雇われない雇わない生き方で、孤独を怖れ過ぎないコツ

独立後、ひとりで仕事をするのは、孤独です。
ただその孤独を怖がりすぎると罠に陥ります。
私もそうでした。

DSC01504※宮崎の動物園にて by α6400

 

ひとりは孤独

通常、働くとなると職場に誰かいて、よくも悪くも賑やかでつながりもあります。
独立してひとりで仕事をしていると、孤独です。
・世間から取り残されていないか
・このままで大丈夫か
そして
なんとなく寂しい
という気持ちは生まれてくるでしょう。

よくよく考えれば、生まれてからは家族に囲まれ、学校に行けば友人や先生がいて、会社に行けば上司・同僚・部下がいて、と人に囲まれた環境というのが普通です。
それが独立してひとりでやって行こうとなると、ひとりになってしまいます。
ただでさえ不安な独立。
ひとりだと余計に不安になるでしょう。

それを怖がりすぎてしまってはいけません。
私はそれで独立当初、失敗しました。

孤独を怖がりすぎる罠

孤独を怖がりすぎると次のような罠に陥ります。

無駄に人にあって柵をつくってしまう

ひとりだと不安なので、無駄に人とつながりをつくってしまうこともあり得ます。
会に入って定期的なつながりをつくったり、同業と集まったり。
会や同業がダメなわけではありませんが、自分が好まない、方向性が違う、傷のなめあいになっては意味がありません。
ときには営業をかけられることもうれしくて、ついつい無駄に買ってしまったり。
私はどちらもやってしまいました。
ひとりでポツンと仕事していると、営業電話やメールでさえもうれしいときにもあります。
(そういう心理を狙ってきただとしたらすごいなと思いますが、まぁそこまではないでしょう。)

人とのつながりをつくりたいがために、人を雇ってしまうこともあります。
誰かと組んで仕事をすることも。
本当にそれが必要であればもちろん問題ありませんが、そうではなく孤独を怖がりすぎる結果それをやってしまうとお互い後悔するでしょう。

仕事で埋めてしまう

ひとりで孤独で不安だからひたすら仕事。
時間に空白があると不安になってしまうので、どんどん仕事を取ってしまいがちです。
私もそうでした。

安請け合いしないと思いつつも、ついつい増やしてしまっていたのです。
値段は安くしないとしても、過剰品質で必要以上に仕事をやってしまうと、結果的に安いということになります。

ネットに疲れてしまう

今や人と会わなくてもネットで人とつながることができる時代です。
私が独立した2007年は SNS はまだまだない時代でしたが、ブログはありました。
そのブログをやっていたことがいいことでもありましたが、そうではない暗黒面もあったのです。
人のブログを見なきゃとか、コメントしなきゃとか、コメントしていただいたら返さなきゃとか、もっと読んでもらえるためにはどうしなければいけないのかとか。
力がとにかく入っていました。

結果的に疲れてしまいます。

メールの数も多かったですし、ネットがあるゆえに疲れてしまうというのは、私の独立当初はありました。
今はネットのつながりがますます広がり、もっとその疲れが出る可能性が高いでしょう。

 

孤独を怖がり過ぎないコツ

ひとりでも孤独を怖がらないようにするには、次のようなことがおすすめです。

時間制限

時間の空白を仕事で埋めているとキリがありません。
仕事の時間は制限し、仕事で埋めないようにしましょう。
仕事以外のもので夢中になるものを見つけるというのが近道です。

時間帯で制限することもできますし、曜日で制限することもできます。

ネットとの距離感

ネットでは距離感を保つのがおすすめです。
そうそう人の投稿を見る必要はありませんし、もしそれを見ないことで関係が切れるとしたらそれまでと思うぐらい割り切りましょう。

ネットを見ない時間帯をつくるというのも大事ですし、ネットを断ってもう不安にならないというトレーニングも必要です。
夜は見ない、休日は見ないということ、アプリをスマホから消してしまうということもやってみましょう。

家族・友人とつながる

仕事とプライベートのバランスをとるためにも、プライベートで人とつながることを意識しましょう。
ひとりで仕事をしているということは、仕事中はひとりであり、プライベートは家族や友人とつながっておくという切り分けもできます。
それが家族なのか友人なのかは人それぞれでしょうが、両方でもいいかと。
私は家族や少数の友人と過ごすことが結構多いです。

だからこそひとりで仕事をしていても、孤独が故に罠に陥らないですんでいます。
もちろん仕事中はお客様とのつながりを大事にしますが、お客様とだけのつながり、仕事だけのつながりだけにしないように意識しなければいけません。

仕事上のつながりは普通に仕事していれば自然とできるものですが、プライベートのつながりはそれなりに意識しないとどうしても後回しになってしまいます。
プライベートの時間がなければプライベートでのつながりはできませんので。

また、独立前と友人は変わる可能性もあります。
すべての方がそうか、わかりませんが。
私は、独立前→独立当初→独立3年目くらいから今と、つながりも変わってきました。
独立後に価値観や生き方が変わってくれば、人とのつながりも変わってくるでしょう。

仕事とプライベートのつながりのバランスを取れるのも、時間のコントロールが不可能ではない独立後のメリットのひとつです。
ただ、独立後は、その分、意識してつながりをつくらないと、つながりすぎてしまいますし、本当にいいつながりができなくなる可能性もあります。
(性格にもよるのでしょうが)

いいつながりができれば、ひとりで仕事していても、孤独にはなりません。
そして、いいつながりをつくりたいなら、自分が先に情報を出しておくのがおすすめです。



■編集後記

昨日は、終日お客様先にて。
行きにレンズをチラ見、帰りに財布をチラ見。
どちらも買うまでには至らず。

 

「1日1新」

αレンズ 35mm 50mmテスト
ハンディプリンターとラベルシールの組み合わせ

 

■娘(2歳)日記

「しゃこが食べたい」と。
去年、小豆島に行ったときに食べたのを思い出したようで。
なかなか見かけないのですが、今日探してみようかと。