仕事を見せれば見せるほど強くなる。仕事を見せる機会としての書く仕事・話す仕事

仕事を見せるというのは非常に勉強になり自分の成長につながります。
仕事をどんどん見せていきましょう。

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※音声認識入力を見せているところの再現 RICHO GRⅢ

音声認識入力でのブログ執筆を全部見られた件

今まさに音声認識入力で、ブログを書いているところです。

先日、この音声認識入力でブログを書くところを全部見られました。
その日は朝ブログを書かず、そのときに(13時から14時)に合わせて、その場でブログを書いたのです。
書いたのはこの記事。
MacでWindowsも使えるのに、MacからWindowsへ変えた理由 | EX-IT

ディスプレイで、音声認識入力し、その後プログラムで修正して、さらに手で押す修正するところまでをマンツーマンでお見せしました。

どんなことを書くかということ、見出しそして写真は事前に準備していましたが、途中で詰まってブログを書けなくなる、時間がかかりすぎるリスクもありましたが、見られていることも、いい意味で忘れて書きました。

普段何気なくやっている仕事も、見せてみると気づきがあります。
12年以上書いているこのブログは、もはや人生の一部になっていますが、大きな気づきがありました。

仕事を見られて気づいたこと

参加していただいた、インストラクターのネタ帳管理人伊藤潔人さんからは、その場でもフィードバックいただきましたし、ブログ記事にもしていただきました。
続・音声認識入力セミナー:雑記

改めて気づきを得ることができ感謝しています。

音声認識入力するスピードは普通。

音声認識入力するスピードは、自分でも普通かなと思っていましたが、やはり伊藤さんから見ても普通だったようです。

早口でしゃべればしゃべるほど、文章を書くスピードを上げることができますし、音声認識入力のしくみとしては、しゃべるスピードは関係ありません。
人に話すときはゆっくり話すということをやりますが、音声認識入力つまりパソコンに対して話す場合は関係ないわけです。

「できるだけ早口でしゃべろうかな」と思っていた時期もありますが、実は大きなデメリットがありました。
考えながらしゃべり、しゃべりながら考えているので、その思考のスピードより速くしゃべろうとしても、うまく書けないわけです。
思考のスピードが速ければ早口で書くこともできるでしょう。

ただ私の今の状況であれば、毎日メルマガとブログで最低3000字以上音声認識入力をしていても、話すスピードというのが特に速くはありません。

自分で自覚していたとおり、セミナーで話すのと何ら変わらないスピードで音声認識入力しています。

音声認識入力するときは、思考のスピードを上げて早口でしゃべることは可能なはずです。

ただ、早くしゃべることに慣れていないため、今はそれほど変わらない普通のスピードになっています。
むしろ気づきというよりも、今後の課題として、もうちょっと早口で音声認識入力つまり書くスピードを上げる課題をできました。

セミナーや通常は、人に対してゆっくりという方向性、 音声入力のときはスピードを極限まで上げるという切り替えをやるトレーニングは必要でしょう。
まだまだ可能性はあります、音声認識入力。

音声認識入力の修正は思った以上にある

伊藤さんがおっしゃったのは 「結構修正しますね」ということでした。

「修正自体はこちらの記事を丹念に読めばわかるのですが、目の前で修正される様子を見るのと、記事から読み取るのではインパクトが違います。」とブログで書いてくださっています。

今、私がやっている音声認識入力の修正は3段階です。

1段階目は、プログラムにより、ある程度パターンによって修正するもの
音声認識入力の結果は、Googleドキュメントに記録され、それをプログラム(GAS。GoogleAppsScript)で、修正します。

GAS正規表現置換で、Googleドキュメント音声認識入力のデメリットを補う方法 | EX-IT

たとえば 「自覚していたとおり」というのは、音声認識入力では「自覚していた通り」となってしまいます。
私は、ひらがなで「とおり」と表現したいので、「通り」を「とおり」と修正するようにしているのです。

もちろん「明治通り」といった使い方もありますが、その可能性が低いので、もしあれば手で修正するようにしています。

また改行の位置には「。」を入れるということも自動的にやっていることです 。
改行は音声認識入力しながら Enter キーで随時入れています

私が使っている Google ドキュメントでは、「改行」としゃべっても改行が入らないという理由からです。
もし「改行」と言って、改行が入るようになったとしても話すリズムが崩れるので私は入れません。

2段階目は目で見て修正するものです
GoogleドキュメントからOpenLiveWriter(WordPressブログを書くソフト)に貼り付け、見出しの設定・写真の挿入をし、WordPressへ下書きで送信します。

