パワポのアニメーションの使いどころ

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パワポのスライドショーでは、アニメーションを使うことができます。
私が使っている場面を解説してみました。

※オンラインセミナー風景

 

パワポのアニメーション設定

パワポにはアニメーション機能があります。

アニメーション機能とはこういったものです。

スライドショーで、最初はこの写真だけなのがマウスをクリックすると、

 

こうやって別の写真を出すこともできます。

 

文章でも、最初にクリックしたときに、1つ目を表示し、クリックして、

2つ目を表示し、さらにクリックして、

3つ目を表示します。

 

これがアニメーション機能です。

この設定をするには、アニメーションをつけたい画像やテキスト(ボックス)を選択して、リボン(画面上部)の[アニメーション]タブから、アニメーションを選びます。
アピールやフェードが無難でしょう。
私はフェードしか使いません。

 

ただ、テキストボックスの場合は、いっぺんに表示されることもあります。
1つずつ表示したい場合は、テキストボックスを再度選択して、

リボンの[アニメーション]タブの[効果のオプション]から、[段落別]を選びましょう。
これでクリックして1つずつ表示できます。

 

このアニメーション、使うべきかどうかを考えてみました。

 

パワポのアニメーションを使うべきかどうか

私は、アニメーションをほとんど使わなくなりました。

アニメーションでテキストや画像がぐるんぐるん動くことは、伝えることの手助けにはならないかなと。
好みにもよるでしょうし、アニメーションをまったく使わないという方もいらっしゃいます。

私は、必要なところにちょっとだけ使う感じです。
セミナーの種類によっても変えています。

また、個別のアニメーションとは別に、画面切り替えという機能もありますが、ほとんど使わなくなりました。

 

たとえば、こういった、写真主体のスライドショーだと、画面切り替えを入れることもあります。
この場合は、アニメーションのほうは使えません。
画面切り替えには、スライドが切り替わるようなものもありますし、ページをめくるようなものもあります。

では、アニメーションはどう使うか。
私の考え方をまとめてみます。

 

パワポのアニメーションの使いどころ

パワポのアニメーションの使いどころは、
・最終的に1つのスライドで見せたい
かつ、
・1つずつについて時間をかけて(1分以上)話す
という条件を満たすところと考えています。

たとえば、このスライドでは、左側を1分以上(だいたい)話しますので、右側は隠しておきました。

このスライドも1つずつについて、少し深く話すので、1つずつ表示するわけです。

こういったスライドもすべて表示して、手やレーザーポインターで指したり、オンラインであればマウスカーソルやペンで強調したりする手もあります。
いずれにしても、1つのスライドに情報を詰め込まないほうがいいかなと。

なお、スライドをすすめる、アニメーションを動かすには、こういった小さいマウスを使っています。
パソコンが近ければキーボードでもいいのですが、立って話すときは、こういったものがあると便利です。
(以前、黒曜石を使っていましたが、電池の消耗が激しく、その管理に疲れてこっちに変えました)

こういったさっと見せたほうがいいものは、アニメーションはつけていません。

1つの方法として参考になれば。

 



■編集後記

昨日は、いろいろとタスクをこなしつつ、セミナーの準備も。
急遽行かざるを得ない用事もありつつ、なんとか。

なんだかんだトラブルはあるものです。

「1日1新」

とある勉強スタート
娘とクロマキー遊び

■娘(3歳6ヶ月)日記
おじちゃん(妻のお兄さん)から、エルサの衣装が届き、早速試着。
かわいいし、気に入っていました。
ハロウィン用なのですが、娘は以前からの要望通り、かぼちゃになりたいらしいです。

 

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