「すごそうに見えて無料・安い仕事」に注意

すごそうに見えるけど、実は……という仕事もあります。
気をつけましょう。

※実は無料かも……　by　Nikon Z9+24-120mmF4

すごそうに見えるけど無料

世の中すごそうに見える仕事はあるものです。
・本を出す、記事を書く
・講演する
・取材を受ける
・有名人・著名人の仕事をする
・TVに出る
・新聞にのる
・芸能人にインタビューされる
・全国を飛び回る
などなど。

実際にすごいものも確かにあります。
しかしながら、実は無料というものもあるのです。
無料でなくとも安いということもありますし、実はお金を受け取るどころか、払っているというケースも。

あんまり書くと怒られるかもしれませんが……。

こういった仕事には、気をつけなければいけません。
まず、自分以外の人がすごそうな・すごい仕事をしている！と思ったときに気をつけましょう。

他の人がすごそうに見えても無料かも

他の人、同業がすごそうに見えても、焦ってはいけません。
無料かもしれません、安いかもしれませんし、お金を払っているかもしれないからです。

もちろん、同業の研究は欠かせません。
「すごそうに見える仕事」が本当にすごいかどうか。
多少なりとも冷静に見る必要はあります。
（まあ、物事の裏を知るのが一番いいのですけど）

その「すごそうに見える仕事」が本当に自分にとって必要かも考えましょう。
必要であるなら、そこを目指したいものです。

・本を出す、記事を書く
・講演する
・取材を受ける
は必要である、または、やってみたい仕事である可能性があるでしょう。

ただ、
・有名人・著名人の仕事をする
・TVに出る
・新聞にのる
・芸能人にインタビューされる
・全国を飛び回る
といったことは必要かどうかです。

有名人のお手伝いをして、技を盗むことはできるかもしれませんが、いいように使われてしまうこともありえます。
TV、新聞が自分の仕事に必要かどうか。
自分が有名になる必要があるかどうかです。

有料で芸能人にインタビューしてもらえるというのも……。

そして、仕事を受けるという観点からの注意点はもう1つあります。

すごそうに見えても無料・安い仕事を受けすぎない

「すごそうに見える」仕事または「すごい」仕事は、ある程度必要です。
ブランディング、実績のためにも。

ただ、それでも
・本を出す、記事を書く
・講演する
・取材を受ける
ぐらいでしょうね。

この場合も、無料や安く受けすぎると時間がなくなります。
受けすぎないように気をつけましょう。

すごそうに見えても食べていけていないというのは、避けたいものです。
そのときどきのお金・時間の状況で、受けるかどうかを決めましょう。

・本を出す、記事を書く
→条件を最初に確認する。驚くほど安い条件のことも多いです。また、寄稿・監修という名のただ働きにも気をつけましょう。
無料、安くで書くなら自分のメディアに書くことをおすすめします。
有名メディア（そうでないことも）に書いて多くの方に見られることを望むかどうかです。

・講演する
→これも条件を最初に確認しましょう。拘束時間・移動時間ややりとりを含めると単価は下がります。

・取材を受ける
→無料が多いので要注意。その後のチェックも含めるとそれなりに時間をとられます。あることないことおもしろおかしくということもあるので。
ただ、チェックなしは避けましょう。リスクが大きすぎます。

こういったことに気をつけつつ、
・無料や安くても、すごそうに見える
・地味だけど利益率が高い
といった仕事のバランスを取りたいものです。

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■編集後記
昨日は、自宅から銀座にラン6kmほど。
着いてからスタバで仕事して、ランチ会。
着替えようと思ったのですが、ランの格好でそのまま楽しみました。

その後、そのまま銀座で仕事。
ランニングシューズを見に行きましたが、今ひとつ……。
色も大事なのでなかなか。

夜はブレーカーの故障……。
なんとか直りました。

■1日1新→Kindle『1日1新』
土風炉 銀座コリドー街店

■娘(6歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
夜、自宅のブレーカーの一部が壊れ、リビング、寝室の電気がつかず。
風呂、トイレ、キッチンは無事だったので、修理の手配をしつつ、風呂へ。
寝る準備をしてから電気のあるところでSwitchのスイカゲームをしていました。
たくましく。