独立して一番よかったことは「仕事を選べること」

昨日、「独立して一番よかったことはなんですか?」と聞かれ、一番といえば……と答えたのは、「仕事を選べること」でした。
これについて踏み込んで書いてみます。

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※オフ会にて Pixel 3

 

「独立して一番よかったことはなんですか?」

昨日、キャッシュレス限定オフ会(支払いはキャッシュレス決済限定で、キャッシュレス決済限定の居酒屋で開催)で、「独立して一番よかったことは何ですか?」と聞かれました。

私がさっと口にしたのは「仕事が選べる」です。
細々とよかったことはあるわけですが(よくないことももちろんあります)、「一番よかった」と言われて、一瞬考えて答えたのは「仕事が選べる」でした。

 

どんな仕事をするかどんな仕事をしないかというのを選ぶことができます。
ただし独立して最初からできるわけではなく徐々に変えてきたという感じです。

だからこそ「仕事を選べる可能性がある」というのが正しい表現でしょう。
もちろんこれから仕事が減り仕事を選んではいれなくなる状態も来るかもしれません。
それも踏まえると、独立前よりもその可能性はあると考えておくぐらいがちょうどいいのでしょう。

仕事は人生の大半の時間や自分を投資するものです。

最初に勤めることになったとき、就職前、新宿をぶらぶらしながらスーツ姿の人を見て

「自分もこうなるんだな」

「7日のうち5日間働くことになるんだな」

「できれば楽しく過ごしたいな」

なんて考えていました。

就職浪人をして2年間ぷらぷら(簿記の試験や公務員の試験を受けてはいましたが)していたのも、そう考えるようになったきっかけでしょう。
中途半端に時間が空いてしまったがゆえに仕事するとどうなんだろう考える機会があったのです。

転勤や異動があって、自分が好きじゃない仕事に回されたらどうなるんだろうという恐怖感もありました。
変な上司がいたりしても。

最初に勤務した部署は、自分好みの、パソコン、プログラム、Excelなどを使えるところでした。
しかし、最初で最後(おそらく)の異動で、選びたくない仕事になってしまい、あえなくそこでやめる決断をしてしまっています。
(その3か月後に辞めました)

もともと辞めたい、辞めたるという気持ちではしましたが、それ以降、独立を目指して税理士試験を受け独立して今に至っているわけです。

独立してから、ある程度の仕事を選んでいたつもりですが、なかなかうまくもいかず完全に仕事を選んでいるといえる状態ではありませんでした。
ちょっとずつ仕事を変えてきて今は今仕事を選べているかな、望んでいる仕事をできているかなという感じです。
今後も油断できませんが。

 

キャッシュレス限定オフ会という選択

たとえば昨日(4/12)、キャッシュレス限定オフ会というものをやりました。
ぱっと思いついて受付フォームと内容を決めて店を予約してブログに告知したのが、4/3。
あえて目立たなくこっそり告知しました。
(すべからくそうするようにしています)

こういったことって、独立前だとなかなかできません。
こういうのやろうと思うんですけどというと、
・何の意味があるのか
・売上につながるのか
・そんなもん誰も来ないよ
と却下されるでしょう 。

 

おもしろいからやるとか、やってみたいからやるという選択は認められないものです。
独立しているからこそ、さっと思い立ってそれを告知することができます。

オフ会は仕事じゃないという定義かもしれませんが、私にとってもプライベート以外のものを仕事と考えるとやはり仕事であり、仕事はおもしろいものという定義です。

お金を得るものだけが仕事と考えるとじゃあ勉強はどうなのかブログはどうなのかということになってしまいます。

仕事はつらく耐えるべきものと考えてしまうと、仕事の定義がおかしくなってしまいますので私はそうは考えてはいません。
むしろそこから抜け出すことをとが仕事を選ぶということと考えています。

 

キャッシュレス限定オフ会を企画して、全員で6人かなと告知し、さまざまな立場の5人の方に集まっていただき、一同に介して食事をするというのもなかなかおもしろいものです。
6名のうち5名は、はじめてお目にかかる方でした。

会の終わりには、それぞれがキャッシュレスで割り勘で決済。
(それぞれが割り勘で決済することをお店は認めてくれています。)
私はPayPayで払いました。

おもしろかったのは、代金がちょうど6で割り切れる数字だったということ。
(暗算できないのでスマホの電卓で割りました)
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キャッシュレスならではで、3,411円をそれぞれ決済しました。

こうゆう感動というのは、何の意味があるのかとか誰も来ないよーとか考えて尻込みしていたら決して得ることができないものです。

行ったのはこのお店。
「とがる」&「捨てる」。キャッシュレス酒場トリ&ハイ体験。 | EX-IT

金曜だったからか、満員でした。。
こういったとがった店が満員なのはうれしいものです。

 

 

自宅から5キロほどのところでしたので私はランニングで選んでいきました。
スマホとイヤホンと鍵だけ持って。
帰りもランでと思ったのですがレインボーブリッジがしまっており(この時期は20時半で閉まります)遠回りになること、多少なりとも飲んでることを考えてバスで帰りました。

