42歳にしてはじめて福袋を買った件。たまには自分の軸と違ったことをやってみるのもオススメ

「1日1新」のおかげもあって、生まれて初めて福袋を買ってみました。
たまには、自分の軸と違うことをやってみるのもおすすめです。
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42年間、福袋を買わなかった理由

これまで42年間、福袋を買ったことがありませんでした。
いらないものが入っていたり、損をしたりしないかという気持ちがあったからです。
金額的には得をしても、自分に合わないものが入っていることだってあります。
差引とんとんか、マイナスになる可能性もあるでしょう。

それなら最初から欲しいものを選んで買った方が、同じ失敗するにでも納得がいきます。

ここ最近では、中身が分かる福袋もありますが、それでも買う気にはなれませんでした。

今回買ったのは、「1日1新」のせいでもあります。
(「せい」といっても自分でやっていることなのですが)
毎日新しいことをやって記録する。1年続けた【1日1新】の効果・全リスト | EX-IT

 

 

 

ふらり寄った先で、福袋が売っていたので、買ってみました。
茅の舎というお店の調味料やだしがはいっている福袋です。

 

 

福袋はやっぱり合ってないかも

買ってみた感想は、
・お得といえばお得(1万円でだいたい1万5,000円くらい入っていた)
・使わないものもやはりある(和風ピクルスの素や梅塩。梅が嫌いなので・・)
・あたりもあれば、はずれもある(だしは「あたり」。フリーズドライの味噌汁はいまいち・・)
といったもので、まずまずでした。

正直、福袋ではなく、調味料やだしを自分で選んで買った方がいいかなぁという気持ちです。

買う前の効果は、そもそも見えにくいもので、むしろ見えにくいものにほどお金を払うべきだと常々考えています。
そうしないと、効果が見えるものだけにお金を使い、新たな発見がないからです。
本、PC、食べ物、サービスなど買ってみなければ効果が見えにくいものもたくさんあります。
新たな体験を得るために、こういったものにお金を使う優先順位は高いです。

ただ、福袋も同じく効果が見えにくいものなのですが、違和感があります。
それは、自分が選んだという意識が薄いからかもしれませんし、「福袋」というネーミングから期待値が高まりすぎているのかもしれません。
(どのお店の福袋を買うかは自分が選んでいるのですが)
複数のものが詰め合わせで入っていることも、選んだ感が少ないことに影響しているのでしょう。

まあ、イベントとして楽しめばいいんでしょうが。。

※茅の舎の商品が動向ではなく、福袋というものに対して感じたことです。

 

自分がやってないことをあえてやってみる効果

自分がなんとなくやっていないこと、やらないと決めていることは、誰しもあるかと思います。
それをあえてやってみると、
・気に入って、その後もやり続ける
・そうでもなく、今後もやらない
といった収穫があります。

今回は、どちらかというと後者でしたが、前者であったことも多いです。
(福袋は、5年後くらいにまた買ってみようと思います)

たとえば、
アナログでやっていたことをあえてデジタルでやってみる
ずっと使っていたソフトではなく、あえて違うソフトでやってみる
といったことも効果があるでしょう。

ときどき自分の軸と逆のことをして、軸があっているか確かめています。
福袋と似たようなもので、宝くじも買ったことがありません。
今年、1日1新としてやってみようと思っています。

やったことがないことをやるのは、どちらに転んでも収穫があるとも考えられるでしょう。
今年は、いろんな新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

 





【編集後記】
昨日は、確定申告の後、手続きで警察(免許)、出張所(住民票)へランで。
駅から離れている役所関係の手続きはランが楽です(^_^;)

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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