海外からでも郵送手続きができるWebゆうびん

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インターネットを使って,郵便を送ることができるサービスがあります。

今回、ホノルルからも使ってみました。

Webゆうびんとは

≪Webゆうびん≫とは日本郵便が運営するサービスです。
次の3つのサービスがあります。
・Webレタックス→祝電や弔電を送ることができます。500円〜
・Web速達→当日15:30までに申し込めば当日届く便です。500円〜
・Webレター→2,3日を目安に届く便です。95円〜

こちらのページから利用できます。
Webゆうびん|日本郵便

 

 

 

 

私が使っているのは≪Webレター≫です。

 

切手を貼る必要もなく、封入の手間もありません。
気軽に郵送できます。

今回ホノルル滞在中に、郵送しなければいけない事態が発生したのです。
別に帰国後でもかまわなかったのですが、使ってみました。

 

 

Webゆうびんの使い方

使い方は次のとおりです。

まず、本文を書き、白黒・カラーの設定をします。

さらに添付するファイルがあれば、アップロードします。

その後、差出人や宛名の設定をすれば、郵送の手続きは完了です。
年賀状ソフトのような感じですね。

事前にクレジットカードを登録していれば、決済も簡単にできます。

 

 

Webゆうびんの注意点

≪Webレター≫には次のような注意点があります。

1 アップロードできるファイルはWord、PDFのみ。

他のファイル(画像やExcelなど)はPDFにすれば大丈夫です。

 

2 枚数によりお金がかかる

白黒だと1枚95円、カラーだと140円です。さらに白黒1枚増えるとプラス5円、カラー1枚増えるとプラス50円です。
最大枚数は4枚が限界です。
資料を送るときは、最初の1枚+アップロードするファイルの2枚になります。(最初の1枚は省略できないようです。)

 

3 請求書の送付には使えない

実は請求書の送付(当事務所は郵送しています)には使えません。
正確にいうと、できないことはないのですが手間がかかりすぎます。
1枚ずつ、請求書のPDFをアップロード→差出人指定→宛名指定をしなければいけません。
現実的には厳しいでしょう。

複数の宛先に同じファイルを送ることはできます。

追記:請求書ならMisocaがおすすめです。同様にネットで手続きして紙で送ってくれます。

また、Macは動作対象外とのことですが、Mac+GoogleChormeで問題なく使えています。

 

今やメールがあるので、郵送の機会はぐっと減りましたが、個別に何か郵送するときは使ってみてください。
ただし、≪Webレター≫だと、到着に2,3日かかるのでご注意を。

 

 





【編集後記】
ただいま現地時間は、22日の午前0時ごろです。
明日の午後の便で帰ります。

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