参入障壁・撤退障壁・精神障壁。「ひとりしごと」で考え続けたい3つの壁。

独立後、考え続けたい3つの壁があります。
参入障壁・撤退障壁・精神障壁です。
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※カカアコのウォールアート iPhone X

参入障壁。自分にしかできないか

1つめの壁は、参入障壁。
自分の仕事、業界に参入しやすいかどうかです。
参入障壁が低ければ、ライバルが多く真似されやすく、参入障壁が高ければ、自分にしかできないということになります。
参入障壁は高くしておくべきです。

その参入障壁の1つとして、資格が考えられますが、資格だけで食べていける時代はもはや終わっています。
資格を持っている、認可を受けている中で、参入障壁を高くしていかないと、違いをつくれません。

何が参入障壁を高くできるか、常に意識しておきましょう。
そのためには、
・同業種を研究
・同業種と違うことをする
・自分にしかない組み合わせで勝負する
ことなどが必要です。

私は、書く仕事、話す仕事を柱としてすすめています。
それは参入障壁がそれなりに高いからです。
そこで違いを出せます。

ブログを継続しているのも、参入障壁が高いから。
「ブログなんて誰でも始められる(参入できる)」と思われるかもしれませんが、「ブログを始める」を参入障壁と考えていません。
「ブログを継続する」を参入障壁と考えれば、それなりに高いものです。

資格ではなくその先、ブログでなくその先で、参入障壁を考えましょう。

撤退障壁。いざとなればやめられるか

次に考えたいのは、撤退障壁。
いざとなれば、「やめーた」とできるかどうかです。
撤退障壁は低くしていきましょう。

たとえば、参入障壁を高くしようとして、高額な設備、システムを導入したり、立派なオフィスをかまえたりしたら、やめらなくなります。
そのときに、借入をしていたら、なおさらです。

チラシを何万枚すっても、配りきらないうちにやめるのは難しいでしょう。

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その点、撤退障壁が低いのは、ネット、
メニューを掲げて、やめーたとすることもできますし、方針を変えることも楽です。

仕事の内容でいえば、長期間の契約は撤退障壁が高くなります。
もちろん、続けられるのが理想ですが、そうもいかず、ひとりしごとならではの自由度が下がってしまいがちです。
1つの取引先からの売上が多すぎる場合も撤退障壁は高くなります。
仕事のとり方、どんな仕事をするかを考えるときに、撤退障壁は考えておきましょう。

・契約内容を吟味する(売る側でも買う側でも)
・撤退するときのコストを最初におさえておく
そして、
・いざというときは、お金を払ってでも撤退すべきです。

私は過去に撤退したことがありました。
・独立した2007年に借りたオフィスをやめた
・2007年に契約してしまったHP会社との契約をやめた
・2007年に契約してしまった会計ソフト会社との契約をやめた
(5年リースをしていて大失敗)
・2013年に借りたオフィスをやめた

設備、契約は要注意です。
それ以来、長期の契約はしないようにしています。
(オフィスは借りるかもしれませんが)

精神障壁。自分が壁となっていないか

3つめが精神障壁。
自分自身が壁になることが多いものです。

「こんなことやってもいいかな」
「これをやめても大丈夫かな」
「ここまで出していいのだろうか」
「断ってもいいのかな」
「この値段で大丈夫かな」
などなど、自分の内面で壁ができてしまいます。

この精神障壁も低くすべきものであり、むしろ、壊していきたいものです。
壊すために使っているのは次の3つです。

・やらないことリスト→やらないことをリストにして毎日見て、
・ブログ→壁をちょっとずつ壊して書くことを深め、広げていく
・1日1新→毎日新しいことをやり、壁を壊していく

参入障壁を高く、撤退障壁を低く、精神障壁を壊していくことを考えていきましょう。
そもそも、ひとりしごとは撤退障壁が低いことがメリットですので、あとの2つだけです。


【編集後記】

昨日は、朝からファーマーズマーケットへ。
KCCが有名なのですが、カカアコ(アラモアナの西。新開発地域)の方に行き、スムージー、フレンチトーストなどを楽しみました。
その後、食べ歩きをして、宿へ。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

カカアコファーマーズマーケット
ハンクスオートドック
The bus
ノードストローム アイス

【昨日の娘日記】
最近、テーブルの上に登ろうとするので、止めるのに必死です。
しかっても効果があるわけではなく、うまく伝えられればいいのですが。
結局、どちらかがだっこしています。

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井ノ上陽一のVALU
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