好きな分野・得意な分野の本を書くために、本を多読する3つの理由

『ひとり社長の経理の基本』に限らず、本を書くときにはそれ以上に本を読みます。
それには3つの目的があるのです。
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『ひとり社長の経理の基本』、おかげさまでAmazonの経理・アカウンティング部門で1位となりました。
ご購入いただいた皆様ありがとうございます!

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本を書くために、本を読む理由

今回、経理の本を書く上で、やはり経理の本は根こそぎ読みました。
その理由は、次の3つがあります。

1 売れ筋の本を研究する

本を出す以上、売れなければいけません。
自分だけではなく、出版社さん、書店さんなど多くの方がかかわるからです。
出版社の中でも、編集者さん、営業さん、デザイナーさんなど多くの方がかかわって1冊の本ができます。
どんな本が売れているかの研究は、書く側も欠かせません。

過去に売れているものでいくつか挙げると、こんな本があります。

もちろんこれらはすでに読んでいました。
(手元になかったので、再度買って読んでいます)

その他にも、経理という名のつく本はほぼ読んでいます。
今回は、前作は『社長!「経理」がわからないと、あなたの会社潰れますよ』の場合の経理とはちょっと違います。前作は、経営管理の意味で、社長が数字を読む力をつけるという本です。
今作『ひとり社長の経理の基本』は、経理のやり方の本。ひとり社長が実際にやる経理業務についての本ですので、おのずと読む本も違ってきます。

2 視点を得る

本を読み、参考になる部分もありますが、さすがに新しい発見はそうそうありません。
一応、経理の仕事(税理士業務に含まれる)はずっとやってきていますので、新しい論点もなかなか出てこないでしょう。

ただし、視点は常に磨いておかなければいけません。
「こういう書き方はおもしろいなぁ」
「この専門用語はみんな使っているけど、いまいちわかりづらいかも」
「この切り口は使ってみよう」
などと、ヒントになることが多いです。

こういった視点を得るために多くの本を読んでいます。

3 書いていないこと・世に出ていないものを探す

経理の本を読んでいると、「あれ、これはどこにも書いてないな」というものが出てきます。
それが世に出ていないだけなのか、世にニーズがないかのどちらかです。

同じように書いていては、勝てません。
かといって、突拍子もないことを書いても受け入れられないでしょう。

そのバランスを見極めなければいけませんが、私はいつも思い切って書くことにします。
もし、いきすぎていたら編集者さんがとめてくれるからです。

書きたい分野の本は根こそぎ読んでおく

本を書きたいなら、その分野に詳しくなる、その分野の本を根こそぎ読んでおくことは大事です。
これをやらなくても書ける方もいるのでしょうが、私はそうしてきました。

Excel本もほぼ目を通していますし、数字の見方、経営分析、税金の本もよく読んでいます。
そして、次に書きたいなぁと思っている分野の本も、多読の対象です。
年間500冊だとしたら、ざっくり考えて、Excelが50冊、税務会計が150冊、書きたいと思う分野が200冊、残りが教養を深めるためという感じでしょうか。
Excel本はそうそう数も出ないので、このくらいになるかと思います。

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と思いつつ、実際に集計してみました。
去年読んだ534冊をExcelにして、ざっくり区分した後にピボットテーブルで集計したものです。
当たらずも遠からずというところでした。
次回作が書けるかどうかですけどね。これを書いたらもうネタはありません(^^;)
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もし、書きたい本がある、本を出したいなら、その分野の本を読むのがおすすめです。

急に読んでも間に合わない可能性もありますので、来たるべき日に向けて日頃から読んでおくのがいいでしょうね。
その分野の本を多く読めるということは、自分が好きで得意な分野です。
そして、その分野の本が多く出ていると言うことは、世の中にニーズがあるということになります。





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【編集後記】

昨日はちょっと毛並みの違うセミナーに参加。
主張は、どうかなぁ。。というものでしたが、そういう考えもあるものだといういい勉強になりました。

【1日1新】
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井ノ上陽一のVALU
■著書
ひとり税理士のIT仕事術―ITに強くなれば、ひとり税理士の真価を発揮できる!!
フリーランスとひとり社長のための 経理をエクセルでトコトン楽にする本
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