今日、『大前研一 洞察力の原点』という本を読みました。
- 大前研一 洞察力の原点 プロフェッショナルに贈る言葉/大前研一
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
数多くの著作から選ばれた大前研一さんの言葉を集めた本です。
その中に「第3章 禁句」という章があります。
「そうはいっても」「あいつよりましだ」「妥協」などが印象に残りました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【今日のテーマ】
・「禁句」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
禁句とは
先日、友人と会ったときに、「禁句」の話をしました。
私は、自分で「禁句」を決めています。
挙げると、かなりの数です。
自分自身、やらないと決めていること、なりたくないと思っていることを、書いたり、言ったり、さらには頭に思い浮かべたりしないようにしています。
それが「禁句」です。
頭に思い浮かんでくると、別の言葉でかき消しています(^_^;)
そのうち、まったく浮かんでこなくなります。
意外と、効果があるので、徐々に「禁句」を増やしています。
これを人にも強要するわけではなく、単に自分の指針としているだけです。
代表的なものを3つ挙げてみます。
・「忙しい」「バタバタ」
自分がなりたくない状況です。
・「あがる」「緊張する」
あがりや緊張があっては、本来の力を出し切ることができません。
本来の力が人より劣っていたら、到底勝てないでしょう。
これは、税理士試験のときに、強く思いました。
今でも、心臓がバクバクするときもありますが、あえて、これらの言葉は思い浮かべません。
・「疲れた」
確かに疲れがたまることがあります。
ただ、それを「疲れた」と言ってしまっては、余計にダメージが大きくなる気がします。
言葉の力は大きいと思っています。
逆に、言葉の力を借りなければいけないときも多いです。
上の3つは、ここ数年、禁句にしています。
特に毎日ブログを書く以上、そのブログでは使わないようにしています。
思った以上に効果がありますので、是非、1つでも「禁句」を作ってみてはいかがでしょうか?
=========================
ややハードな1週間でしたので、今日の午前中は少しゆっくりしたところです。
ちゃっかり予約していたコレも届きました(^_^)
新しいテクノロジーは、やはりわくわくしますね。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
リモート経理完全マニュアル――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
税理士のためのRPA入門~一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法~
やってはいけないExcel――「やってはいけない」がわかると「Excelの正解」がわかる
AI時代のひとり税理士
新版 そのまま使える 経理&会計のためのExcel入門
フリーランスとひとり社長のための 経理をエクセルでトコトン楽にする本
新版 ひとり社長の経理の基本
『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
【監修】十人十色の「ひとり税理士」という生き方