仕事の研究=筋トレの時間をどう確保するか

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「仕事の研究の時間はどうやってつくっているのですか?」とよく聞かれます。
私が研究の時間をつくるために工夫していることをまとめてみました。IMG_0672

※Switchのリングフィットアドベンチャー by iPhone 11

仕事の研究=筋トレ

仕事について、何かしら研究をすることは欠かせません。
・新しい知識・スキル
・より深めたい知識・スキル
・自分が勉強したい知識・スキル
などといったものを研究すれば、それは強みにもなりえます。

ただし、研究ばかりしていても仕事にならない、つまりお金にならないのも事実です。
食べていくためには、お金につながる仕事をする必要があり、研究はしたいけどそうはいかないというのもジレンマもあります。

しかしながら、研究しないと知識やスキルが薄れていくのも事実です。
筋トレ(運動を含む)をしないと筋肉が落ちていくのと同様に、研究しないと知識やスキルは薄れていきます。

何としても、その研究=筋トレの時間をつくりたいものです。

 

研究=筋トレの時間をつくる方法

研究=筋トレの時間をつくるのであれば、1日は24時間しかありませんので、何かを削らざるを得ません。
プライベートを削るか、睡眠を削るか、食事を削るかと考えていくと、削るものは仕事しかないでしょう。

この場合の仕事とは、お金につながる仕事です。
その仕事にかける時間を減らすと売上は減るということにはなります。

売上を減らさずに時間を減らすには、
・単価を上げるか
・効率を上げるか
しかありません。

どちらか、またはどちらとも徹底的にやることによって、仕事の生産性を上げれば、時間をつくることができ、研究の時間はできます。

とはいえ、単価を上げることや効率を上げることはなかなか難しいものです。
最初のステップとしては、売上=お金を捨てて、時間をつくるしかないでしょう。
ご依頼いただく仕事をすべて受けていては、時間はいつまでたってもつくれませんし、今もし継続的な仕事で埋まっているのであれば、時間はつくることはできません。

最初のステップとしては新たな仕事をお断りするか、今の仕事を減らせば、時間をつくることができます。
そうでもしないと時間はつくれません。

それぐらいの覚悟を持って時間をつくって研究の時間を確保しないと、どのみち食べていけなくなる可能性はあるでしょう。

 

研究=筋トレにもなる仕事をする方法

研究=筋トレの時間をつくる、もう1つの方法は、研究=筋トレにもなる仕事をすることです。

こちらであれば売上=お金にもつながりますし、研究=筋トレもできるという理想的な状況です。
そんな理想的な仕事があるのかと思われるかもしれませんが、間違いなくあります。

自分が研究=筋トレしたい仕事、望む仕事をご依頼いただけるようにメニューをつくり、お申し込みをいただくことです。
このときにも
・研究=筋トレにならない仕事はメニューから消す(またはメニューで受けない旨を伝える)
・もしご依頼いただいたとしても丁重にお断りする
という断固たる決意が欠かせません。

私は実際、研究=筋トレにならない仕事は、承らないようにしています。
自ら仕事をつくることが多いのもその理由の1つです。

そうすれば、思う存分仕事をして、研究=筋トレもできるので、全体的に効率が上がります。

冒頭の質問を、最近いただいたのは RPA 入門セミナー開催のときでした。
この RPA も研究=筋トレが必要であり、私は日々やるとともにブログでアウトプットして、セミナーをやり、個別コンサルティングでお伝えしていたので、仕事の中で研究=筋トレができました。
本も書き、12月に発売予定です。

もちろん仕事以外にも膨大な時間をかけていましたが、そのおかげで、表面だけでRPAを語っている人とは、ちょっと違う角度で語れるつもりでいます。

自分の仕事の研究=筋トレの時間を増やしたいのであれば、
・仕事の時間をコントロールする
・仕事の種類をコントロールする
ことを心がけてみましょう。

ちなみに冒頭のイメージ写真のリングフィットアドベンチャー、おすすめです。
それなりの運動量で、Wiiフィットと違い、RPG風にすすむので飽きません(まだ)。
コントローラーをつけたリングを持ち、リングを押し込むときにいい筋トレになります。
左のふとももにもベルトで、コントローラーをつけ、それで足踏みやもも上げを認識するというしくみです。
(Switch Liteだと別売りのコントローラーが必要です。)



■編集後記

昨日は、大分にて。
家族3人、着物を着て、妻の両親と七五三へ。
天気もよく、楽しめました。

 

「1日1新」

大分護国神社
七五三
着物

 

■娘(2歳)日記

着物を嫌がる可能性もありましたが、逆に着たがって喜んでいました。
髪のセットは大変でしたが。
飴を目標に歩き、おはらいもしてもらってうれしそうでした。
写真を撮りたがらず、隙を見て撮るだけだったのが残念ですが。

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