緊張・あがるをなくす!大勢の前で話す仕事に備えてやっておいた方がいいこと

フリーになると、大勢の前で話す仕事が来る可能性もあります。
そういったときに備えてやっておいた方がいいこと、大勢の前で上がらずに話せるようになる秘訣について書いてみます。

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※税理士会浦和支部講演にて。

「話す」仕事は柱の1つになる

今回、税理士会の浦和支部にて、「税理士事務所IT化セミナー」の講師をつとめました(対象は税理士)。

人前で「話す」仕事、セミナー講師や研修講師の仕事は、フリーランスにとって柱の1つになりえるものです。

自分の知識やスキルは、もちろん仕事に使えますが、その知識やスキルを話すことで売上につなげることができれば、効率も上がります。

問題は、
・知識やスキルを持っている
だけではダメなことです。

その知識やスキルを話して、伝えるスキルが必要となります。

いざ「話す」仕事がきても、対応できなかったり、うまくできかったりするともったいないです。
なにかしら準備はしておいた方がいいでしょう。

大勢の前で話すと、より緊張する

大勢の前で話す仕事は、より緊張しやすくなります。


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------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

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大勢の前で話すセミナーは他社開催であること多く(自主開催で大勢集める方はすごいと思います)、自分のことを知ってもらえていません。

「誰?」
「壇上にたつくらいの知識やスキルがあるの?」
というところから始まなければいけません。

参加者の方のモチベーションも変わります。
無料であったり、低価格であったりしてもモチベーションが高い方もいらっしゃいますが、そうでない方も増える可能性が高いです。

少人数であれば、参加者の方とのコミュニケーションもがとりやすいのですが、人数が多いとそうもいきません。

こういった事情と、目の前に大勢の人がいることで、より緊張しやすくなるのです。

大勢の前で話す仕事に備えてやっておいた方がいいこと

今回、100名弱の方の前で話し、内容はともかく、特に緊張せずに話せました。

今でこそそうですが、もともとは緊張するタイプで、大勢の前で話すのが嫌なタイプだったのです。
昔は声がふるえ、脚がふるえ、冷や汗をかき、頭が真っ白になり・・・という状態でした。

なんとかこなせるようになったのは、次のようなことをやって備えていたからです。

・セミナーに参加して研究

セミナーに参加して、その話し方、運営、スライドなどをとことん研究しています。
大人数、少人数、無料、高額などあらゆるタイプを経験しました。

大人数のセミナーも経験しておくと、その場の雰囲気もわかりますし、大人数ならではの話し方も研究できます。

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・自主開催のセミナーをやる

話す仕事の依頼を待っていては、いつまでたってもうまくなりません。
自主開催のセミナーをやって、セミナーの腕を磨いておきましょう。

もちろん、自主開催のセミナーも真剣勝負で挑みます。
練習と思って、無料でやったり低価格でやったりしていると、参加者にも申し訳ないです。
真剣勝負だからこそ腕も上がりますし、他社開催の依頼の際にも困りません。

自主開催と他社開催のどちらの優先順位が高いわけではなく、どちらであっても全力で挑むだけです。

・得意分野で話す

自分がとことん得意な分野で話すと緊張しません。
いくらでも話せるからです。
自主開催でも他社開催でも、少人数でも大人数でも、その得意分野で話すようにしましょう。

今回は、「税理士事務所IT化」でした。
いくらでも話せます。

こういったテーマで依頼をうけるには、

「得意であること」

をアウトプットしておくことが欠かせません。
アウトプットしなければ得意でないテーマで依頼が来てしまいます。
ブログ、HPはそのためのものです。

・カンペ禁止に慣れる

カンペ(カンニングペーパー)、つまりメモを見ながら話さないようにしています。
これに慣れていると緊張しません。
セミナーがうまい方は、メモを見てないことが多く、数年前にそれを真似るようにしました。

下を向いてメモを読んでいるから緊張がとれないのです。
前を向いて堂々と話していれば、緊張は解けます。

「話す」仕事は、文字通り「話す」ことが大事であり、決して「読む」ではありません。

・話し始める前に大勢の人を視界に入れる

緊張の要因の1つは、話し始めてから顔を上げ、視界に大勢の人が入ってくることです。
急に大勢の人を見ると緊張してしまいます。

これを防ぐために、話し始める前に参加者を視界に入れるようにするのがオススメです。
全体を見渡し、どんな方が参加しているのか、さっと眺めます。
この視界になれていると、話し始めてからもあわてません。

