過去のアルバイトが独立後の仕事のヒント

独立後、どんな仕事をやっていくかを考えるのに、過去のアルバイト歴が役に立つ可能性があります。

※今朝のベーグル by Leica M10

どんな仕事が自分に合うか

独立後、どんな仕事をやっていくか。

これを考えるのに、「どんな仕事が自分に合うか」という視点は欠かせません。
それができるのが、独立のメリットでもあるからです。
独立後は、どんな仕事をしてもかまいません。
お客様が望む限り。

ただ、どんな仕事をやってもいいといわれると、なかなか難しいものであり、どんな仕事は合うか見つけることもかんたんではありません。

そんなとき、これまでのアルバイトがヒントになる可能性があります。
なぜアルバイトなのかというと、職歴、就職に比べて、自由度があり多岐にわたる可能性があるからです。
(アルバイトのほうが楽というわけではありませんが)

職歴も参考になる可能性はありますが、アルバイト歴のほうが、本来の自分に合うという意味ではふさわしいでしょう。

 

アルバイト歴もヒントになる

私のアルバイト歴には、次のようなものがあります。
・英会話教室のポスター貼り
・お歳暮、お中元コーナーの接客
・イベント、コンサートの設営、運営
・塾講師
・個別塾講師
・道路のデータベース管理
・交通量調査
・書籍の流通問屋(仕分け)
・ベーグル屋の店員
・Word、Excel本の執筆補助

これらのアルバイト歴から、独立後の今につながっているものは、次のような仕事です。

話す仕事

百貨店のお歳暮・お中元コーナーに単発でアルバイトに行っていました(18から20歳頃)。
意外と(?)接客が好きで話すのが好きだからでもあります。
(その部分を鍛えるという意味でも、選んでいました)
今でも、基本は引きこもっていますのが、話すのは好きです。
(苦手な人は苦手ですが……。だからこそブログやメルマガを通じてのみ仕事の依頼を受け付けています)。

公務員試験が終わってから就職するまでの半年間(24歳頃)は、ほぼ毎日ベーグル屋の店員でした(今はなき、プランタン銀座の地下で)。
これも接客が好きだからです。
このアルバイトをするまでは、「ベーグルって何?」って感じでしたが、食べてみて好きになり、今でも好きでよく食べています。
(そういえば、取材を受けて『女性自身』に載ったことが。実家にあったような……)

塾の講師も、長らくやっていたアルバイトです(21から22歳頃)。
純然たる塾講師(23歳頃)も少しやっていましたが(小学生、中学生の社会、英語、数学)、長くやっていたのは個別学習塾というもので、生徒が来て個別にそれぞれ勉強していて、質問に対応するものでした。
小学生、中学生、高校生ごちゃまぜです。
得意な分野で担当がある程度ありましたが、基本的には生徒が先生を指名することもできます。

話す仕事、セミナーをやったり個別でレクチャーしたりする仕事が好きなのはこのころからです。

効率を考える仕事

接客業は効率も考えなければいけません。
お客様をお待たせしないように、注文の聞き方、おつりの渡し方、袋詰め、商品の陳列などを考えていたつもりです。
(そのせいか、今、モノを買うとレジでもやもやすることも……こうすればいいのにと。セルフレジが心身穏やかになれるので好きです)

ベーグル屋では、どの商品が売れるかを見て、仕入れもしていました。
発注は2日前にする必要があり、常温では日持ちがしないので、在庫を抱えすぎないようにしなければいけません。
また閉店後、掃除に時間がかかると帰るのが遅くなるので、接客をしながら整理整頓しておくという段取りも大事でした。
ベーグルでガーリックやオニオンといったものはショーケースが汚れてしまうので、ラップをひいたり、早めに掃除をしたりということも。

効率や段取りを考えるのが好きなのはこの頃からです。

また、本の問屋で働いていたこともあり、出版社から仕入れた本を、発注があった書店ごとに仕分けするという仕事をやっています。
(19歳から22歳頃、夏冬単発で)
力仕事というほどでもなく、発注ごとに仕分けするもので、どういう順番でどう効率よく仕分けするか、ジャンプコミックスの発売日など大量に本が発売され発注されるときにはどう段取りをするかなどを考えるのが楽しい仕事でした。

