仕事時間と営業時間。ひとりビジネスも営業時間を決めよう。

フリーランス、ひとり社長といった、ひとりビジネスにも残業があります。
残業とは、自分のルールです。
店舗ビジネスでない場合も、ルールとして営業時間を決めましょう。
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※日本橋にて iPhone SE

「定時」がないひとりビジネス

17:00、18:00など会社により終業時間は異なります。
いわゆる定時です。

ひとりビジネスの場合は、その定時がありません。
いつまででも働けますし、残業代も出ません。
(残業代が出ない会社も多いのですが)

・好きでやってるからいい
・自分のためだからいい
・お客様のためだからいい
・しかたがない
・そういうものだ
と思っていたら、いつまでたっても時間管理スキルは上がりません。

ひとりビジネスで陥りやすい罠であり、私も陥ったことがあります。

営業時間を決める

店舗だと、9:00〜18:00、10:00〜19:00など営業時間が決まっています。
それ以外は電話もつながりませんし、連絡も来ません。

時間だけではなく曜日によっても営業日が決まっています。
営業日以外は、お店をやっていません。

こういった点で、「店舗っていいなぁ・・」と思うのです。
もちろん、営業していないだけで、仕込みや準備など仕事はやっています。

仕事時間は、きっちり決めなくても、営業時間を決めておくと仕事にメリハリがつくのでおすすめです。

私も、営業時間を決めています。
平日の9:00〜17:00です。

残業ではなく振替休日

打ち合わせやメール対応は、営業日、営業時間にしかやりませんし、こちらからもメールしません。
ただ、例外もあります。

コンサルティングやセミナーは、性質上、土日祝や夜にやってもいいルールです。
しかし、残業ではなく、振替休日を必ずとっています。
必ずというよりも、むしろ振替のほうが多いかもしれません。

「今日の夜はセミナーだから、昼にトレーニングをやっておこう」
「明日(土曜日)はコンサルティングだから、金曜日の午後はオフにしよう」
「今日は飲み会だから、昼にプライベートの予定をすませよう」
というように、振り替えています。
1日単位ではなく、時間単位でなら振替も簡単です。
(ただし、夜仕事したから、朝はゆっくり寝ようというのは、なしにしています。朝は必ず起きます)

「結局、ずっと仕事?」と思われるかもしれませんが、仕事時間はともかく営業時間を決める=制限するだけでだいぶ違います。
営業時間がなければ残業や振替休日の概念もないからです。
ひとりで仕事をしている時間、つまり仕事時間とは異なり、誰かと関わる営業時間を制限しています。
平日9:00〜17:00を営業時間としていますが、午前中はアポを入れないルールのためメール対応のみです。
実質的に平日12:00〜17:00だけが営業時間ともいえます。
ただ、その時間も座って待機してはいませんし、不定休です。
営業時間を制限すると、仕事のとり方ややり方を考えなければいけなくなります。
それがいい効果を生みます。

営業時間を制限してみましょう。
ずっとメール対応、電話対応をしていては生産性は上がりません。
営業時間無視の対応を求められるなら、お客様ではないとわりきりましょう。
(すぐになくすことができなくても、そういう覚悟は必要です。もちろん急ぎの対応はありますが)

「お盆や正月は電話がなくて仕事がはかどる」「メールが来ないと仕事がはかどる」というのはおかしいと思うのです。
仕事は、常にはかどらなければいけないものではないでしょうか。
仕事量が多いと営業時間も増えます。
じっくり仕事をする、仕事の質を上げるなら営業時間ではなく、仕事時間を確保しましょう。





【編集後記】

10月の旅行を申し込みました。
10日間、スペイン、イタリア、フランスを回ります。
今から楽しみです。

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