MIT助教&アーティスト「スプツニ子!」に学ぶ5つの『はみだし力』

近所の書店でふと手に取った本。自由に生きたい方のヒントが満載です。
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『はみだす力』の著者 スプツニ子!とは

この本に出会ったのは自宅近所の本屋。
ビジネス書のコーナーではなく、サブカルとか芸能というコーナーでした。
ふだんはいかないコーナーを通るときに目についたのが、この表紙。

”マサチューセッツ工科大28歳日本人助教が教える「自由に生きるヒント」”
これだけで、即買いでした。

マサチューセッツの助教になるというのも当然すごいのですが、なにか面白そうな予感もし、「自由に生きる」というキーワードも当然目にとまったのです。
スプツニ子!という不思議な名前と、表紙の女性のアンバランスさ(本人??と思っていましたが)も興味深いものでした。
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中学校時代の親友に、ロシアっぽいね→ロシアと言えばスプーツトニク(世界初の人工衛星)→スプツニ子!とつけてもらったとのこと。
そのニックネームが、のちに、『ムーンウォーク☆マシン セレナの一歩』(2013)につながったのが、すばらしいです(^_^)

日本人とイギリス人の数学者の両親に産まれ、数学の才能をもちつつ、興味はアートと音楽。
幼少のころから、はみだし、いじめられる中、好きなアートと音楽を追い続け、ロンドンへ。
フリーのプログラマーを経て、英国王立芸術学院に入学。
卒業作品が、注目を浴び、東京都現代美術館(MOT)に出展。

その後名作を生み出しながら、昨年マサチューセッツ工科大学の助教に就任。
という経歴です。

一見トントン拍子のようですが、幼少期はいじめられ、まわりからも理解されない日々を送ったと本書には書かれています。
そんな時代から、28歳でMIT助教になるまでのプロセスもすばらしいのですが、随所に、「生き方」に関する名言があり、非常に感銘を受けた本です。

はみだすには「力」が必要

本書のタイトルは、 『はみだす力』。
『力」とついているとおり、はみだすには力が必要だと思っています。
正確には、はみだしていること自体が価値になる、評価されるには力が必要です。


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------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

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単に、はみだしているだけでは、ただのわがままやアウトローですからね。
想いと力が必要なのです。

本書に挙げられていたスプツニ子!のはみだし力の中に、次の5つがありました。

1 スキルを身につける力

数学、音楽と、スプツニ子!がもつスキルは、一朝一夕になしてたものではありません。
幼少のころからずっと考え続け、勉強し続けてきた結果でしょう。

はみだし力の1つめは、勉強してスキルを身につける力。

その勉強のコツとして、こう書かれていました。

私の勉強のコツは「勉強しない時間」を決めること。

私も、この考え方には賛成ですし、これまでそうしてきました。
(税理士受験時も時間を制限してました)

がむしゃらに勉強しても効果は薄く、集中力も劣ります。
限られた時間で、じっくりやった方が効果もでるのです。

仕事も同様でしょう。

2 新しいことを見つける力

目新しくなければはみだすことはできません。

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新しいことを見つけて、人類みんなで作る学問の山がもっと高くなるように、少しでも貢献する

人類みんなが作る山があり、それを高くするには新しいことを見つけなきゃいけないという考えで、新しいことを常に求めているそうです。

3 自分を信じる力

人が認めてくれるかどうかなんて、状況で変わる。でも、自分のやってることに価値があると信じつづけるかどうかは、自分次第な気がする

はみだして、かつ人に認めてもらわなければいけないのですが、人の評価はそうそうコントロールできません。
自分がやっていることを信じ続けて努力する力が必要でしょう。

4 周りに伝える力

届かなかったら何一つ変わらない
観測されないものは存在しないも同じ

自分の想いやスキルを伝えられなければ、評価以前の問題です。

「この作品が気になる」と思っても、情報がネット上になかったら、そこで止まってしまうというパターンはよくある。

と、ネットでの情報発信の必要性もかかれています。

5 周りを気にしない力

「みんな」という顔もわからない不特定多数に流されて、本当の自分の考えを見失っちゃダメだ!

はみだすと批判もうけます。
そういった批判も受け流す力が欠かせません。

まとめ はみだしていることが評価される、でも少数

読めば読むほど、「自分に似てるなぁ。。」と思うところ満載でした。
まだまだこじんまりとしていますし、はみだしきれていないところもありますけどね。

「はみだす」ことは、デメリットも多いです。
特に組織の中だと、批判も受けるし、下手すると給料は下がり、立場も悪くなります。

それでも、はみだし力を磨き続けていれば、近いうちにきっと評価されるでしょう。

「はみだし力」がある方は、世界を変えることも必要です。

本書に

でも、学校だけが世界じゃないよね

とう言葉がでてきます。

これは学校でうまくいないことに悩むスプツニ子!に、親友が語った言葉です。

「はみだす力」をもつと、評価される機会が少なくなります。なんせ、はみだしてるので(^^;)
その一方で評価されるととことん評価されるのです。
その確率を高めるには、世界を広げるしかありません。

学校、会社、業界というフィールドでは評価されないかもしれませんが、もっと大きな世界なら評価される可能性はあります。
万人に好かれようとせず、本当に評価してくれる人に評価される、そんな姿勢の方が、ラクに生きれます。

私もそのタイプです。
公務員、企業、税理士事務所とつとめているときに、「うまくいかないなぁ」「周りとあわないな」と思い悩むことが多かったのですが、世界を変えて、その世界を広めた結果、多少なりとも楽になりました。
はみだすことがウィークポイントである世界もあるし、はみだすことがチャームポイントになる世界もあります。
その世界を広げる手段が、このブログやメルマガ、出版なのであり、認められる可能性を高めるのがフリーになることでした。

(まだまだなところが多いのですが)

・5つのはみだし力を身につける
・世界を変える、広げることで、はみだし力が認められる可能性を高める

ということを意識してみましょう。
私も、もうちょっとはみだします(^^;)





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【編集後記】
昨日の夕方から、ホテルにこもっていました。
本を一気に仕上げるため、「ホテルに缶詰」。

限られた時間のタイムプレッシャーとともに、マネープレッシャーもすさまじく、
なんとか書き上がりました。

【1日1新】
※詳細は→「1日1新」

・ミッドタウン 浅野屋でパン grubenで雑貨
・リッツカールトン宿泊&作家ごっこ




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