その後、WordPress上で、1段階目では補正しきれないものを目で見て修正してします。
単純な言い間違いもありますが、音声認識入力時に修正するのではなく、2段階目に修正しています。
音声認識入力をするときは、できるだけ話すときと同じイメージで話し、修正するというのは極力入れないほうがスムーズです。

その他プログラムで修正しきれないものやちょっとした間違いというのも、この時点で修正しています

このときの修正がちょこちょこあり、「意外に多く、思った以上にある」と感じられたのだと思います。
ただ、私としてはプログラムを使わずに修正していた時期もありますし、スマホで音声認識入力をしていたときもありますし、精度のよくないマイクや音声認識入力ソフトを使っていたこともありますので、そういったときに比べれば修正の数というのは飛躍的に減りました。

だからこそ今はちょっと修正すればよいイメージでありますが、通常は「結構修正するな」という印象をお持ちになるかもしれません。
これも自分では感じられなかった気づきです。
音声認識入力はかんたんとは今でも思っていませんが、伝え方の調整は必要だと感じました。

また、伊藤さんは、この修正を喋りながらやっていたことに驚かれていましたが、これは私が日常の中でブログを書くことが多いからでしょう。
家族、妻や娘としゃべりながら、または妻や娘がしゃべったり何かをしたりしているそばで、ブログを書くことも多いので(平日でも朝はそのような状態です)、何かしながら修正するとかブログを書くというのに慣れているのです。
(むしろそうしないと毎日書けないかもです)
カフェで書くこともありますが、そのときは何かしら音楽を聴いていたりはします。
カフェで周囲の音を遮らならないとブログが書けないのは、家族かそうでないかの大きな違いがあるからです。

 

3段階目の修正は Word に貼り付けでチェックすること。
自分で文章を書くときには、自分でチェックして修正しなければいけません。
これにとらわれすぎるとなかなか書くことはできないでしょう。
とはいえ、ある程度ミスがない方がいいのは事実です。

音声認識入力をすると思わぬエラーもありますので、それに気づかない場合もあります。
エラーの修正編集のスキルも必要なわけです。

そして音声認識入力をトレーニングする上では、そのミスはしかたないある程度しかたないかなと思っていたところがありましたが、さすがにエラーをなくしきれないのでWordの力を借りることにしました。
ブログを書き、アップする前に、Word に貼り付けてスペルチェックを利用して、3段階目のチェックをしています。
Wordのスペルチェック機能が現状優れているというのも理由です。

ちょっとしたエラーだとこれで見つかります。
それでもなくせないので、エラーがあったときはご容赦いただければ。

このときにも修正しているので、結構修正しているということになるのでしょう。

著者モードと編集者モード

音声認識入力は「著者モードと編集者モードが分けられることがメリットかも」と、伊藤さんは書かれていました。
確かにそのモードの切り替えというのはあります。

著者モードのときに、「プログラムで修正できるようになった」「マイクの精度を上げて修正が減った」というのは非常に大きなターニングポイントでした。
音声認識入力しているときは、認識間違いや、自分の言い間違いが、しゃべっているときにわかります。

ただその間違いがプログラムに登録してあるものであれば、「後で自動修正してくれる」と気が楽なのです。
もしこれがないと「音声認識入力した後に結構修正しなきゃいけないな」と気が重くなり、その気の重さが、しゃべることにブレーキをかけることにもなります。
実際そうでした。

昔、本を1冊、音声認識入力で書こうとしたときに、スマホでやっていたということもあり、実際書き終わってみると分量が少なすぎたということがあったのです。
今考えると、何かしら自分の中にブレーキがかかっていたのかなと。

編集者モードとしての自分に、「しゃべるだけでいいね。後で編集修正するの結構大変なんだよね」と暗にいわれているようようです。

今は途中にプログラムを入れているので、それほど迷惑はかけていません。
「あとはこっちでやるから安心してしゃべってくれ」という状態にはなっています。

また、音声認識を入力していて、自分なりにより深く記事が書けているという認識があります。
通常書いていると踏み込めなかったところを書いたり、書くだけでは表現できないことを話すことで引き出したりしているイメージです。
あくまで自分が思っていることですが。

音声認識入力で行き過ぎたところは、修正のときに、自分の冷静な目で調整できます

これは本を書くときにもある感覚です。
私は好き勝手自由に書けるというのは、編集者さんが行き過ぎたところは止めてくれますし、ごちゃごちゃしたところは整理してくれるという信頼があるからではあります。
そうでなければ『ひとり社長の経理の基本』『フリーランスのための一生仕事に困らない本』そして、『ひとり税理士の仕事術』シリーズは書けませんでした。