アルバイトの場合、長い時間働けば働くほど収入は上がるのですが、だからといってだらだらやって自給を稼ぐのではなく、早く終わるのであれば早く終わらせて帰りたいものです。
効率を考え、スピードを上げるのに、このころの経験は今でも役に立っています。

イベント・コンサートの設置のアルバイトも結構やったものです。
基本的に設営を手伝いつつ、開演するとスーツに着替えて入場対応し、コンサート中は誘導や内部の警備のようなことをなり、最後は片付けもするという、さまざまな役割がある仕事でした。
当時はだだっ広い空き地が広がっていた豊洲で、真夏のドリカムのコンサートで仕事をしたこともあります。
このときは暑い中、カレーやドリンクを売る仕事もあり、チームで、うまく休憩をしてもらいながら滞りなく運営するという役割もありました。

これこそ効率が欠かせない仕事であり、コンサートが始まるまでに準備が終わらなければいけませんし、お客様をお待たせするわけにもいきません。

コンサートが終わった後の片付けも、次の場所に移動するということもあり、どれだけ効率よく仕事をするかということが重視される現場でした。

これらのアルバイトで経験した、段取りやスピード感、その後に就職した職場ではまったくありません。
(税理士業界では特に)
そういう意味では、非常に勉強になりました。

 

単発の仕事

税理士受験に専念しているころ、WordやExcelの本の補助をしたことがあります。
著者名が出るものではなく、練習問題をつくったという程度でしたが。

国土交通省管轄の道路のデータベースをつくり、整備するという仕事もしていました。
使っていたのは ExcelではなくLotus(ロータス)というソフトです。
このころに多少なりとも触っていたのが、その後もExcelにも影響があったかなという感じです。

長期でやっていたアルバイトはそれほどなく、個別塾の講師は2年弱、ベーグル屋が半年ほど、その他はほぼ単発でした。
いろんなことを体験したかったので単発で仕事ができるようなことを選んでいたのです。

安定はしませんが、単発ながらリピートで仕事がくることもあります。
コンサートの仕事もそうでした。

この感覚での仕事は、今でもやっています。
継続して仕事をやる一方で、単発でやる仕事が好きなのは、そもそもの性質なのかもしれません。
(ある意味、ブログも単発です。1記事で完結しますので)

こんな感じで、今私がやっている仕事の原体験というのはアルバイト時代にあったなぁと改めて思うわけです。

そういえば、上司(雇い主)ともよくぶつかっていました。
独立する運命だったのでしょう。
百貨店でアルバイトをしていたときに、「お前は「はい」と言わないやつだな」と言われたことも。
まあ、間違っていませんでしたけど。

アルバイト歴を書き出してみよう

職歴というのは、独立後にプロフィールをつくるときに思い出したり書いたりするものですが、アルバイト歴というのは、なかなか注目されないものです。

ただ、前述のとおりヒントになる可能性もありますので、ぜひ書き出してみましょう。
私は、自分のプロフィールにアルバイト歴も載せています 。

アルバイト歴を書き出した上で、
・その仕事が楽しかったか、そうでなかったか
・その頃、楽しめていて今やっていないことはないか
などを考えてみて、今の仕事に活かしてみましょう。

就職してしまうと、よくも悪くも、凝り固まってしまいますので、本来の自分のやりたいことやよさが埋もれてしまっている可能性もあります。

アルバイト歴からヒントを見つけ出してみましょう。

 

 



■編集後記

昨日は、友人とZoom飲み会。
娘が「こわいおにいさん」と呼ぶ友人もいて、やはり怖がっていました。
「けして」と。
パソコンのそばにあるおもちゃを取りに行くのもあきらめ、寝室に行き、ドアも閉める徹底さでした。

 

■昨日の1日1新
※詳細は→「1日1新」

新たなメンバーでZoon飲み会
PS4の動画配信テスト
オンラインストレッチ

 

■昨日の娘日記(3歳0か月)

私が、新しい靴下と靴を履いていたら、「なんかあたらしいね」と。
結構よく気づきます。
レンズとかガンプラも。