主観こそ強み。主観 : 客観=9 : 1

主観と客観。
このうち、主観こそが独立後の強みになりえます。

※主観で楽しむしまなみ海道 by Sony α1+70-200mmF2.8Ⅱ

客観は必要?

・客観的な評価
・客観的に見る
・客観的に考えなきゃ
など、「客観」という言葉はよく聞きます。

主観と比べると、客観は正、主観は悪というイメージ。

・客観は、証拠、根拠があり、多くの人が納得する
・主観は、個人の意見であり、好み、偏り
と。

意見を述べるとき、発信するとき、主張するときには、「客観的に」というのがセオリーでしょう。
ただ、そんなセオリー、必要かな?というのが私の考え(主観)です。
客観を気にしすぎると、主観が弱くなります。

主観こそが強み。
客観を気にしすぎないようにしましょう。

主観こそ強みになりうる

このブログが客観的かどうか。
決してそうではありません。
「客観、しらんがな」という感じではあります。

このブログは、主観がメインです。
私がやってみたこと、お客様や自分に成果があったこと、好きなことを書いています。
ブログだけではなく、税理士業、コンサルティング、セミナー、書籍なども主観がメイン。
主観だけのこともあります。

その主観は、他の人とは違うもの。
客観との違いになり、強みになりうるものです。

客観とは、大多数、大企業・中小企業、常識といったもの。
それらを同じことをしていては意味がありませんし、おもしろくありません。

私に仕事をご依頼いただく方は、客観的な意見なんて求めてらっしゃいませんから。
客観的な意見は、他でも提供しているものです。

そういった客観的な意見が正しいとは言えませんし。
新聞、TV、雑誌、ネットニュースがどれだけ役に立つか……。

独立後、ひとりで仕事をするなら、主観メインで行きましょう。
あくまで主観「メイン」です。
主観に少しの味付けは欠かせません。

主観の味付け

主観だけではなく、主観に味付け、いわば「客観」のスパイスを少し足しておきましょう。
ほんの少しです。
こういったもので味付けしています。

お客様から見る

お客様あっての仕事、売上。
主観メインであれ、お客様からの視点は欠かせません。
これが客観というのかどうか。

ある意味、お客様の主観も考えるというイメージでいます。
多くの方に認められなくても食べていけるものです。
むしろ、そう考えないようにしたほうが、強みが際立ちます。

成果を見る

主観で!といいつつ、食べていけなくなったら意味がありません。
成果は見ておきましょう。
ご依頼いただいているかどうかということです。

ときには、主観を少し抑えなければいけない場合もあるでしょう。
ただ、抑えすぎには注意です。

・主観を抑えて、成果を出す
・主観に合う方に来ていただくべく、営業する
という道があり、後者のほうをおすすめします。

自分を偽って客観で食べていくことをよしとしないようにしましょう。

仕事によって必要な視点

仕事によっては、主観に加えて、お客様以外の視点も必要となります。
私の仕事で言えば、税理士業で、対税務署=税務調査、対金融機関=融資といったものです。
「しょうもない」と主観で行ける部分と、法や手続きの視点で考えなければいけないこともあります。

とはいえ、こういったことも主観でいい場合が多いものです。
どこまでがルール・法で、どこまでが自由にできるのか、そこを見極めましょう。

あくまで主観がメイン。
怖がりすぎず、主観をもっと出していきましょう。
(というのも主観です)

 



■編集後記
昨日は、自宅で本の原稿チェックを中心に。
午後はちょっとスタバへ。
夕方に別の本の打ち合わせを。

夜はiPadのイベント&予約。

1日1新Kindle『1日1新』
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■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
17時に帰ってきて、パパは打ち合わせに。
夜のオンライン英会話に備えて、寝ておきなさいよと言い残し。
動画も見ずにおとなしく寝ていたようです。
寝る前には、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの続きを一緒に。