Evernoteの勘定科目の考え方。勘定科目は自分で決める。

Evernoteも仕事で使っているなら、経費に落ちます。
その場合の勘定科目の考え方をまとめてみました。
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※五島のホテルにて Sony α7

「Evernote代」

Evernote。
PC、スマホに記録し、整理できるノートといえるものです。

仕事上、欠かせません。

Evernoteのプランは、次のようなものがあり、
・無料プラン
・ベーシックプラン(2,000円/年)
・プレミアムプラン(4,000円/年)

有料であれば経費にする理由は十分あります。

経費にする、つまり会計ソフトに入れる場合、その項目(勘定科目)を決めなければいけません。

ストレートに考えるなら、「Evernote代」「Evernote費」となるでしょう。

勘定科目を決めるセオリー

勘定科目を決めるにはある程度のセオリーがあります。

1 自分で決められる

勘定科目に絶対的なルールはありません。
自分でそのルールは決められます。

その内容を表す勘定科目であれば、なんでもかまいません。
Evernote代でもかまわないわけです。


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ただし、毎回同じように処理しましょう。
今回は「通信費」、その次は「支払手数料」、次は「通信費」となると、数字を見るときに正しい把握・分析ができなくなります。

2 金額が小さいものはまとめる

細かく分けたほうがいいとはいえ、細かすぎるものはまとめたほうが効率的です。
また、金額がそれほど変動しないものもまとめておきましょう。

Evernote代は、年間4,000円。
その4,000円を把握するために、「Evernote代」と処理するかどうかを考えるべきです。

3 見せることを考える

勘定科目は決算書に表示されます。
中小企業、フリーランスでは、その決算書を見せる相手は、税務署です。
(場合によって、税理士、金融機関)

その見せるときに、誤解のないよう、なんだこれ?と思われないようなものにするのも1つの考え方です。

通常は、Evernote代として処理しておき、決算書では、「支払手数料」に含むという処理もできます。
会計ソフトで設定できることが多いです。

水道代、電気代、ガス代を個別に把握しておいて、決算書では、「水道光熱費」というすることもできます。

Evernoteの勘定科目

上記のことを踏まえて、Evernoteをどの勘定科目にするのがいいのでしょうか?
一例を示します。

年間で4,000円(1アカウント)なら、個別に把握するほどの金額ではありません。
どこかに入れておくのが得策です。

会計ソフトfreeeでは、このような勘定科目が設定されています。
この中では、「支払手数料」でしょう。
(個人的には、「ソフトウェア等(経費)」というのはあまり好きではありません。見た目上の理由もありますが、Evernoteはソフトのようでサービスに支払っているという考え方もあります)

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会計ソフト弥生会計では、このような勘定科目が設定されています。

ここから選ぶのであれば、「支払手数料」でしょう。
EX IT 2

会計ソフトにない勘定科目は自分で追加できます。
会計ソフトは古い世界なので、古くさい勘定科目が多く、現状に即していないこともあるのです。
Evernote、Dropbox、チャットワークのようなクラウドサービスを想定していない場合もあります。

「クラウドサービス利用料」をいう勘定科目を使ってもいいでしょうね。
どのくらい払っているかを把握でき、記録もれがありません。

こういったサービスは個人のクレジットカードで立て替えているケースもあり、見落とす可能性も高いです。
また、使っていないのに支払う、自動更新で知らぬ間に引き落とされているケースもありますので、金額はそれほど大きくありませんが、注意深く見ておく必要があります。

私自身は、「ITコスト」という勘定科目で処理しています。
月々払うクラウドサービス、年間で払うものはこの科目です。
Dropbox、オートビズ、Evernote、ATOK、サーバー代、ドメイン代などが含まれます。
これらはひとまとめにしておいたほうが把握、チェックしやすいからです。
【関連記事】Dropbox、Evernote、オートビズ(メルマガ)、ブログ。あえて有料で使っているWEBサービス | EX-IT
リンク

決算書上は、他のものと合わせて「支払手数料」としています。

自分で決めてわかりやすい区分で、勘定科目を決めていきましょう。
Evernoteの活用方法はこちらに書いてあります。
【関連記事】Evernoteの使い道ベスト20。メモ、リスト、カルテ、ネタ帳、チェックリストなど。 | EX-IT
リンク





【編集後記】

昨日は、五島2日目。
起きてブログ書いて、朝食とって、レースの準備、下見をしました。

今日は、五島トライアスロン(通称バラモンキング。スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km)に挑みます。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

トライアスロン会場の腹部エコー検査
五島 心誠

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