インプットは非公開、アウトプットは公開

インプットとアウトプット。
インプットは非公開、アウトプットは公開するようにしています。
そのほうが効果が高いからです。

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※とあるイベントにて iPhone X

インプットを公開すべきかどうか

・どんな本を読んだか、その内容はどうだったか
・どんなセミナーに参加したか
・どんなコンサルティングを受けたか
といったインプットを公開するかどうかを考えると、メリットはあるにはあります。

勉強している、努力しているということを示すことができるからです。
ひとりしごとでは、自分の腕を示すことも大事な以上、インプットを公開することで、その腕を示すのも1つの方法でしょう。

私もそう考えていた時期があります。

ただ、インプット元をいくら公開したとしても、自分のネタではありません。

「素晴らしい本でした。ぜひ読んでみてください」
「気づきがありました。あとは行動だけです」
「いいヒントをいただきました。やってみようと思います」

だと、腕を示すには弱いかなと感じたのです。

・本を紹介してくれる「いい人」
・セミナーをレポートしてくれる「いい人」
・お金を払って得たインプットをシェアしてくれる「いい人」
にとどまってしまいます。
それはそれでいいのかもしれませんが、成果につなげるという意味では弱いかと思うのです。


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アウトプットを公開する

インプットよりも、アウトプットを公開したほうがいいかなと、それ以来そうしています。
インプットを非公開にしているというよりも、アウトプットを公開しているというイメージです。
公開する機会は限られていますので、成果を出すためにどちらの要素を増やすかを考えると、やはりアウトプットになるでしょう。

アウトプットとは、

・自分が考えたこと
・自分が行動したこと

です。

アウトプットの前に何かしらインプットがあるわけですが、そのインプットの時点で出さすにアウトプットを出します。
ただ、インプットを右から左に流すだけだと、パクリ、コピペになってしまうので、何か加工をしなければいけません。

それが
・自分で考える
:自分の知識やスキル、経験と結び付ける
・自分で行動する
といったものです。

おいしいニンジンを手に入れて、それをそのまま出すのではなく、肉や他の野菜と組み合わせて、オリジナルのドレッシングを加えてサラダにするようなイメージで考えています。

ニンジンをそのまま出すのなら、どこでつくられたか、誰がつくったかの出典を示す必要があるでしょうが、サラダになっていれば、必ずしもそうではありません。
主となるものがニンジンなのか、自分がつくったサラダなのかという問題です。

成果につなげやすいのは、ニンジンよりも、自分なりのサラダではないでしょうか。

冒頭の写真のインプットも、そのままでは出しません。
そのインプットで感じたこと、知ったことを実際に試してみたり、自分の知識・スキルと結び付けて料理してから出します。

そのひと手間が、アウトプットを変えるわけです。

アウトプットを公開する前提は、アウトプットしていること

アウトプットを公開するには、そもそものアウトプットをしていなければいけません。
インプットをしてそのままだと、定着もせず、元もとれないでしょう。

とはいえ、「インプットしたものをアウトプットする」という意味で、インプットしたことをブログに書くという考え方もありますし、私もやっていました。
が、アウトプットの定義を「自分で考える、自分と結び付ける、自分で行動する」と考えると、

書く=アウトプットではない

となります。

「書く=公開する」と位置付け、インプットをそのまま公開するとこんな感じで

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アウトプットを「自分で考え、自分と結び付け、自分で行動して加工する」として、その後に公開するとこんな感じです。

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公開する前に、ワンクッション、ときにテンクッション加えます。
この「公開」は、ブログや本に書くことだけではなく、セミナーで話す、お客様に伝えるなどといったものが含まれ、いわゆる仕事ということです。

インプットした時点では非公開であり、アウトプットを経て公開できるようにしています。

インプットをそのまま公開しているもの、そのまま公開しなければいけないケースもある中、違いをつくっていくには「自分なりの」アウトプットが欠かせません。

アウトプットというワンクッションを経てから、後悔することも試してみましょう。
となると、公開できないと思われるかもしれません。
だからこそ、複数の製造ラインを持っておくべきです。

たとえば、7/29(今日)の記事は、ずっと考えてきた・やってきた=アウトプットしてきたことで、たまたま今日公開したにすぎません。
別のラインでは、ちょっと前にインプットして、アウトプットして、公開のタイミングをうかがっているだけのものがあります。
それを明日公開するかもしれません。

冒頭のインプットで得たことはそのままは出しませんが、そこで感じたことはメモとしてありますので、それを熟成させて今後公開するつもりです。
(熟成の段階で、没になることも多いです)

インプット→アウトプット→公開が短いものもあります。
たとえば、7/30にインプットしたものをすぐアウトプットして、7/31に公開することもあるのです。

一方で、ここ最近、ずっとインプットしているものもあれば、ずっとアウトプットしているものもあります。

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また、レパートリーとして、アウトプットからはじまるものもおすすめです。
インプットという起点がなく、自分の中でアウトプット、考え、行動するものがあると、より「自分なり」になります。

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【編集後記】
台風通過の東京付近。
午後はそれなりに強い雨と風でした。
午前中のうちに、娘を散歩に。

気温は下がって過ごしやすいのですが、台風後また暑くなりそうです。
涼しい午前中に走っておけばよかったと後悔しています。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

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【昨日の娘日記】
桃が気に入って、「もも、もも」とパクパク食べています。
桃狩りにでもいこうかとも。


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■井ノ上陽一のプロフィール
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井ノ上陽一のVALU
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