312回セミナーを自主開催してもネタを枯らさない秘訣

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今日開催するセミナーで312回目のセミナーです。
セミナーをずっとやってもネタを枯らさない秘訣について考えてみました。

※セミナー会場にて Pixel 3

 

セミナー自主開催は、それなりに大変

 

セミナーを自主開催するのはそれなりに大変なことです。
自分で企画し
告知し
応募を受け付け
入金・決済を確認し
お問い合わせに返答し、
会場を予約し
会場費を払い、
セミナーの内容を練り込み
スライドをつくり、
当日早めに会場へ行き、
受付をして
セッティングして
セミナーをやって
お礼のメールを送って
内容を反省して

などと、やることがやまほどあります。

 

その中でも最も大変なのは、ネタ。
どういった内容でセミナーをやるかどうかではないでしょうか。
これからセミナー業をやりたい方もそこがネックかもしれません。

 

決められたテーマで話したほうが楽かもしれませんが、どういったテーマでセミナーをやるかを決められるのが自主開催の魅力です。

自分で考えて告知すれば、自分がお役に立てる方に来ていただける可能性が高まります。

ただし、ネタを枯らさないようにすることが欠かせません。

・同じネタを磨いていく

・新しいネタでセミナーをやる

のどちらにしても、ネタは大事です。

私は、同じネタをやり続ける、新しいネタを開拓するといった両方のパターンがあります。

 

 

セミナー自主開催のネタ分析

今日のセミナー(それこそ「セミナー自主開催セミナー」です)で312回目の自主開催セミナーとなります。
独立以来、このような感じでやってきました(2019年は確定分含む)。
去年(2018年)は、ご要望いただくことも多く、ありがたいことです。
55回のうち15回はご要望により開催したセミナーでした。
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ネタ別に大きく分けると、こうなります。

ブログ関係が最も多く、Excel、マクロ、税金、生き方と続きます。
私がお役に立てるものとして、ひとりで仕事をし、雇われない雇わない生き方を実現する核となるのがブログですので、やはり多くなるものです。

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毎月、新しいネタでセミナーをやることを目指しており、新セミナーも開拓しています
こういったネタをどうやって生み出しているかをまとめてみました。

 

セミナー自主開催でネタを枯らさない秘訣

 

1 自主開催する

まずは「自主開催する」。
私の場合、自主開催が312で外部開催が46。
(お呼びがかからないというのもあるのでしょうが)

自主開催するとネタは自由ですし、お申し込みがゼロだったときのリスクや落胆も自分だけです。
だからこそ、思い切ったネタにもチャレンジできます。
少人数でできるのも自主開催のメリットです。

通常だと、多く集めないと…‥という思惑がありますが、自主開催だとそれを考えないこともでき、よりとんがったより自分が得意な分野をネタにできます。

最近でもお申し込みゼロのときがありました。
むしろ、「こ、これは大丈夫かな」というセミナーが人気があるときもあります。

こういったチャレンジができるのは、自主開催のメリットであり、これをやっておけば、ネタは枯れません。
(ゼロでも凹みすぎないことも大事です)

自分で開催タイミングをコントロールできるのもメリットです。
適度なタイミングで自分が全力投球できる時期でセミナーができます。
自分がそのときにやっていること、熱をこめていることしかやりません。
そうしておけば、ネタに困ることはないでしょう。
外から強制されると、そうではないことで話さなければいけないこともあるでしょうし。

2 ネタを書く

ネタを書くことにも使っています。
セミナーネタだけで考えると、ボリュームが増え、敷居が上がる可能性もあるでしょう。
そのネタを書く場があると、セミナーネタにもなりやすくなります。
ちょっとずつ書いていって、それをまとめることもできますし、日ごろ書いていることをパッケージ化してセミナーにできないかと考えることもできるわけです。

セミナーを毎日というのは難しいかもしれませんが、書くのを毎日というのはできます。
むしろ、書くことでネタを熟成させておかなければ話せません。

話すだけじゃなく書くとなると、ネタが余計になくなるのでは?と思うかもしれませんが、そのネタがなくなるのがいいのです。

逆説的ですが、ネタを枯れさせないようにするためには、一時的にでも枯れてからっぽになるくらいアウトプットすることが欠かせません。
「全部出し切った!もうない!」という先に、ネタがまだまだ眠っていることが多いものです。
だいたい、こんなネタを書いても・・・こんなネタを話しても・・・と思いがちですので、出せるだけ出してみましょう。
私もそうでした。
ブログやExcelでセミナーをやろうなんて最初は思いもしませんでしたから。

3 要望を積極的に受け付ける

 

セミナーは、参加していただけてこそ成り立つものです。
(仕事はすべからくそうですが)
要望を積極的に受け付けましょう。
私は専用ページをつくっています。
https://www.ex-it-blog.com/seminarform/

これ以外にも、ちょっとした会話で、

「こういったことを知りたいんですけど」
「こんなセミナーできませんか?」
「今度東京行くので、こういったセミナーできませんか」
「大阪でやりませんか?」
といったことがあれば、それを実現すべく、すぐ動きます。
(もちろん、無理なものは無理と断るつもりですが、ご要望いただく方は、ブログや本などをしっかり読んでいただいている方で、ブレがありません。ありがたいことです)

すぐ動かなかったり、動けなかったりすると、せっかくご要望いただいたのにセミナーができないということになるわけです。

そのためにも動ける時間は欠かせません。

セミナー業をやっていくなら、要望を受け付けていることを明らかにしましょう。
ブログセミナーも要望があって始めたことでした。

書く仕事、話す仕事をやっていなくても、ネタづくり、仕込みは大事です。
ネタ、何を提供できるかで、仕事が決まるわけですから。

ネタを大事に育て、水をやり、肥料をやり、枯らさないようにしていきましょう。

 

 

 

 

 



■編集後記
昨日は、重い(難易度的に)仕事を。
よくある事例のはずなのに、調べても意外と解決策がないというものはやっぱりあるものです。
乗り切れば結構な経験値となりそうなので楽しみにはしています。

■昨日の「1日1新」

NWT-1865AR たこ焼き器でたこ焼き
アンパンマン ミニレジスター
とある依頼

■昨日の娘日記

昨日は、妻が新年会だったので娘と2人。

何をつくろうか相談しつつ、たこ焼きにしました。
一応、うどんやごはんもののオプションも準備しつつ。
たこやき、つくるのははじめてで(実家でやったことはありますが)、見た目はうまくいきませんでしたが、「おいしい」とパクパク食べてくれたのでよかったです。

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