時事ネタを書かない理由も、「リスク分散」

ブログには時事ネタを書かないようにしています。
独立後のリスク分散の観点からです。L1006957※春を感じるチューリップと娘 by Leica M10

独立後のリスク分散

独立後は少なからずリスクがあります。
食べていけなくなるというリスクは、常に真後ろにあるわけです。

そのリスクに備えて、私は「分散」するようにしています。

・異なる種類の複数の仕事をやる
・売上の柱を複数持つ
ということもリスクを分散するためにやっていることです。

2019年に交通事故で3か月入院したときも、この分散が多少なりとも役立ちました。
売上はゼロには、ならなかったからです。
(しこたま減りましたが)

88日入院・売上58%減を経験しても、人を雇わない理由 | EX-IT

このリスク分散を、ブログでも考えています。
ブログでは時事ネタをほとんど書きません。

時事ネタを書かない理由

ブログで時事ネタや旬の記事を書けば、そのときには多く読まれる可能性があります。
普段からお読みいただいている方にも読まれるでしょうし、検索で読まれる可能性も高くなるでしょう。

ブログ始めた当初は、そういった時事ネタもよく狙ってはいました。
(常にうまくいったわけではありませんが)
しかしながら、仮に、時事ネタでそのときは多く読まれたとしても、その後読まれないということにもなりがちです。
グラフにするとこんな感じでしょう。

もちろん書いた直後に読まれる記事を書くことも大事ですし、私もそういった記事をまったく書いていないわけではありません。

ブログのメリットを考えると、太く短く読まれる記事も、長く細く読まれる記事も大事です。
どちらかというと、地味にじわじわと長い間読まれるという記事は、評判がよかったりもします。
太く短く読まれた記事よりも、長く細く読まれた記事のほうが 、うれしいお言葉をいただけることが多いのです。

長く細く読まれる記事というのはグラフにするとこうなります。


地味なんだけど実は大事なことや、目立たないんだけど自分の考えを書いた記事の方が、深く読んでいただける可能性が高いということです。

しかしながら大事だけど地味なことを書いていくというのは、ブログを書くことをさらに苦しくする可能性もありますし、多くの方には読まれないということにもなります。
「読まれると、やる気が出る」というのは多少なりともありますので、これらのバランスは難しいところです。

分散という意味では、
・地味だけど大事なこと
・時事ネタで目を引くこと
などに、分散していくというのが得策でしょう。
(時事ネタが大事でないというわけではありませんが)。

私が2020年1月1日から昨日3月18日まで書いた78記事のうち、これは明らかに時事ネタだなというのは5記事でした。
常にそれぐらいの割合のイメージではいます。
月に1つか2つという感じで。

記事によっては、時事ネタにちょっと絡めて書いているようなものもありますが、基本的には書いたその日だけではなく、次の日に読んでも次の週に読んでも、1年後に読んだとしても問題ないような味付けをしているつもりです。
時事ネタだけだと古くなってしまいますので。

もちろん時事ネタも、毎年その時期に読まれるということがあり、一定数読まれることもあります。
最近だと、確定申告も記事もそういったものです。
2016年に書いた記事は、今年も、よく読んでいただけました。

医療費の確定申告。ネット(e-Tax)を使って自宅でさくっとやる方法。【追記:2020年版(2019年分・令和元年分)対応】 | EX-IT

毎年、多少手直ししています。

分散としては、
・時事ネタ
・そうでないもの
そして
・自分が書きたいもの(誰も読んでいただけないとしても)
などといったものも書いています。
自分が書きたいだけの記事がよく読まれることもあるものです。

書く分野ももちろん分散しています。

仕事につなげるため、切り開くためにブログをやっているのであれば、ブログを分散して書いていくことが、仕事がリスク分散にもなりますし、チャンスにつながる可能性もあるわけです。

盤石な集中か、そこそこの分散か

しかしながら、分散して書くと力が弱まると思われるかもしれませんし、確かにそういった一面はあるでしょう。
これはブログに限らず、他の仕事にもいえることです。

何か1つに集中して磐石なものを持っておいたほうが安心という考えもあります。

本当に盤石なものに集中できるのであれば、それでもいいかもいいかと思います。
私の場合は「これ一本で!」というようなものがなく、むしろいろんなことをやりたいと思っているので分散が合うというだけです。

それがリスクを多少なりとも減らすことにもなっています。

理想は、盤石な分散でしょう。
一本立ちできるような柱が複数ある状態が理想ではあるのですが、その前段階としてはそこそこの分散というものを意識し、その中から盤石になりうるもの、力を入れて行きたいものというものを見つけていくというのが現実的でしょう。

現実の積み重ねで理想はなしえるものです。
(と思っています)

分散するとなると、大前提として、手数を増やさなければいけません。
「質より量」という言葉は好きではなく、質も量も大事であると考えると、一定の量が必要というのも事実です。
だからこそ、それぞれの分散で、私は量もこなしているつもりではあります。
量をこなすからこそ分散もしやすくなるということです。

独立後は「分散」を常に意識しておきましょう。
自分以外の要素(環境、時代の変化、トラブルなど9で、盤石だと思っていたものが盤石でなくなることもあり得ます。
できる限り、種類の違うことに分散していきましょう。

その分散の1つとして「書く」という仕事に分散するというのもおすすめです。

 



■編集後記

昨日は、税務顧問のお客様と打ち合わせ。
今後、打つべき手、打てる手をいろいろと話しあいました。

■昨日の1日1新
※詳細は→「1日1新」

とある服装
カーチョ エペペ

 

■昨日の娘日記(3歳0か月)

右と左を意識するようになりました。
右に誰がいるのか、右にすすむのか、左でもつのかなど、かなりの正解率なのがすごいです。