口も使うAI仕事術。Google Home×経理・Evernoteメモ、Googleドキュメント×執筆。

Google Homeを自宅の書斎に置き、口(声)で仕事をするものが増えてきました。

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※自宅にて iPhoneX

口と手。どちらが速いか

「仕事術」というと、速いかどうかが問われます。
PCの操作を考えると、声と手、どちがが速いでしょうか。

手なら、「しごとじゅつ」と打って変換する、スニペットツールに登録して瞬時に出せば速く操作できます。

一方、口なら「しごとじゅつ」と話せばすむので、こちらも速いです。

どちらもさほど変わらないでしょう。

ただ、手は、大前提があります。

・PC(スマホ)を起動していて

・該当のソフトが開いていて


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・手がキーボード上にある

という条件です。

口は、そんな前提は必要ありません

寝込んでいようと、ゲームいようと、娘を抱っこしていようと、料理を作っていても、掃除をしていても、声さえだせば入力できるのです。

口に食べものが入ってなければ、食事中だってPC操作ができます。

それを実現したのが、AIスピーカー。
GoogleのGoogle Home、Google Home Mini、AmazonのEcho、EchoDotと私は使っています。

リビングにGoogleHome、書斎にGoogle Home Mini、寝室にEcho。

(EchoDotは浮いています‥…)

それぞれ音声で天気を聞いたり、音楽を聴いたり、そして照明のON・OFFをしたりすることができ、

そして、寝室のEchoには、この スマート家電コントローラをつないで、寝室のTV(REGZA G20)のオン・オフを音声で やっています。
6,800円しますが、超絶便利です。
娘のための録画を見るために。
離れた場所からTVを消せるのも楽です。

生活だけではなく、仕事術という名のとおり、仕事でも声を使っています。

口も使うAI仕事術

仕事に使っているのは、Google Homeとmini。

声、音声認識入力は、Googleが一歩抜きんでているからです。

Amazon、Apple、Microsoftと比較して明らかに精度は高いと感じます。

また、GoogleHomeでなければできないこともあるからです。
下記の事例の上2つはGoogleHomeでなければできません。

Google Home×スプレッドシートで経理

経理、家計簿を声でやっています。

といっても手での修正は必要です。
これは音声認識すべてに言えることで、割り切らなければいけません。
一部でも声でできると十分便利です。

設定はこちらの記事に書きました。

Google Homeに、「Ok、Google、入力しといて、スタバ 302円」と言えば、Googleスプレッドシートに記録されます。

PCを開かなくてもよく、財布からレシートを出し、整理しながら声で記録されるのが楽です。

記録後のスプレッドシートから該当部分をコピーして、

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自分の経理(私の場合はExcel)に貼り付けます。

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足りない要素を入力して完成です。
このしくみでは、日本語1つ、数字1つしか記録できません。
何にいくら使ったかだけが声で、あとは手で入れる必要はあります。

日付や勘定科目などをスプレッドシートに入力してもいいでしょう。
(その後、まとめて会計ソフトに取り込むこともできます)

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このしくみは、IFTTTというサービスを使います。
登録してみましょう。

設定はこちらの記事に書いてあります。

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iPhoneのGoogleAssistantアプリでも入力できるので、現金でレシートが出ないものを買ったときはその場で登録しています。

今までは、Evernoteにメモ、翌日に転記としていましたが、その必要がなくなったので楽です。
Evernoteのメモは、テキストなので、そのままExcelに貼り付けにくくなりますが、スプレッドシートからExcelへの貼り付けはそのままなので楽にできます。


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Google Home×Evernote

Google Homeに「Ok、Google、Evernote  大阪のホテル予約」と話しかけると、Evernoteに連携します。

スマホを持たなくてもいいし、PCを開かなくてもいいので楽です。

こうやってブログを書いているときに思いついたことも、その場でメモできます。
そのために書斎にGoogleHomeを置いているわけです。
最近はこれが快適で、自宅で仕事をすることが増えました。

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このしくみもIFTTTを使います。

this(何をすれば)that(どう操作するか)を設定するものです。

thisには、

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GoogleAssistantの「Say a phase with a text ingredient」を選びます。
ingredientとは成分という意味です。

