「速くなったから毎日できる」のではなく、「毎日するから速くなる」。

毎日、日々の習慣は、最初から速かったわけではありません。
続けているうちに速くなりました。
速くするポイントをまとめてみます。

※昔は5時間かかっていたYouTube by Sony α1+50mmF1.2 

時間がかかると毎日はできない

毎日なり日々やってみたいと思うことでも、時間がかかるなら躊躇するでしょう。
無理もありません。
時間は限られていますから。

では、時間がかからないようにするにはどうするか。
時間をかけないという方法もありますし、スピードを上げる方法もあります。
どちらにせよ、速くする工夫は必要です。

私が
・ブログ、メルマガといった書く習慣
・YouTubeという話す習慣
を多少なりとも速くすることができるようになった理由をまとめてみました。

ブログ、メルマガが速くなった理由

ブログ、メルマガが速くなったのは、やはり毎日書いていたから。
「毎日書く」となると、どうやって速くするか考えざるを得ません。

私がしてきた工夫は次のようなものです。
・ネタをつくる(ネタを想定して行動する)
・ネタを必ずメモする
・タイトルを決め、見出し3つをまず書く
・考えながら書かない
・タイピングをさらに速める、スニペットツール(PhraseExpress)を使う
・パソコンを持ち歩きパソコンで書く、スマホで書かない
・どこでも書けるようネットを確保(テザリングも)
・性能がいいパソコンを使う
・色を使わない
・ショートカットキーを使う
・履歴貼り付けを使う(Windows→Windows+V、Mac→フリーソフトClipy)
・写真加工の時間を速める
・一気に書ききる
・テーマ、読んでいただきたい方を明確にし、絞った
・書くのに時間をかけたかどうかと評価は別であることを悟った

毎日書くと決めると、こういったアイデアや能力が開花します。
速くなるのを待つ、速くなる練習をするよりも、実践しながら鍛えましょう。

YouTubeが速くなった理由

YouTubeが速くなった理由も毎日やっていたから。
これもひたすら考えて、工夫しました。
当初は、1分の動画でも5時間かかっていましたから。

私がしてきた工夫はこういったものです。
・ブログ、メルマガと同様ネタをひたすら集めた
・編集しないと決めた
・撮り直しはなしにした
・テロップをつけない
・編集のため速いパソコンを買った(自作)
・ソフトの使い方を磨いた(Adobe PremierePro)
・サムネイル(表紙画像)をパターン化した
・サムネイルをつくる流れを工夫した(スクリーンショット→ダブルクリック→Photoshopで開く→Photoshopで加工
・カメラの1つを収録専用にした
・朝、出かける(保育園、小学校)までの時間に収録するようにした
・YouTubeのテーマを明確にした
・編集、アップに時間をかけても見ていただく方は喜ばないと悟った
・TV的な演出は捨てた

YouTube短縮の肝は、編集、アップ。
ここをとことん鍛えれば速くなります。
外注する手もあるでしょうけどね。
その外注の手間が私は苦手です。

毎日続ける場合、その「続ける」のは、発信自体ではなく、速くするスキルの鍛錬も続けることになります。
むしろ速くなるのは必然です。
(速くする意識は必要ですが)

速くしたいことがあったら、鍛錬を毎日続けましょう。
・ソフト、アプリの操作スピード、ITスキル
・ネタを言語化するスピード
・何を書くか話すかの決定スピード
などは鍛えておいて損はありません。
他の仕事でも使いますから。



■編集後記
昨日は、朝から香川県・琴平へ。
うどん→金毘羅さん→四国水族館という1日でした。
金毘羅さんの1368段も制覇。
楽しめました。
四国水族館は、海をバックにしたイルカショーがなかなかよかったです。

1日1新Kindle『1日1新』
琴参閣
金毘羅さん
四国水族館
骨付鶏

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
昨日、パパは朝6時すぎに出発の予定
だからかどうかわかりませんが、朝5時半くらいに起きてきました。
前日の鬼滅を見出しましたが、さすがに早いので、もう1回寝かせることに。
その後、学校に行く前と寝る前にLINE電話をしました。
その日の写真を画面シェアしながら。