人を雇えば解決すること・人を雇わずに解決する方法

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人を雇えば、多大なメリットがあり、多くの問題が解決します 。
人を雇わずに、その問題が解決できないか考えてみました。

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※娘に手伝ってもらっているところ(2017年10月。生後7か月のころ)

人を雇うと解決する問題は多い

人を雇う、給料を払って仕事を任せると、大きなメリットがあります。
(今は人を雇っていませんし、雇う予定がありませんが、私も3年弱、人を雇っていたことがあります)

・仕事を手伝ってもらえる(可能な限りなんでも)
・自分の負担が減り、時間をつくることができる
・定額払っているので、気兼ねしなくていい
・自分にしかできない仕事に専念できる
・自分が苦手なこと、ときには嫌なことも任せることができる
・ひょっとすると給料以上に成果を出してくれ、そのぶんの利益を得られる
(決まった給料で、規定以上の長い時間働いてくれることもあるかも)
・人を雇えば、売上を上げてどんどん拡大することもできる
・自分が怪我や病気をしたときに代わりに仕事やってくれる
・人を雇っていると、事業がうまくいってると思われる

世の中プラス面のことばかりではなくマイナス面もあります。
人を雇うと発生する問題も多いものです。

 

人を雇うと発生する問題も多い

人を雇うとこういった問題がしがちです。
(私が経験したものだけではありませんが)

・思ったような成果が出ないことも
・仕事を教えなければいけない
・辞めてしまって代わりがいなくなる。
・どんなに業績が悪くても、仕事が減っても、仕事を断っても給料を払わなければいけない。
・給料を考えると仕事を減らせない、断ることができない
・採用の手続き、健康保険・年金の手続き、給与計算の手続きなどが必要。
・採用にお金がかかる場合もある。
・任せる仕事をつくらなければいけない。
・効率化に躊躇してしまう(仕事がなくなるから)。結果、効率化スキルが伸びない。
・必要以上に気を使ってしまう。
・家賃やパソコン台などがそのぶんかかってしまう。
・時間を自由に使うことに躊躇(遅く来る、早く帰る、平日に遊ぶなど)

プラスの面とマイナスの面を考え、トータルがプラスになれば、人を雇う価値があるでしょう。
しかしながら事前にそれがプラスかどうかわからないのが世の常ではあります。
最初はプラスでも、マイナスになることも。

私は、人を雇わないと決めていますので、このマイナス面を捨てつつ、プラス面を人を雇わずしてなんとか得ることができないかと、考えています。

人を雇わずに問題を解決するなら

人を雇わずに問題を解決するため、次のようなことをやっています 。

人手が必要ない仕事をとる

仕事量が多くなり、人手が必要となってくると、人を雇わなければいけません。
だからこそ、人手が必要ない仕事をとるようにしています。
自分しかできない仕事をとるようにし、人を雇わなくても自分にしかできない仕事ができるようにしているのです。
大量、作業が必要な仕事は、入り口の時点でお断りしているというわけでもなく、入り口でそういった依頼をいただかないように工夫しているつもりです。

電話問い合わせを受け付けていないのも、電話だと電話番が必要となりますし(転送、留守電もありますが)、こちらがかけ直してかからないという手間もあるからです。
ネットの問い合わせであれば、ひとりでも十分対応できます。

少人数セミナーをやっているのも、大人数だと運営も大変になりますし、ひとりひとりと接することができないからです。

IT の力を借りる

人手が必要ない仕事をとるようにしていても、事務というものは少なからずあるものです。
そこは IT の力を借りて、徹底して効率化するようにしています。
・問い合わせをフォームで受け付ける。
・営業はネットで24時間365日やる。
・Excel、Excelマクロ、RPA 、GASを使って効率化する。
・スニペット、タッチタイピング、ショートカットキー、音声認識入力で、入力を効率化する。
・性能のいいパソコンで時間を短縮する。
・スマホ、ネット環境を整えてどこでも仕事ができるようにする
・経理は毎日コツコツやる
・PC 内の整理、情報整理はコツコツ毎日やり、環境を整える
などとといったことをやっています。
IT を使った効率化だと、お金がかかるイメージがありますが、無料で使えるサービスも多いですし、ほぼ無料のものも多いです。

高性能のパソコンを買ったとしても1年に1台30万円。
人を雇うと考えると月に20万円、年間240万円ほどかかります。
(もっとかかる場合も)

高性能PCでの効率化は、人を雇うと考える前の投資としては、悪くないでしょう。
効率化は IT の力だけではなく自分自身がどういったスキルを持っているか、どういった考え方をするかも大事です。
それも含めて徹底しています。

 

売上より利益。名より実。

ひとりの売上は限界があります。
人を1人雇えば、その限界を超えて売上を増やせる可能性はあるでしょう。
2人3人4人5人・・・と雇っていけば、売上は増え、1億円2億円3億円というのも夢ではありません。
ただ利益が残るかというと必ずしもそうではないのです。

たとえば、ひとりで売上1000万円利益500万円が出ていた場合、1人雇って年間200万円の給料で売上は上がっても利益は上がるかどうか。

逆に利益が300万円、ときには200万円となることもあるでしょう。
2人3人4人5人と雇っていった場合も同様です。

10人雇って、売上1億円、利益が300万円となることを望むかどうか。
さらには、その状態で人を雇うことによる問題が発生すると考えるとどうか。

そう考えると、ひとりで、たとえば売上1000万円利益500万円のほうがいいと思ったりします。
そして、2000万円で1000万円残る、3000万円で1500万円残るといったことができるなら、そのほうがいいかなと。

もちろん、今も人を雇っていないことによるデメリットはあります。
ただメリットとデメリット差し引くと、人を雇わないことによって今はプラスである状態です。

なによりも、人を雇わないと決めていることによるスッキリ感は多大なるメリットがあります。
今後、絶対に雇わないというわけではありませんが、少なくとも今は必要性を感じていません。

なお、人を雇っていないとは儲かってないとか事業がうまくなってないとか思われる可能性もありますが、もう割り切りました。
上を目指すときりがないですし、ひとり雇っていても10人雇っている人から見れば、「ふーん」でしょうし。

独立当初、とある交流会で、「何人でやっているんですか?」と聞かれ、「ひとりです」と答えると(答えるやいなや)、「僕はまだ30人しか雇ってなくて……」と言われたことがあります。
ってか、話つながってないだろうと思いましたが、何が言いたくて人数を聞いたのか……。
それ以来、雇っている人数を聞かれるような場(通常の税理士の集まり)から距離を置きました。

別に、そういった面でよく思われるために仕事をやっているわけではありませんので。
みかけの売上よりもお客様にどういった価値を提供するかということがよっぽど大事です。

人を雇うことを否定しているわけではありません。
なんとなくではなく、今の状態を深く考えてみることが大事ではないかなと。
私もときどき、人を雇うべきかというのは考えています。
(こういった記事もその機会の1つです)

人を雇うかどうかを考えるときに、参考にしていただければ。

 



■編集後記

12月にTVを買ったとき、ネットフリックスの6か月無料キャンペーンがついていました。
その期間が切れましたが、今やネットフリックスの番組は、娘がお気に入りで、解約はできず……。
たしかにクオリティ高いオリジナル番組も多く、契約の価値があります。
ガンダムシリーズがもっと充実するとうれしいのですが。

 

「1日1新」

娘とかみしばい

 

■娘(2歳)日記
買ってみた紙芝居。
大喜び!と思ったら、自分が演じる側をやりたいようで。
一生懸命、大きな紙をもって、「かーみしばい、かーみしばい」と喜んでいました。

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