自分の辞書をつくる「仕事」

仕事をしていく上で自分の辞書を持っておくと便利です。
どんな言葉をのせるかどんな言葉を載せないかを決めます。

IMG_20190906_110703

※実家の広辞苑 by Pixel 3

言葉の力は予想以上に大きい

言霊(=言葉に宿る霊力)という語もあるように、言葉の力は予想以上に大きいと感じています。
このブログも言葉を日々綴るものです。
「メンタルが強いですね」とおっしゃっていただくことがあるのですが、決してそうではなく、メンタルが弱いからこそ「言葉」で重ねています。

・自分が迷いそうなこと
・過去に失敗して繰り返したくないこと
・自分がこうでありたいと目指すこと
などを言葉にしているわけです。

言葉を書かないということは、その言葉を言わないということになります。
書くことは、そのときには誰かに見せるわけではなく、書いた後に見せるものです。
一方で話すことは、ひとりごとを除き、誰か相手がいるものですので、どんな言葉を使うかの重要さがまた違ってきます。

「書く」は取り返しがつく可能性があり、自分が書いた言葉を自分が目にすることにより、「これは使わないほうがいいな」「これは使ったほうがいいな」などと判断できるものです。

「話す」は取り返しがつかず、その言葉を使っていいかどうかの判断は、なかなか難ししでしょう。
口にした瞬間に、これは違うかなと思うことはあるでしょうが。

だからこそ日々書いて、自分の言葉の使い方をトレーニングする、いわば自分の辞書をつくるということが大事ではないかなと思ってるわけです。

言葉にして表現しながら、自分の辞書に載せないというものも決めていっています。

私の辞書に載せていない言葉

私の辞書に載せていない言葉には、次のようなものがあります。
・忙しい
・作業
・作る(漢字表記)
・バタバタ
・早いですね〜
・お疲れさまでした(漢字表記)
・ご苦労様でした
・もうこんな時間
・もう○月
・名刺交換だけでも
・またお会いできることを
・どこかでお会いできると
・何かあったらお願いします
・機会があれば
・落ち着いたら
・〜してあげる
・指導する
・教育する
(人を)使う (業者を)使う
・わかりにくいかもしれませんが・・・
・〜したいと思います。
・緊張する
・あがる
・先生(士業に対して)
・記帳代行、帳簿、損金、益金、課税所得、年調、納特など、業界用語
・自営業
・ください
・自信がない
・絶対(にできる、成功する)
・確実(にできる、成功する)
・すぐに(できる)
・誰でもできる
・かんたんにできる
・わかりやすく

作業という言葉を使わないようにしているのは、自分のやってることを「作業」と表現するのもどうかなと思っているからです。

これは私の辞書に関する話なので、別の方の辞書にそれが載っていることもあるでしょうし、それについてどうこうというつもりはまったくありません。
自分の言葉ですので、それぞれによって基準が違うはずです

辞書から外す言葉を意識する

新しい知識を身につけると、辞書に載せる言葉というのは、増えてきます。
知識だけではなく、いろんな情報をインプットすると、言葉は増えてくるものです。
意識しなくても言葉は増えやすいといえるでしょう。
ただ、方向性とはしっかりと見据えて、自分の仕事に関係する、自分の強みになるような言葉をインプットして辞書に載せたいものです。

辞書に載せる可能性がまったくない言葉を入れないようにしています。

辞書の言葉が自然と増えてくる以上、どちらかというと辞書から外すことを意識したほうがいいでしょう。
それなりに生きてくると、
・なんとなく辞書に載っている言葉
・独立前のクセ・慣習・社内ルールで載せている言葉
・自分が望まない他人の言葉、一般的な言葉
が載ってしまっています。

書くことによって、そういった違和感に気づくというのが、辞書を整えていくトレーニングです。
昔のブログを見返すと、今は絶対使わないような言葉を使っていて、落ち込みます。
その時期によっても使いたい言葉というのは変わってきますので、それを意識するためにも書き残しておくというのはおすすめです。

自分の辞書の中にある言葉の精度を上げておくことが大事かなと。
精度というのは、自分が本当に思っていること・考えていることが正しく言葉として表現されているかどうかです。
その言葉の精度が低いと、予期せぬ(よくない意味で)仕事や人を引き寄せる可能性もあります。

言葉が辞書から出てくると考えると、辞書を日々整えておくことは欠かせません。



■編集後記
昨日は大分から東京へ帰ってきました。

夕方戻ってきて、個別コンサルティングを実施。
独立に向けての課題を1つずつこなしていただければと思います。

「1日1新」

iPad版 Photoshop

■娘(2歳)日記

自分で何かをやるとうれしそうです。
昨日も、「自分で起きた!」と。

Spread the love