効率化に躊躇しない「ひとりしごと」の強み

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効率化を考えるときに、躊躇しないことが大事です。
それがひとりの強みでもあります。
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※自宅にて iPhone X

20分でつくった料理

先日、料理持ち寄りのイベントがありました。
私がつくったのは、
・豚と野菜のせいろ蒸し
・ドライカレー&酵素玄米
です。

ドライカレーが特に好評でした。
うれしい限りです。

この料理には手間をかけていません。
豚と野菜のせいろ蒸しは、ヘルシオで13分、ドライカレーはホットクックで20分でした。

時間をじっくりかけてつくったほうが価値があるかもしれませんが、おいしければいいと考えています。
効率化に躊躇はありません。

効率化の敵は躊躇

料理は時間をかければおいしくなるわけでもなく(長く煮込んだほうがいい場合もありますが)、時間をかけずに効率的につくってもおいしくなります。

仕事も同じで、時間をかければいいわけでもありません。
効率化できる仕事は効率化すべきでしょう。

その効率化の敵は、躊躇です。
躊躇があると効率化はすすみません。

独立後はこの躊躇を捨てることができるはずです。

独立前だと、
・効率化して仕事がなくなると、暇になってしまう
・効率化して仕事を終わらせても、別に早く帰ることができるわけではない
・効率化して仕事を終わらせると、別の仕事が降ってくる
といった、躊躇があります。

私は、その躊躇を捨てるために、仕事が終わっていないふりをしていました。
独立後はそんなことをする必要はありません。

仕事が終われば別のことをやればいいし、遊んでもいいわけです。
ひとりしごとの場合、この効率化に躊躇しないでいいというのは、間違いなく強みでしょう。

人を雇っていなければ、効率化してしまって、人が余って困ることもありません。

ひとりのメリットの1つは、効率化に躊躇しなくていいことです。

効率化に躊躇しないために必要なこと

ただ、ひとりでも効率化に躊躇する可能性もあります。
次のような点に気をつけてみましょう。

効率化への罪悪感を捨てる

時間をかければかけるほど価値が上がるという認識は捨てましょう。

・すぐ返答するとかんたんにやったと思われる
・かんたんにできるから安くしてほしい
という不安はなくすべきです。

時間をかける、1日机に座っているのが、価値ではありませんし、お客様に何を提供するかが価値ではないでしょうか。
効率化に罪悪感をもつ必要はありません。
そのためには、作業やかかった時間だけで値段設定をしないことが大事です。
そこに課金していると、効率化すると値段を下げなければいけなくなります。
そうなると効率化に躊躇してしまいがちです。

仕事をしないことに不安をいただかない

効率化すると仕事をしない時間ができます。
その空白に不安をいだかないようにすべきです。
9時〜17時に仕事をしなければいけないわけではなく、平日に休みがあっても平日にプライベートの予定をやってもいいわけです。

効率化でつくった時間を仕事で埋めない

効率化でつくった時間を仕事で埋めないようにしましょう。
仕事量を増やすために、効率化するわけではないはずです。

その時間を、仕事で埋めずにプライベート、やりたいことに使いましょう。
人生で効率化するのは、仕事しかありません。

人生でやりたいこと、夢中になることをつくることもおすすめです。
「仕事があるから」
「繁忙期だから」
「そうはいっても」
と考えているうちに年をとり、人生は過ぎていきます。

効率化したらこれをやろう!と思っていることは、今手がけてみましょう。
やりたいことがあれば、効率化もすすみます。

私が効率化に躊躇がないのは、やりたいことがやまほどあるからです。
・家族と過ごしたい
・ゲームもしたい
・トライアスロンのトレーニングもしたい
・旅行もいきたい
・ロボットの研究もしたい
・ブログも書きたい
・本も書きたい
・新しいことにも挑戦したい
などなど。
そして、
・仕事もしたい
のです。

この中で効率化できるのは仕事しかありません。
だからこそ仕事の効率化に躊躇はありません。

仕事の効率化に躊躇しないことを意識してみましょう。
それがひとりの強みでもあります。

 

 


【編集後記】

昨日は、AI入門セミナーを開催。
うちのごくう(aibo)も参加しました。
AI搭載なので。

AIセミナーは別途開催する予定です。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

五反田の会議室
AIセミナー開催

【昨日の娘日記】
娘が喜ぶことの1つは、踊ること。
踊りは苦手ですが、誰にも見られないように、目の前で踊っています

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