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さらに次のように「Evernote $」と入れます。
$が記録するフレーズです。
「Evernoteに $」とすると、「に」が入ってしまうことが多いので、この形にしました。

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thatには、

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Evernoteを選び、さらに「Create a note」を選びましょう。

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その後、タイトル、ノートの内容に、textfieldを設定します。
「Notebook」は記録するEvernoteのノートブックの設定です。

空白にしておけば、Evernoteで標準のノートブックに設定したものに記録されます。
私はInboxというノートブックを標準にしているので、そのまま空白です。

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Googleドキュメントで執筆

執筆が声でできれば・・・と散々試してみた結果、前述のとおりGoogleが音声認識では一歩抜き出ていると感じ、今は、Googleドキュメント(Googleのword。音声認識入力のシステムはGoogle)を使っています。

Mac、iPhone、Windowsの音声認識入力はまだまだです。

音声認識入力の有料ソフトも試してみましたが、Googleも負けていません。

ただ、このブログは、図や写真も入れ、文字数も多いので音声認識入力には適してなく、今はメルマガで主に使っています。

割り切るべきなのは、手で編集しなければいけないこと。
音声だけですませるにはもうちょっとかかるでしょう。

Googleドキュメントは、点や丸が入力できませんが、それがいいのです。

声で、「今日は、セミナーを開催します。」と入力するなら、「きょうは てん せみなーをかいさいします まる」と言わなければいけません。

最初は、MacやiPhone(点や丸を入力できる)でそう言っていて違和感がありました。

そもそも、点や丸は手で入れればいいわけです。

改行も、口で「かいぎょう」というのは違和感があります。

改行されずに「開業」「改行」となることもありますし。

それならいっそ後でやればいいわけです。

メルマガもこんな感じで、編集しています。

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手だけで書くのと速いかどうか。

口+手(編集)は徐々に速くなっています。

ただ、口+手だと

・長くなりがち

・話し言葉が入りがち

・言い間違いも記録される

といったデメリットもあるので、鍛錬は必要です。

スマホで本の1項目を書くこともあり、iPhoneアプリの「Gboad」を入れてGoogleの音声認識入力を使っています。

Siriより精度が高いと感じるからです。

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口も使うメリット

「仕事に口も使う」のは、気分転換にもなり、仕事のやり方のバリエーションが増えるメリットがあります。

「仕事に口も使う」というと、当然じゃん!と思われるかもしれません。

しかし、ひとりしごとだと、口を使わないんです。

電話もしないし、職場で話すこともないし。

だからこそ口を使うセミナーやコンサルティングといった話す仕事を増やしています。

売上の柱とともに仕事のバリエーションとしても考えているわけです。
同じことを同じようにやったら飽きますので。

飽きはサービスを考えると最大のリスクです。

さらには、今回ご紹介したもので、ひとりのときも口を使うようにしています。

逆にいえば、ひとりしごとでないと、口を使うAI仕事術はできません。
上司や部下、同僚に話しかけられたらその声が入ってしまいますし、何よりも話す内容を聞かれてしまいます。

経理やメモ、執筆の内容が聞かれると嫌ですからね。

家族がいる場所で、口を使うAI仕事術をやることもあります。

まあ、秘密にしたいものがもしあれば、手で入れますが。

経理とメモは、Google Homeが必要ですが、執筆(音声認識入力)は、Googleドキュメント(無料)でできますので、試してみていただければ。


【編集後記】
昨日も、東京ビッグサイトのAI・業務自動化展へ。
セミナーを受けました。
いろいろとネタを仕入れたので、後日記事にします。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

ヘルシオでぶりかま焼き
早朝にローソン晴海トリトンスクエア店へ取材(空振り)

【昨日の娘日記】
あっち!こっち!と指をさして泣く(そっちに行かないと余計に泣く)のも、検索すると、そういうのがあるようで。

昨日は、保育員帰りもあっち!こっち!でした。
まあ、成長している証拠なんでしょうね。


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井ノ上陽一のVALU
■著書
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