税理士受験に必要なエネルギー

最近,税理士受験生と話していて,改めて考えてみたことですが,
私が税理士試験を乗り切ったのは,
ポジティブなエネルギーとネガティブなエネルギーです。
ポジティブなエネルギーとは,
税理士業務を今後やっていきたいというもの。
私は1年間税理士受験に専念してから
税理士事務所に就職しています。
その際にはじめて経験した税理士業務を「面白い!」と思いました。
バランスが求められる仕事だからです。
具体的には,緻密に計算し,考えながら,申告書等の資料を作成する「静」の部分と
クライアントとコミュニケーションをとる「動」の部分のバランスが求められます。
どちらか一方だと合わなかったかもしれません。
このバランスは独立した今も非常に重要です。
その仕事をやるには,税理士資格を取らなければいけないと考えていました。
ネガティブなエネルギーとは,
税理士試験に合格しなければ,どんな税理士にもかなわない
というもの。
嫉妬心や対抗意識などが入りまじったものです。
これも税理士事務所に就職して知ったことですが,
いろんな税理士がいますし,いろんな税理士事務所があります。
「それはちょっと違うんじゃないかなぁ・・・」と思うことも
私が税理士でない以上,基本的には意見できず,私の負けです。
また「自分だったらこうするのになぁ・・・」と思っても,
税理士にならなければ,実現できません。
まず,同じフィールドに立つために税理士資格を取らなければいけないと考えていました。
できればポジティブなエネルギーだけで,かっこよく達成できれば良かったとは思いますが,
現実的にはこの2つのエネルギーで乗り越えて来た気がします。
今考えると税理士試験合格というのは目的ではなく,手段でしかなかったわけです。
そして手段を得るには,ネガティブなエネルギーも必要だったんでしょうね。
手段を得れば,ネガティブなエネルギーは自然となくなります。
税理士試験は厳しい試験です。
ポジティブかネガティブかはともかく,「○○のために税理士資格をとりたい」という大きなエネルギーが
必要になります。




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