そのバスに乗る前に田町駅前のスーパーで買い物をし、妻や娘のお土産も入れつつレジに向かおうとしたときにハッと。
「スマホだけでは払えないんじゃないか」と。

そのスーパーは現金、独自の電子マネー(ライフ。現金でしかチャージできない)、クレジットカードでしかの決済ができませんでした。
キャッシュレス限定オフ会の後にとんだ結末です。

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スマホでもクレジットカードを使えるQuickPayというしくみはあったりするのですが、これに対応しているところが意外とありません。
Suica 、PayPay、 LINEPay、楽天ペイ、d払い、 QuickPay、 ID、 nanaco、 ローソンスマホペイと、キャッシュレス決済の手段をそろえていても、まだまだできないところはあるわけです。
キャッシュレス決済まだまだかなと嘆いてもしかたありません。
かごの中のものを元の場所に泣く泣く戻しました。

まあこういう経験ができるというのも仕事を選べるからでもあります。
おもしろいからいいんじゃないでしょうか。

 

 

仕事を選べるようにするには

仕事を選べるといってもかんたんなことではありません。
次のようなことを工夫してみましょう。

 

仕事を選ぶ罪悪感を捨てる

仕事を選ぶという罪悪感は少なからずあります。
私もありました。
これは独立前の負の遺産ともいえるでしょう。
独立前は仕事を選んでいるというわけにもいきません。
(それでも選んでましたが)

 

そのクセが独立しても続いてしまうわけです。
せっかく依頼していただけてるのに仕事を選ぶなんてとんでもないという気持ちはあってもしかたがありません。
ただ自分がパフォーマンスを発揮するためには、自分が適した仕事を選ぶことが1つの方法でしょう。
どんな仕事でもそつなくパフォーマンスを発揮するというのが理想ではあるのかもしれませんが、なかなかそう綺麗にはいきません。
仕事が合わない、人が合わないということでパフォーマンスを落とすというのが通常ではないでしょうか。

だからこそお仕事を選ぶという大義名分を持っておきたいものです。

 

自分が断ったらどうなるんだろうというのも私は独立当初思っていました。

しかしながらそれは自分のエゴであり過大評価だという結論に至っています。
そもそもすべての方に自分の知識やスキルを提供することはできません。
時間は限られていますし人生も限られていますし、この世に残せる仕事というのは限られています。
中途半端に幅広く提供することで、本当に自分を必要としてくださる方へ届かない可能性もあるのです。

また逆から考えると、自分が仕事を依頼して、「食べるためにしかたないから」という理由で受けていただいたら申し訳ない気持ちにはなります。
だからこそ自分も「しかたないから」という理由で仕事を受けないように考えているわけです。

 

「仕事を選ぶ」と「食べていく」のバランス

仕事を選ぶといっても食べていけなかったら意味がありません。
「仕事を選ぶ」と「食べていく」のバランスは常に意識しておきましょう。

独立当初であれば「仕事を選ぶ」は10%、「食べていく」は90%になるかもしれません 。

「仕事を選ぶ」の割合を11%、12%、13%とちょっとずつ変えていく意識は必要です。

 

そのときに日々経理をして、お金の状況をみておけば、今だったらこの仕事がなくなってもやっていけるというタイミングはわかります。
そのタイミングで仕事を取捨選択していくこともできるわけです。
ただし完全に食べていけるというタイミングまで待ってしまうと遅すぎますので、食べていけるちょっと手前ぐらいで決断するのががちょうどいいでしょう。

その仕事が年間で100万円だったら、それがなくなった場合どうなるか、どのくらい時間を得られるかというシミュレーションはしておくべきです。

 

 

メニューに反映する

仕事を選ぶといっても、ご依頼いただいた仕事をお断りするのはエネルギーが必要です。
だからこそ、ご依頼いただいた仕事が選ぶ仕事となるように工夫はしておきましょう。
自分のメニューや受ける仕事を整備してそれを公表しておくと、そのメニューに従った仕事が来てくれるものです。
結果的に仕事を選んでいることになります。
(スラムダンクで、パスが欲しいとき「パスくれ」「パスくれ」と念じるような感覚です)
そして、絶対できないことはできないと書いておいたほうがお互いのためです。

私もそうそう仕事は断ってはいません。
ご依頼いただいて喜んでできる仕事しかメニューに出してないだけです 。

私の場合は、独立して一番よかったことで、一例として「仕事を選べる」ということを挙げましたが、一番よかったことは何かと聞かれて答えられるものを持てるようにしておきましょう 。

いろいろとある独立後、そのよかったことを糧に生きていきたいものです。

 

 



■編集後記
昨日、スマホを充電しようとしたら、持ってきていたケーブルとの相性が悪く充電できず……。
パソコンやタブレットは充電できるのですが、スマホ(Pixel 3)だけできませんでした。
ケーブルを買おうかどうか考えつつも、家に帰れば山ほどあるので、買うのももったいなく。
ふと思い出し、ソフトバンクで充電してもらいました。
充電できるコーナーがありますので。

■昨日の「1日1新」

ブログオフ会
スタバ 日本橋高島屋S.C

■昨日の娘日記

走るのが速くなり、あぶなかっしいです。
階段も高速で駆け抜けようとするので。
家の中でもスルスルーと走ってしまいます。