増やさない「ひとり」で仕事をする場合のモチベーション

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仕事をしていくには、何かしらモチベーションは必要です。
増やさない「ひとり」で仕事をやっていますが、それなりにモチベーションはあります。

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※松山空港にて

「増やす」はわかりやすい

仕事をして
・売上を増やす
・スタッフを増やす
・オフィスを広げる、移転する
というのは、わかりやすいものです。

他人が見てもわかりやすいということは、自分にもわかりやすいということで、それがモチベーションになりえます。

明日で独立して12年。
売上は右肩上でもないですし、ひとりで誰も雇っていませんし、オフィスもありません。
「何しとんじゃ」って感じかもしれません。

セミナーをやったときの質問で、「ひとりで増やさないとすると、どうやってモチベーションを保つんですか」と聞かれたことがあります。

そのときは、「私の場合、モチベーションが増やすことにないですし、それ以外にモチベーションがあるので、保てています」という答えを返しました。

増やすこと以外にもモチベーションはあり得るもので、私はそれをモチベーションにしております。
そういう道もあってもいいのかなと。

これは、増やせないがゆえの逃げ道でもありますが、逃げ道も人生大事です

「増やす」以外のモチベーションを見つけられるかどうか

ひとりでやっていくのであれば、増やす以外のモチベーションが何かしらあるということでしょう。
そのモチベーションを見つけられるかどうかで、ひとりで仕事をやるかどうかが決まります。

私の場合は、次のようなことがモチベーションです。

何かおもしろいことができないか

おもしろい仕事ができないかどうかというのは、常に考えています。
「おもしろい」というのは自分にとってもおもしろいことであり、お客様にとってもおもしろいことです。
相互にとっておもしろいものであるのが理想ではないかと。

おもしろい=納得がいくものですので、常にそれを求めて何か新しいことを考えなければいけませんし、「こういうのはどうだろう」と生み出すこともしていかなければいけません。
それが今のモチベーションの1つではあります。
じゃあ、売上を増やして右肩上がりで、人も増やして拡大していくというのは、私にとってあまりおもしろくないと思うわけです。

好きな曲が違うように、好きな場所、食べ物が違うように、そもそも多様な好みがあり、おもしろいもの・モチベーションが上がるものというのは違います。
それなのに、仕事、独立後となると、一様に「売上を増やす」になってしまうのはなんだか変です。

時間とお金のバランスが取れないか

「増やす」といっても、時間を増やすということには興味があります。
とはいえ、1日24時間というのは変わりませんので、時間を増やすというより時間を上手く使うということをやらなければいけません。
究極的には仕事をしないで1日何もしなければ、時間は自由になりますが、それだと食べていけませんので、お金ものことも考えることも必要です。
時間とお金のバランスを常に考えており、そのバランスがとれることにモチベーションを持っています。
目指しているのは、退屈すぎず、それなりにやることがあり、それでいていざというときは動けるような時間の使い方です。

 

それでいて売上が上がらないか

「おもしろいこと、時間のことを考えつつ、それでいて自然に売上が上がるかどうか」というのもモチベーションです。
ひとりでどこまでの売上になるかというのは、一応モチベーションとして持っています。
「結局、増やすのか」と思われるかもしれませんが、増やすという感覚とはちょっと違うものです。

トライアスロンやフルマラソンのときに、がむしゃらに全力で走って仮にタイムが出たとしてもあまり嬉しくはありません。
力を抜いて楽しんで気持ちよくレースを終えて、それでいてタイムが出ているというような状態を目指してはいます。
そういった状態を目指すのであれば、日々のトレーニングがものをいうわけです。

売るテクニックがあれば、がむしゃらに増やすということもできるかもしれませんが、どっちみちそういったものはありませんし、日頃の地道な工夫の結果が数字として現れるのであれば、それはそれでモチベーションになるかなと思っているぐらいです。

分野ごとの売上でそれが増えるかどうかというのも意識しています。
たとえばセミナー業でどれだけ、コンサル業でどのくらいの売上になるか、動画音声販売でどのくらいになるか、ブログでどのくらいになるかというようなものです。

細かく分けるとモチベーションはいろいろとあります。
・自分がこの人すごいなあと思う方から仕事の依頼をいただく
・周りの人がやっていないことを仕事にする
・このセミナー、マニアックだから誰もいらっしゃらないだろうなと思いつつ参加していただける
・新しい仕事の道具を試す
・より仕事の方法を見つけ出し、それを導入する
・プログラミングをうまくつくって効率化を果たす
・トラブルがあってもとっさに切り抜ける
・自分が研究してきたことが、お客様のお役に立つ
・ミスなく速く仕事が終わる
・おもしろい理由で仕事の依頼をいただく
・おもしろい、思いもよらないキーワードでブログを検索していただく
そして、毎日ブログを書くというのも、モチベーションです。

モチベーションがないものをやめる勇気

以上のようなことをモチベーションにしているので飽きませんし、増やさなくても問題ありません。
自分なりのモチベーションを見つけることができれば、それが何よりの武器になります。
これまではどうこうとか、周りがどうこうとか、〇〇業だからというのは関係ありません。

モチベーションというのは周りに影響を受けることがあるので、それを振り払って自分なりのことをどうやって見つけるかというのが難しいものです。
私もそこは苦労しました。

独立当初は増やすのが増やさないのかというのも曖昧でしたし。
増やす→増やさない→増やす→増やさないと花びらをちぎっていた毎日でした。

モチベーションを保てるものを見つけることとともに大事なのは、モチベーションを保てなくなったら、やめる勇気です。
私は新しいことをやりつつも、モチベーションが続かなかったこときっぱりとやめています。
やめるが先か、新しいことが先かというと、両方です。
両方から攻めるべきでしょう。

モチベーションというと気分で決めているようですが、まぁ結局は気分って大事だと思います。
モチベーションが続かないものを続けていると自分のモチベーションがあるものを試すことも、ときには考えることすらできません。
前述したとおり1日24時間というのは変わりませんので。

自分のモチベーションを今一度確認してみましょう。
おすすめなのは売上データの一覧やカレンダーを見てモチベーションが上がるかどうか再確認してみることです。
また依頼を受けたとき、メール(連絡)が来たとき、どんな自分がどう感じているかというのに敏感になることも大事です。

何にモチベーションを見出せるかは、自分がそう思うものがあればそれでいいのではないでしょうか。

仕事の件数を増やすことにモチベーションがあるのであればそれでいいでしょうし、そうでないならやらない・やめるだけです。
とはいえ財政状況とのにらめっこしての判断になりますが 。

 

 



■編集後記

昨日は個別コンサルティング。
法人の税務申告でした。

「1日1新」

eLTax暗証番号再発行
DIAMOND PHILHARMONY

 

■娘(2歳)日記

アイスクリーム屋ごっこ用に、バイザーを買って届いたのですが、「髪とめてるから」と髪型が崩れるのを嫌がってかぶってくれません。
最近帽子をかぶらないのも髪型を気にしていたからのようです。

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