・マイクに慣れる

マイクを通して聞く自分の声は、ちょっと違って聞こえます。
これに慣れておかないと緊張のタネになりがちです。
少人数のセミナーだとマイクを使いませんが、あえてマイクを使ってみる、自分の声を録音して聞いてみるなどといったことをやっておきましょう。

・ゆっくり話し始める

できるだけゆっくり話し始めるようにしています。
動作もゆっくりです。

マイクをゆっくりとって、
マイクのスイッチをゆっくり入れて、
「みなさん、こんにちは」とゆっくり挨拶して、
ゆっくりおじぎして一瞬止めて、
ゆっくり顔を上げて
ゆっくり名前を名乗って
ゆっくり冒頭の部分を話して
・・・という感じです。

慣れないうちは、冒頭の部分、たとえば、「本日は、税理士事務所IT化についてお伝えします。」という部分を繰り返し練習するのもいいでしょう。

「えー」を消す

「えー今日は〜」
「えーみなさん、こんにちは」
「えー・・・」
と「えー」で間を空けると余計に緊張します。

「えー」を消して、きっちり話し始めた方が緊張はとけやすいです。
「えー」の間にいろいろと考えてしまうと、余計に緊張してしまいます。

・配付資料を作らない

私は資料を配付しません。
事前に配布してしまうと、それを読んでしまいますし、参加者の方は下を向いてしまいます。
下を向いていると「聞いていないのかも・・」「つまらないのかな・・」と不安になり余計に緊張するのです。

また、スライドを印刷してそのまま配布しても、決して見やすいわけではなく、あとで見返すこともほとんどないでしょう。
セミナーはその場で何を感じるかが大事で、その後、どう考え行動するかが大事だと思っています。
その価値は資料の枚数ではなく、話す内容ではないでしょうか。

スライドを配布する・しないで、作り方はまったく変わりますので、スライドはスライドで作り、配付資料を作るなら別途作るようにしています。
昨日も配布用に1枚だけ作って配布しました。

・スライドの作り方を工夫する

スライドについても、自分が参加した数多くのセミナーや書籍で学び、それを反映させています。
今回のスライドはこちらです。

話す内容をすべてスライドに盛り込み、文章を書いてしまうと、参加者はそれを読んでしまいます。
・キーワードだけを載せ、見せる内容と話す内容と切り分ける
・アニメーションを使い、必要な部分だけ見せる(ただしアニメーションを多用せず、動く時間も必要最低限にする)
・写真や図も使う
・会社のロゴや自分の名前をスライドに入れない(それをアピールする必要はないので)
・スライドのテンプレート(特にパワポ)を使わない。どこかで見たようなものになるので。
・1スライド1テーマ
といったことも集中していただくための工夫です。

スライドを見つつ、こちらも見ていただけるので話しやすくなり、緊張もなくなります。
人は目と目を合わせなければ不安になり、緊張してしまい、結果的に伝わらないと思うのです。
スライドを見せるのがセミナーではなく、話すのがセミナーと考えています。

究極的には、スライドや資料は必要なく、話すだけでいいはずです。
(そういったセミナーをやることもあります)

まだまだ改善点はありますが、少なくても緊張せずに話せていますので、そのための秘訣をまとめてみました。

講演の依頼はこちらから承っております。
旅好きですので、出張大歓迎です。
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【編集後記】

昨日、浦和へ向かう途中、品川から電車に乗り、ふと気づくと行き先が「川崎」・・。
乗ったのが逆の電車でした。
「違う県やん・・」と思いつつも品川の次が川崎で、しばらく止まりません。。

早めに浦和へ行き、カフェで仕事をしようと思っていたので、時間的には余裕がありましたが、焦りました。
時間に余裕を持つのも大事ですが、行き先を確認するのも大事ですね・・。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

税理士会浦和支部にて講演
東京上野ライン

【1日1節】
時間術の本を1日1節書く。12月22日完了予定。
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井ノ上陽一のVALU
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