多読術『レバレッジ・リーディング』を読んでここ数年実践してきた5つのポイント

私の読書スタイルの大本である『レバレッジ・リーディング』。
Kindleで発売されていたので再読しました。
レバレッジリーディング

速読?多読?

本を速く読む<速読>。私も挑戦したことがあります。
フォトリーディングなど、いわゆる速読術はひたすら試してみました。

ある程度は読むのが速くなりましたが、人と比べて抜群に速いというわけではありません。

それでも、一定以上の冊数の本を読んでいます。
記録し出した2009年から、
2009年 365
2010年 414
2011年 385
2012年 374
と読み、今年は、昨日までで306冊読んでいます。

さらに多くの本を読んでいる方もいらっしゃいますし、多いのかどうか、成果を出せているのかどうかはわかりません。

読書というよりも情報収集、速読よりも多読という考え方は、本田直之さんの『レバレッジ・リーディング』から学びました。

レバレッジ・リーディングとは

レバレッジ・リーディングとは、”読書という自己投資”を実践するために、どれだけ効率良く情報を得て、成果を上げるか”について書かれた本です。
私が読んだのは2008年ごろ。ちょうど速読も勉強しつつあったころで、かなりの衝撃を受けました。

読書について質問を受けると、必ずこの本を紹介しています。
私にとって、1,575円(Kindle版は1,000円)のこの本の投資効果は絶大なものでした。

ここ数年実践しているレバレッジ・リーディング

今回、Kindle版を再読して、改めて重要だと思ったポイントをまとめてみます。

1 他人のノウハウを効率よく学ぶ

”本を書いた人が何年も何十年もかけて体得したノウハウを、わずか一冊の本を読むだけで手に入れることができるのです”


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------※この記事は、投稿日現在の状況、心境、法律に基づいて書いています。---------

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本を書く側を経験した今となっては、この言葉が本当に理解できます。
私なりのノウハウを、本にすべて注ぎ込んでいるからです。

本1冊は1,500円。本当に割のいい投資です。
前述したように、この本の投資効果は計り知れません。

その安さ故に、浮気ができるのもポイントといえます。
いろんな人の考え方やノウハウを次々に学ぶことができ、タイプの違う著者の本を読んでみることも、合わないと思ったらやめることも自由です(^_^)

2 本を読むことで時間を作る

”こう言うと必ず、 「読書が大事なことはわかっているけれど、忙しくて読むヒマがない」 という答えが返ってきます。  しかし、これはわたしに言わせれば、まったく逆です。本当は、「本を読まないから時間がない」 のです”

という一文があったことに衝撃を受け、それ以来、本を読む時間を無理やり作るようにしています。
主に電車での移動時間に本を読みます。
電車内ではiPhone(メール、Facebookなど)、居眠り(自然と寝てしまうことはありますが)は禁止し、必ず本を開くというルールです。

最近はKindleもあるので、ちょっとした待ち時間にも、さっとiPhoneで本を読んでいます。

確かに本を読むようになってからの方が、時間を作れています。

それは1に挙げたように効率的にノウハウや知識を学べているからでしょう。

くよくよ、ぐるぐる考えている時間を読書に費やしたほうが効果的です。

3 割り切って捨てる

”「もしその捨てた部分に重要なことが書いてあったとしたら?」 と思うと、不安になるのはよくわかります。重要なところを飛ばしてしまうことは、もちろんありえます。しかしそれは、仕方のないことだと割り切ったほうがよいでしょう。  と言うより、読まないことが大事なのです”

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すべての本をくまなく読んでいては、どれだけ時間があっても足りません。
読まない部分があると「元がとれるか?」と不安になることもありますが、割り切りが必要で、「もったいない」と思うべきなのは、すでに支払った1,500円ではなく、重要でないものを読み続ける時間です。

4 目的をもって本を読む

“常に目的意識を持って、いらないところは切り捨てる読み方をすると、一冊の本を短期間で読み終えることができるので、どんどん本が読めます。必要な情報だけが入ってくるし、次々に新しい有益な本を読むことができます。つまり、情報の取捨選択能力がアップしたわけです”

目的をもって本を読むというのが重要です。
「移動中ひまだから」という理由では本を読んでいません。
自分の仕事に使うもの、ノウハウを得たいもの、専門分野など、さまざまな目的があります。
専門分野である税務会計、IT、Excelなどの本は、知識を高めるというよりも、解説方法や本の構成を学ぶ目的です。
こういった本は、ささっと読み終えることができます。
(逆に時間をかけても意味がありません)

目的に応じて、スピードを変えられるのが多読のいいところといえます。

最近の反省点は、本をまとめて買いすぎていたことです。
未読の本も大量に処分しました。
買ったときは読む目的があっても、今はもうその目的がない、薄れていることも多いです。
目的をもったら、一気に読んでしまうのがいいのでしょうね。

5 本の内容を定着させる

”メモすることで記録に残し、実践に使ってみましょう。メモの内容を自分の中に刷り込んでいき、習慣化することで正しいやり方を身につけたり、あるいは、実践のプロセスで、メモしたことがそのままで使えるか使えないかもわかるでしょう”

本を読んだだけでは意味がなく、「よかった〜」だけで終わってしまっては、結局そのリターンが少なくなってしまいます。
メモに残すという方法を、いろいろ試してみた結果、今は、iPhoneでメモすることを習慣にしています。
本を読んでいるときに、片手で、Fasteverというアプリを開いてメモし、翌日朝にPCのEvernote(Fasteverへ記録した内容が反映されている)で整理するという流れです。

ーーーまとめーーー

マラソンにたとえると、速読はひたすらスピードを上げて42.195kmを自分で走り、多読は、車でコースを進みながら、景色のいいところだけ選んで走るようなイメージです。
景色がいいところが多ければ、当然走る部分も増え、全体の時間もかかります。

「本を多く読みたい」という方は、一度レバレッジリーディングを読んでみてください。

ただし、「本を多く読みたい」という目的ではなく、「○○の分野に詳しくなりたい、極めたい、知りたい」という目的の方が読書が進むかと思います。





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【編集後記】
昨日は、お気に入りのBAGLE&BAGLEカフェへ。
昔、半年間、ベーグル屋でバイトしていたこともあり、ベーグルは好物です。
ごちゃごちゃ挟まずに、シンプルに食べるのが好きで、ベーグル自体もプレーンを選ぶことが多いですね。




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