「採算度外視」「商売あがったり」こそ力になる。やりたい仕事ならとことん時間をかけよう。

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仕事の1つ1つに、どのくらい時間をかけるか? 非常に難しい問題です。
時間をかけたいと思うなら、好きなだけかければいいと思っています。
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※白金台 OSLOCOFFEEにて。 iPhone 6s

時間単価という考え方は難しい

日々、分刻みの時間管理をしています。
仕事の1つ1つ(タスク)の始まりと終わり、つまりかかった時間を記録する方法です。
【関連記事】分単位で時間管理するのは自分自身のみ。ひとりで仕事をするなら自分に厳しく | EX-IT
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これをやっていると、「時間に見合った収入があるとは限らない」ことがわかります。
いいことでもあり、悪いことでもあることです。

今やった仕事が20分で終わった場合、その20分がいくらかの収入を生んだかは正確にはわかりません。
2分で返答したことも、それまで数百時間をかけていたからこそ回答できるというものもあり、今は収入が入ってこなくても、将来の収入につながる時間の使い方もあります。

時間単価、つまり、時間あたりどのくらいの収入があるかどうかを把握するのは、できないこともありませんが非常に難しい話です。

時間をかけたいなら、好きなだけかける

時間管理と矛盾するかもしれませんが、その仕事に時間をかけたいなら、たとえ損であっても好きなだけかけるようにしています。

どれだけかければいいか、どのくらいの時間が収入に見合うかは、正確にはわかりません。
ただ、「時間をかけたい!」と思う気持ちは確かなものです。
自分にあった仕事、自分が好きな仕事、自分が好きな人からの仕事である証拠といえます。

・この仕事は、5万円だからこれくらいにしておこう
・この仕事は、10万円だから、もっと時間をかけよう
などと考えるのはめんどくさく、自分のパフォーマンスにいい影響はありません。

「時間をとことんかけたい!」という仕事をいただくのが前提です。

ひとりで働くなら特に、
・仕事をどうこなすか
よりも
・どんな仕事を選ぶか
・どんな仕事をいただくか
が重要となります。

採算度外視・商売あがったりこそが力になる

時間に限りはありますし、食べていけなければ意味がないのでお金も大事です。
やりたい仕事にとことん時間をかけつつ、時間とお金の総量については考えなければいけません。
かといって、縮こまっていては、やりたい仕事をいつまでたってもできないでしょう。

やりたい仕事、時間をかけてきた仕事こそが、自分の力になり、採算度外視、商売あがったりのものほどそういう傾向にあります。

私が専門としていることは、やはり時間をかけてきたものであり、やりたいと思ったものです。
得意でなくても儲かることをやった方がいいのかもしれませんが、やりたいことを選んできました。
今後もそうするつもりです。

ブログもやりたい仕事の1つですので、時間をとことんかけています。
どのくらい時間をかけるか?とは考えていないのです。
とことん時間をかけているおかげで得たものは山ほどあります。

「やりたいこと」は、仕事に限らずプライベートでも同様です。

まず、やりたいことにとことん時間をかけてみましょう。
(時間とお金の総量を管理しつつ)

 

 





【編集後記】
昔はパクチー苦手だったんですが、数年前から好きになりました。
今では率先して食べています。
昨日、Amazonで買ってみたのはパクチードレッシング。
カルディの人気商品で、ネットでも話題になっていたようです。
パクチー、魚醤、にんにく、ライムが入っていて、シンプルなサラダに合います。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

パクチードレッシング
白金 OSLO COFFEE

【1日1節】
時間術の本を1日1節書く。12月22日完了予定。
56/84(+1)

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