21分でも美術館へ。0→1を体験する効果

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時間が十分とれなくても体験することを心がけています。
そうしたほうが、いろんな経験値を得られるのでおすすめです。

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※大和ミュージアムにて Pixel 3

 

ゆっくり時間をとれるときは、ない

「ゆっくり時間がとれたとき」と考えがちですが、そんなときは、こないのではないでしょうか。

やること、やりたいこと、情報があふれている中、ゆっくりできることなどないと考えておいたほうが楽です。

 

定年して悠々自適という時代は終わっていますし、もしそういうときが来ても、今と興味は違います。

体力や気力だって今よりは落ちているでしょう。

旅行も、今行くからこその楽しみがあるはずです。

 

そう考えて、行動しています。

ちょっとでも時間があったら、否、ちょっとでも時間をつくって、体験する主義です。

RPG(ロールプレイングゲーム)のやりすぎか、体験して経験値を積まないと意味がないと信じています。

見聞きするだけじゃ、絶対強くなりませんし、楽しめません。

 

21分でも美術館へ行く

美術館や展示会に行くのが好きなのですが、ゆっくり時間がとれるのを待っていたら、だいたいその期間は過ぎてしまうでしょう。
だからこそ、ちょっとでも、15分でも時間があれば行くようにしています。

昨日行ったのは、呉の大和ミュージアム。
戦艦大和の建造地である呉、そして戦争の歴史を学べるところです。

時間をかけてみたいところですが、昨日は、10時から予定があり、開場は9時。
戻ってくる時間を考えても、30分ほどしか時間がありません。
(徒歩6分のところに泊まっており、ランで戻ってくるとしても)

開場時間ちょいすぎの9時1分に着き、中を見て出てきたのが9:22.
21分の滞在ではありますが、行ってよかったところです。

もちろん、もっとゆっくり観れば得るものも大きいのでしょうが、その時間でも結構衝撃的でしたし、いろいろと考えることがありました。

(ブログ上、書きにくいことも多く)

 

日頃からこういったことをやっています。
時間をかければかけるほどいいというわけではなく、0→1を体験することで多くのことを得られるからです。

 

 

0→1を体験する1日1新

 

0→1で得られるものをイメージするとこんな感じです。
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その最初の一歩、体験が踏み出せないと、多くのモノを失ってしまいます。

もちろん、1から10を体験して得られることもありますし、その価値があるものもあるのですが、0→1を体験しないなら、0のままです。

0→1を体験してみて興味があれば、さらにその先を深堀りすればいいでしょう。
今回もKindle本を早速買ってみました。
(プラモも欲しくなりましたが)

 

0→1で気が済む可能性もあります。
その時間とお金で気が済めば、もやもや悩んでいる時間がなくせるので、それはそれで大きな収穫です。

こういった0→1を促進するために、1日1新という「毎日新しいことをやる」を続けています。

1日1新 アーカイブ | EX-IT

この習慣が身についていると、「いつか」「落ち着いたら」「そのうち」「やってみたい」「やろうと思っている」などを自分の中から打ち消せるのでおすすめです。
そして何よりも楽しめます。

 

サービスを提供する側としても0→1を中心にする主義です。
「入門」「はじめ方」そして、独立といった仕事をしているのはそういった理由からでもあります。
これは意外と難しいものなのですが、0→1で得られるものを実感しているからこそやっているものです。

 

 

時間はとれるものではなく、つくるものと考え、気になるものはちょっとの時間でも体験してみましょう。

仕事でも趣味でも同様で、趣味、のめりこめるものが欲しい方にも、0→1の体験はおすすめです。

のめりこめるものがあればあるほど、無駄なものや本当はやりたくないことをなくせます。

 

 

 



■編集後記

昨日は、引き続き呉。
歴史が見える丘までランしつつ、大和ミュージアムに行き、ホテルに戻ってからワンワンわんだーらんどへ。
終わってから海軍カレーを食べ、呉から海田市(かいたいち。かいだしじゃなく)経由で宮島口、宮島口からフェリーで宮島にわたり、観光しつつホテルに泊まっています。

 

■昨日の「1日1新」

大和ミュージアム
ワンワンわんだーらんど
旅行で宮島
厳島神社参拝
夜の大鳥居

 

■昨日の娘日記

10時開場11時開演のワンワンわんだーらんど。
早く行き過ぎて興奮しすぎて、ちょっと眠そうになりつつも楽しんでいました。
ジャンジャンというキャラ(メインはワンワン)が好きで、出てこなくなると「ジャンジャーン」と泣き出すほど。
ワンワンとうーたんは持っていたので、会場で、ジャンジャンも買いました。

その後の宮島での野生のシカは、興味持ちつつ怖かったようです。

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