こんな効果をひとりで生み出せるのが音声認識入力です。

 

音声認識入力とセミナーをやっているかどうかとの相関関係

伊藤さんもブログを日々書き、セミナーもされています。
音声認識入力をするなら、セミナーをやっているかどうかというのは非常に大きい要素になるかなという話をお互いしました。

ある程度考えながらしゃべるのがセミナーです。
日常のしゃべりと違うのは、ある程度一方的にセミナーでは話さなければいけないということ。
まさに音声認識入力をしている状態が、その「ある程度一方的に」なのです。

セミナーをやっていないからといって音声認識入力ができないというわけではないのですが、ある程度の相関関係はあるのではないかと考えているところです。
(音声認識入力セミナーの参加者は、すべてセミナーもされている方でした)

音声認識入力をしたいということはある程度書く方が多いでしょうし、書くアウトプットとともに話すアウトプットをしたほうが効果は倍増します。
音声認識入力を日々やることによってセミナーをやるトレーニングにもなると考えられるので、音声認識入力からセミナーというパターンもありでしょう。

仕事を見せる機会は、自分が成長する機会

今回、仕事を見せることによって、気づきや課題が見えてきました。
なおかつ、少なからず価値提供もできているわけです。

実はこういった機会は常日頃から考えています。
書く仕事(本、ブログ、メルマガなど)や話す仕事(セミナー、コンサルティング)というのは自分の仕事を見せる機会でもあるのです。

独立後に仕事を見せるということは、メシのタネを明かす、企業秘密を明かすということで、考えられないことかもしれません。
しかしそのメリットを考えると積極的にやったほうがメリットはあります。
自分の仕事を明かしたことによるフィードバックというのは絶大なるものです。

その仕事を見せて完全にまねされたとしても別に自分が困るわけではありません。
むしろまねしていただきたいからこそ明かすというのは健全な方向性です。

仕事の柱として、仕事を見せる・仕事のやり方を提供できます。

自分の仕事のやり方なんて誰も求めていないよとおっしゃる方も多いのですが、別に、「このやり方が正しいとか」「このやり方だと成功する!」「間違いない!」とかを過剰に表現する必要はありません。
自分はこういう考えでこういうことをやっているということを、フラットにかつ詳細に解説するだけです。
それならば グッとやりやすくなるのではないでしょうか。
まずは無料でどんどん出していく方法もあります。
そう考えると無料でできる書く仕事のほうが話す仕事よりも敷居は低いものです。

「こういうのが受け入れられるかな」とか「誰に向けて書かなきゃいけないかな」とか、くよくよ考えるより動いたもん勝ちです。
何がお役に立てるか、誰にお役に立てるかなんて、最初にカチッと決めることは簡単ではありません。

自分をそっと出して、あとはそれを読んだり聞いたりしていただいた方に判断を委ねるというのがちょうどいいでしょう。

そして、仕事を見せれば見せるほど強くなります。
7時から17時を一緒に過ごしつつ、私の仕事のすべてを見せるセミナー(イベント)も2回開催したことがありました。
開催した理由は、価値提供とともに自分が強くなるためでもあります。

万人に認められようとしたり、多くの方に買っていただこうとしたりすると動けません
音声入力だってめちゃくちゃニッチですし、私が知る限り提供している方はいないですし、ニーズはないかもしれませんが、今回のように、いい意味で稀有な方のお役に立てるものです。
これからも続けていきます。
(セミナーをやる予定ありますが、個別コンサルティングであれば早いうちに対応可能です。)

仕事を見せるという意味では、独立前のほうが他に人もいますし、独立後でも人を雇ったほうが仕事を見せることができそうなものですが、同じ組織にいたらこういったことはやらないでしょう。
やはり、独立後に真剣勝負でやるからこそ意味があるのかなと。

 



■編集後記

最近愛用しているPSVITA(Sonyの携帯ゲーム機)。
ふと気づいたのが、左のアナログスティックがきかないこと。
これまでスティックを使わないゲームをやっていたので気づきませんでした。
修理……もめんどくさいなと、これを機に買い替えることも考えて、ネットを見ると、プレミア価格(+1万円)。
2019年3月に製造終了になったからです。
しかも、レビューを見るとAmazonで「新品」とあっても信用できない模様。
世知辛い世の中です。
(通常の販売店は根こそぎ品切れ)
おとなしく修理に出しました。

「1日1新」

某所から自宅までタクシー
キャプテンマーベル 4KUHD

■娘(2歳)日記
YouTubeで、ぽぽちゃんという人形で遊んでいる動画を気に入っています。
歯医者ごっこができるものも。