仕事の軸の見つけ方

仕事の軸というものを意識しています。
どんな仕事、どんなお客様にも通じることです。

※シーガイアトライアスロンゴール後

どんな生き方をするか、どんな仕事をするか

どんな生き方をするか。
生きる上で多くの時間を使う仕事。
どんな仕事をするか＝どんな生き方をするかでもあります。

独立前に8年半、独立後に16年弱仕事してきました。
あともうちょっとすることでしょう。

その中で、仕事の軸を意識しています。
仕事の軸とは、仕事をする上での根底にあるもの、共通項、情熱といったもの。

それが見つかるとブレがなくなり、仕事をより楽しめます。
私の仕事の軸は、「0から1」です。

仕事の軸が見つかると強い

昨日、シーガイアトライアスロンでした。
63回目のレース。
今回はまた違う楽しみがありました。

4月7日のトライアスロン入門セミナーにご参加いただいた鈴木ひろおさん。
その後、レースへの参加を決意され、シーガイアトライアスロンにエントリーされたのです。
そこから3ヶ月弱、プールへ泳ぎに行き、バイクを見に行き、ウェットスーツを着て海で泳ぎ、準備を重ねてこの日を迎えました。

レース前日にも合流。

トライアスロン挑戦を決めてから3ヶ月弱でデビューできるかどうか。
そのときのスイム、バイク、ランのスキルにもよります。
特にスイム。
鈴木さんは、最初にプールへ行ったときから、1km泳いでいたので、十分なスキルでした。
フルマラソンの経験も十分にあります。

ちなみに私は、25mがせいっぱい、フルマラソン経験なしでしたので……。

トライアスロンの心配は、なんといっても海でのスイム。
当日スタートしてからは、お互いを確認できません。

スイムが終わってバイクへの切り替えで、鈴木さんを見つけて、感激でした。

これまで、8人のレースデビューをサポートしつつ、見届けてきました。
今回、レース中に、「この0→1の仕事が好きだなー」と改めて感じ、今回の記事になったわけです。

この仕事の軸を意識し、すべての仕事に取り組んでいます。
トライアスロンサポートでも、税理士業でもセミナー業でもコンサルティングでも。
本も、このブログもそうです。

どんな分野であれ、0→1、新しい体験をサポートしたい、独立を楽しんでほしいというのは変わりません。

こういった仕事の軸を見つけ、磨いていきましょう。

その軸の見つけ方について書いてみます。

仕事の軸の見つけ方

どんな仕事をするか、どういった営業をするか、そしてどう効率化していくかというときに大事なのは、その仕事をしたいかどうか。
私がよく質問させていただくことの1つです。

その仕事をしたくないのに、営業はできませんし、効率化する必要もありませんから。
儲かるとか、楽だとか関係ありません。
（採算性は大事ですが）

「その仕事をしたい」という気持ちが仕事の軸です。
どうやってそれを見つけるか。

様々な仕事をしてみるのがおすすめです。
その中でどの仕事にも共通するものが軸。
2種類、できれば3種類、4種類の仕事をしてみるといいでしょう。
独立後は、そういったことがしやすくなります。

これが軸かなと感じたら、同じような仕事をまたやってみる、営業してみる
そして、
軸じゃないかなと感じたら、すぐ撤退する、同じような仕事を受けないように営業してみる
という微調整は欠かせません。

仕事として受ける他に、発信してみるのもおすすめです。
書いてみた感触で判断できます。

仕事の軸は、個別具体的なものではなく、抽象的な概念です。
私の「0→1」のように。

この「0→1」は、私自身がするのも好きです。
新たな体験は大好きですので。
そして、「0→1」を提供するという意味では、娘と遊ぶのも好きです。
まだまだ体験していないことがやまほどあり、それを体験してもらうのが好きだからこそよく遊んでいるとも言えます。
まあ、好みが合うということもありますが。
（合わせてくれているところもありますけど）

今の仕事を一覧にし、その仕事をしたいな楽しみたいなというものをチェックしてみましょう。
そのチェック後に残ったものに共通する要素を考えてみていただければ。
軸が見つかりやすくなります。

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■編集後記
昨日は記事にも挙げたシーガイアトライアスロン。
去年よりスイム3分、バイク8分、ラン6分縮めました。
今回のほうがコンディションはよかったので、その分もあるでしょうが。
ただ、事故前にはまだまだ戻っていません。

レース後、うどん屋に行き、うどんとかき氷を食べ、実家で風呂、後片付けをし、夜の便で戻ってきました。

■1日1新→Kindle『1日1新』
レース当日に宮崎から帰る
新しいDHバーでレース

■娘(6歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
シーガイアトライアスロンも応援に来てくれました。
あと何回来てくれるかな……。
砂遊びも楽しみ、応援もしてくれ、ジャンプして遊んだりも。
氷を食べすぎておなかが痛くなり、ゴール後一騒動でしたけど。
無事復活して、お気に入りのうどん屋でまたかき氷。
楽しんでくれてよかったです。