どこでも仕事の「どこでも」には、単に自宅の外というだけではなく、屋外もありえます。
ただ、厳しい場合も。
私が屋外で仕事をする条件についてまとめてみました。
※テラスで仕事!と思ったら、風が強くて退散 by 

座れるかどうか

パソコンを使うときに、重要な条件があります。
それは、座れるかどうか。
立って仕事をすることもできますが、その高さの台またはテーブルは必要です。
自宅の書斎はそうしています。

これを外、屋外で見つけるのは至難の技。
石の上とか試したことはありますけどね。

現実的に座れるかどうかがパソコンを使う条件です。
立ってパソコンを使えなくもありませんが……。

芝生の上に座ることができれば、パソコンは使えます。
今は、小さいレジャーシートを持ち歩いているので、どこでも座れるのです。
もちろん、場所は考える必要がありますが。

ベンチ、椅子だけでも問題ありません。
そういう仕事のスタイルであれば。

仕事のスタイル

屋外にしろ、カフェにしろ、普段の仕事のスタイルが重要です。
中ではこう、外ではこうと切り替えてもいいのでしょうが、同じほうがどこでも仕事をやりやすくなります。

そのスタイルとは、
・マウスを使わずパッドで操作(マウスは場所が必要。持ち運びが必要)
・紙を使わない
・外付けのテンキーを使わない
・データを共有している(使いたいデータをすぐに使える)
・ネットに接続できる(テザリング)
・どこでも仕事モードになれる
といったものです。

屋外で仕事をするためにスタイルを変えなくてもいいのですが、中だけで仕事をするとしてもこういったスタイルは効率がよく、役立ちます。
今のメインパソコンは、タッチ操作もできるので、なおさら外での仕事がしやすいです。

気候

そして、屋外ならではの条件は、気候。

暑いと、屋外では仕事ができません。
あきらめました。

一方寒い場合も同様です。
服を着込んでいても、手が動きませんから。
雪の中でも……。
雨よりも雪は濡れにくいのですが、水濡れにも注意しなければいけません。

風が強いと、やはり落ち着かず、砂ほこりも心配です。

そして、日差し。
角度によっては、画面が見づらくなります。
明るいところでも見やすいというディスプレイの機種(Mac)もありますけどね。

逆に暗くても大丈夫です。
キーボードが見えなくても、まあ見てませんから。
(キーボードライトは、その趣旨が好きではないですし、必要ないので、オフにしています)

もちろん、雨が降ると仕事は中断します。

ただ、屋外でのパソコンも気持ちがいいものです。
私はテラス、動物園での撮影の合間、娘と公園に行っているときなどといった合間にパソコンを使うことがあります。
スマホでもできることはありますが、やはりパソコンのほうが速いので。

上記の注意点を元に、屋外でもパソコンを使ってみていただければ。
(砂と水にはご注意を)



■編集後記
昨日は、家族で友人宅へ。
海のそばでランチし、引っ越したばかりのご自宅へ。
YouTubeも一緒に。
セミナーで話すときの秘訣。緊張対策・質問対応・時間管理【対談:カウンセラー山下由紀子さん】

1日1新Kindle『1日1新』
友人の新居
娘のPASMOでグリーン車
友人とYouTube

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
家族ぐるみで仲よくしてもらっている友人宅へ。
娘は、4歳のワンちゃんと会うのを楽しみに、誕生日プレゼントもかかえていきました。
一緒に遊んだり、ご飯をあげたり。