フリーランス・ひとり社長とアウトソーシング。する側とされる側の視点

ひとりビジネスをやる上で、「何をアウトソーシングするか?」は難しい問題です。
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アウトソーシングが考えられる仕事

フリーランス、ひとり社長は、内部のスタッフに仕事を任せることができません。
そもそもスタッフがいないからです。

仕事を外部にふる、つまりアウトソーシングをするという選択肢が考えられます。

アウトソーシングが考えられるのは、
・経理
・税務申告
・請求書発行
・郵送
・宅配
・代金回収
・購入
・製本
・清書(手書きの文書を打ってもらう)
・執筆(書籍、ブログなど)
・資料、スライド作成
・役所の手続き
・電話対応
・テープ起こし(音声をテキストデータに)
・翻訳
・プログラミング
・HP
・ブログ
・デザイン
・データ入力
・メール配信
などといった分野です。

宅配や購入もアウトソーシングの1つと考えていいでしょう。

アウトソーシングする前に考えるべきこと

私がアウトソーシングしているのは、
・代金回収(Paypal、クレジットカード決済)
・メール配信(メルマガ配信、セミナー受付)
・電話対応
・郵送(Webゆうびん)
・請求書発行(Misoca)
・宅配(ヤマト、佐川など)
・購入(Amazonなど)
などです。

データ管理のDropbox、サーバー管理のさくらインターネットも広義のアウトソーシングとなるでしょう。

アウトソーシング、確かに便利なのですが、お金がかかるのが問題です。
ときには、アウトソーシングすることによりかえって効率が悪くなり、効果が小さくなることもあります。
たとえば、HPを完全にアウトソーシングしてしまうと、修正、追加する際に、手間がかかり、さらには対応が遅くストレスがたまることも少なくありません。
(もちろん、効果は上がるのでしょうが)

人的資源とともにお金も限られてているフリーランス、ひとり社長は、アウトソーシングの選択にも慎重にならざるを得ないのです。

アウトソーシングをする前に考えるべきことには、次の3つがあります。

1 PC、ITを活用できないか

アウトソーシングする際には、どのくらいお金がかかるかを考えなければいけません。
PCやITを活用すれば、より安くアウトソーシングできる可能性がありますし、ときには無料にもなるでしょう。
アウトソーシング先で人手がかかるなら、やはり金額も高くなります。

2 自分が知識・スキルを習得してすれば済むか

自分が知識やスキルを習得すればアウトソーシングしなくてすむ、さらに、その知識やスキルが長期間にわたって役に立つならば、自分で勉強して身につける方法もあります。
知識やスキルが増えれば増えるほど、アウトソーシングコストは減るわけです。
私は、Excel、IT、ブログ、HP、税務、会計関係はアウトソーシングしなくてすんでいます。

経理をアウトソーシングするかどうかは難しい問題です。
フリーランス、ひとり社長の経理はそれほど量も多くなく把握しやすいこと、経理をやることで知識やスキルが身につき数字をよみとく力がつくことから、アウトソーシングしないことをおすすめしています。これは、『ひとり社長の経理の基本』にも書いたとおりです。

3 アウトソーシングしなければいけない仕事をなくせないか

アウトソーシングする仕事をなくせないか考えるべきでしょう。
データ入力をアウトソーシングしなければいけない場合、その仕事を続けるべきか、利益は出ているか、そもそもそういう仕事を受けるべきかを検討すべきです。

アウトソーシングされない仕事を最優先に

アウトソーシングできることは、どんどん増えており、金額も安くなっています。
これはアウトソーシングする側にとってはうれしいことです。

ただ、アウトソーシングされる側にとって、単価の下落は好ましくありません。
今後を考えると、アウトソーシングされる側のビジネスは極力さけていくべきでしょう。
○○代行といった仕事は、PCやITに取って代わられる可能性があるからです。

組織でやるならば、大量に仕事をとって大量にこなすことで利益を出せますが、フリーランス・ひとり社長はそうはいきません。
個性を出して、PCやITに取って代わられることがない仕事、アウトソーシングされにくい仕事をやっていきましょう。





【編集後記】

昨日、新島にて5時に起きてすぐにバイクライド。ゆっくり観光ライドと思いきや、28km、激坂ありでした。
その分、いい景色を満喫できたのでよしとします(^^;)
昼前のフェリーに乗って、18:00頃に横浜、19時すぎに帰宅しました。

【1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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横浜大桟橋
新島石山展望台