で美容院へ。
娘は髪を切らず、美容院の犬や亀、リスと遊んだり、歩き回ったり。
途中から眠くなり、座ったままだっこして寝かせました。
私も寝落ちしましたが。

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