いつでも連絡を受けることができる「電話以外のサービス」

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電話がいつでも連絡がとれるというサービスもありますが、電話以外でいつでも連絡がとれるというのもサービスと考えています。

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※越後湯沢にて Leica M10(35mm)

 

電話は気軽にいつでもつながる?

電話は古からある連絡手段であり、気軽にいつでも連絡が取れるものです。
ただ、本当にいつでも連絡が取れるのかどうか。

私が電話を受けることだけではなく、電話をかけることも嫌いなのは、連絡が取れないからです。
・相手の状況を気にして、タイミングをうかがわなければいけない
・休暇中や移動中など、タイミングが悪いときにかけてしまったときの決まりの悪さ
・電話が鳴っても出ていただけないストレス
・相手がスマホの場合会話が途切れ途切れになってしまうストレス
・電話中に相手の後ろ側で漏れ聞こえる声や音が気になる
・留守番電話になってしまうストレス
・「ただいま席を外しております」「お休みをいただいております」と言われるストレス
・ただいま社内の会議中というよくわからん理由をいわれるストレス
・毎回、代表電話にかけてつないでもらわなければいけないストレス
・話したい相手以外の人が出てしまうストレス
・なかなかつながらず、アナウンスで「後ほどおかけ直しください」とブチッと切れてしまうストレス
・相手につながるまでに長々としたアナウンスを聞き、ボタン押さなければいけないストレス
・ ボタンを押さなければいけないときに、「案内の途中でもボタンを押すことができます」というけど、どの番号がどのメニューなのかというのがわからんだろうとツッコミを入れるストレス
・「会話の内容を録音します」というあまりいい気持ちはしないアナウンス
などなど、寿命が縮まる思いです。

だからこそ電話でしか連絡が取れないつながりは、もうあきらめています。

そして、自分が電話をかけるときにストレスを感じるので、自分が電話を受けないようにしているわけです。
「気軽にいつでもご連絡くださいね」といっても電話だといつでも受けることができません。
電話以外ならいつでも受けることができますし、いつでも返すことができます。

電話以外というサービス

連絡手段が多様化した今、電話以外の連絡手段をサービスとすることもできます。

・メール
・チャットワーク
・Slack
・LINE
・Facebook メッセンジャー
・Twitter ダイレクトメッセージ
・インスタ メッセージ

これらは電話のように「受けることができない」という状態はありません。
それだけで大きなメリットです。

たとえば、平日にスキー場にいたとしても、チャットワークでご質問をいただければすぐに返すことができます。
たとえばの話ですが。

もちろん遊びに夢中になってるときは気づかないかもしれませんが、それでも電話でお待たせするよりは早くストレスなく返信ができるものです。

たとえば平日に温泉宿で過ごしているときに、大事な仕事の依頼のメールをいただき、それに承諾のメールを返すことができます。
たとえばの話ですが。

ありがたい仕事の依頼をいただいた以上、すぐに返したいものです。

私の場合は、メールを中心、ご希望でチャットワーク、Facebook メッセンジャーを使っています。
スマホで見ることもできますし、どこでも確認できます。
メールの設定は厳重にしており、大事なお客様の仕事の依頼だけが届くようにしているので、すぐに気づくのです。
寝ているときは気づきませんけど。

 

「連絡がつかない」という状況をなくすことが大事

電話以外を使う、電話を使わないというと、なんだかサービスが悪いようなイメージもありますが、決してそうではありません。
電話のほうが、都合がよくないこともあるのですから。

「電話じゃないと失礼」だという風潮もまだまだありますのが、「電話だと失礼」という考え方もありますし、「電話以外こそがありがたい」という状況もあります。

電話を受けることができる状況、場所も限られていますし、細心の注意を払わないと、こちらがしゃべる内容はだだもれです。
口に手を当ててもだいたい聞こえますから。
自宅兼オフィスやプライベートのとき、電話に応じれば、家族や友人にも機密情報はもれてしまいます。

そして、いかなるお客様でも、その電話に対して100%すぐに反応できるとは限りませんし(そういう契約ならまだしも)、仮にそれを求められたとしたら「お客様」としては難しいでしょう。

いつでも連絡がつく、というよりも、少なくとも確実に受けることができるかどうかが大事です。
電話以外であればそれができます。
(電話以外のサービスでも、いつでも返信するのは好ましくありません。原則として土日祝夜は連絡しないことにしています。)
電話でも、人を雇って必ずとってもらう、秘書サービスを頼むことで、連絡を受けることはできますが、そこにコストや人手をかけることが世の中にとって正しい方向なのかどうか。
自分以外の人が仮に電話をとっても解決にいたらないことも多いです。
(誰が出ても回答できるようにしておくというのも1つの方法なのでしょうけどね)

そして何よりも連絡がつかないという状況をなくすことが欠かせません。
電話以外の連絡手段で連絡をいただいたとしても、その返事をするできないぐらい時間がない、仕事を抱えているという状況は避けたいものです。

というわけで今日も雪山におります。

 

 

 



■編集後記

昨日は、早朝から上越新幹線で越後湯沢へ。
「ゆきだるまつくりたい」という娘の願いを叶えに。
当初、北海道も考えていましたが、寒すぎるので却下、確実に雪を見れるところとして、スキー場を選びました。
スキーできませんし、しませんけど。

「1日1新」

越後湯沢
娘とゆきだるま
東京駅 スタンバイトーキョー

 

■娘(2歳)日記

東京駅で「雪は?」ときき、越後湯沢の駅前の雪で、すでにはしゃぎ、「もっといっぱい雪があるところ行くから」となだめてバスに乗っても、途中で雪が一面に積もっているところを見て、「ここがいいー」と。

ホテルに着くと、その先にスキー場が見え、「荷物を預けるから」というのもきかず、飛び出していきました。
楽しみにしてたので、待ち遠しかったようです。
ゆきだるまをつくったり、ボールをつくったり、スコップで掘ったり、そりで遊んだり。
夕方、電池が切れて寝てしまうまで夢中で遊んでいました。

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