成果を出すために境目をなくしていること。仕事と遊び・トレーニングと試合・心と体・他人と自分・時間とお金

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常に意識しているとともに、結果的にそうなっていることの1つに、「境目をなくす」があります。
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※境目のない五島のホテルにて(適度に離しました) iPhone SE

二元論では表現できない

・右か左か
・正しいか正しくないか
・善か悪か
など、どちらかに割り切って考えられないものもあると考えています。

きっちり分けることができるなら、世の中に悩みはなくなるはずです。
状況に応じて、判断していき、ときには、両方とも考えなければいけないことも多いのではないでしょうか。

境目をなくす

私は様々なことの境目をなくしています。
意識してやっていることもあれば、結果的にそうなったものも多いです。

たとえば、時間とお金。
どちらか一方だけ考えるわけではなく、同時に考えてバランスをとることにしています。

一時的に、どちらか一方を重視することはあるとしても、重視しすぎる、つまりバランスを崩すと、うまくいきません。

「バランス」と「どっちも中途半端」の境目も難しいところですが。

境目をなくしていること

私が境目をなくしていることで代表的なものは、次の5つです。

1 仕事と遊び

これは仕事でこれは遊び。

そう言い切れない部分もあります。
遊びから得るものも多いですし、仕事がつらく遊びが楽しいというわけでもありません。

お金を得るのが仕事、そうでないのが遊びというわけでもなく、お金を直接得ることができないこと(業務改善、経理など)も大事です。

2 トレーニングと試合

ここまでは、トレーニング、練習。
ここからは試合、本番。

そうきっちり分けられるわけでもありません。

仕事も、人生も、ときどき試合があるとも考えられますが、ずっとトレーニング、鍛錬とも考えられます。

むしろ、積み重なるもの、磨いていくものと考えると、人生はずっとトレーニングではないでしょうか。
そのトレーニングを怠ると、成果を出せません。

理想は、何かを積み重ねることが得きる、磨けるものを続けていくことでしょう。

3 心と体

心と体もつながっていると感じています。
心が疲れると、体も疲れますし、体が疲れると心も疲れます。

両方ともケアしていないと、疲れ果ててしまうものです。
デスクワークでは体をそれほど使っていないようでいて、心が疲れてしまうことも多いのではないでしょうか。

4 他人と自分

他人のためだけに何かをやる、考える。
自分のためだけに何かをやる、考える。

どちらかに傾くと、いい結果にならないと思っています。
他人にも自分にもためになることが、理想です。

5 時間とお金

前述した時間とお金。
お金があっても時間がない、時間があってもお金がない。
どちらかに偏ると、思考や行動の範囲が狭まります。

同じように考え、orではなく、andでとらえましょう。
新刊『毎日定時で帰っても給料が上がる「時間のつかい方」をお金のプロに聞いてみた!』でも時間とお金の両方を考える術を書きました。





【編集後記】
昨日は長崎五島トライアスロンスイム(3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km)。
なんとか完走!と思いましたが、ラン22km地点くらいでリタイアとなりました・・。
実力不足&練習不足です。そのうちブログネタにします・・。

出場した仲間は、見事完走!すばらしいです。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

トライアスロン ランでリタイア
メディカルテント

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