ノートパソコン2台体制のすすめ。札幌講演の前々日にMacが壊れた話。

仕事上PCがなければ困るのであれば、ノートPC2台体制がおすすめです。
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※札幌行きの機内にて iPhone 7 Plus

札幌前々日にMacが故障

今日8/19に札幌で講演の仕事があります。
その前々日、愛用しているMacBook(12インチ 2017)が故障しました。
といっても、深刻なものではなく、「E」のキーが効きにくくなっただけです。

それでも、文字入力のときには困ります。
「て」=「TE」を打とうとすると、Eが反応せず、「T」だけ入力されることも。

通常の仕事はもちろん、前日の8/18は終日顧問のお客様先での仕事ですので、その仕事でも困ります。
こういうときのために、PCはほぼ常時、2台そろえておく主義です。

2台あれば、いざというときにも対処できます。
昨日から、MacBookPro(13インチ 2016)を使って仕事をし、MacBookは、AppleStoreに持っていき修理に出しました。

キーが使えないだけなので札幌で講演をすることはできますが、スペアもありますし、修理に出したというわけです。

ノートPCを2台そろえておく

2台もPCを買いたくないと思われるかもしれませんが、これもリスク管理です。
ただし、同時に2台買うのではなく、少し古いものを残しておくだけですみます。
それなりに古いものでもかまいません。
ただし、使えるかどうかはときどきチェックし、OSのアップデートはやっておきましょう。

私は毎年PCを買い替えているので、その前のものを残しているだけです。
それ以外のものは売っています。

2台というと、デスクトップPCとノートPCではなく、ノートPCが2台です。
外に持ち歩かないスタイルの仕事なら、デスクトップでもいいかもしれませんが、そうでないならば、ノートPC2台でないと意味がありません。

1台でもかまわないのですが、その場合は、すぐに買いにいき、同じように使えるように日頃からしておく必要があります。

いざというときの備えとしてのIT

いざというときのために、次のようなことをやっておきましょう。

1 ソフトの管理

自分がどんなソフトを使っているかを把握しておきましょう。
インストールにCDやDVDが必要なのか、どこからダウンロードすればいいかなどを把握しておかないと、いざというときに同じように使えません。
スペアのPCも同様の状態にしておくのが理想ですが、そうでない場合は、リストにしておきましょう。

私の場合、CDやDVDでインストールするようなソフトはもう使っていません。
めんどくさいですし、使っているPCには、DVDドライブもないからです。

今回は、MacBookProにも同じソフトを入れていたので、まったく問題ありませんでした。

2 データ管理

データを共有しておくことも大事です。
1つのPCにしかデータがないとなると、そのPCが壊れたら、データもなくなります。

データを共有しておけば、バックアップにもなるのです。
・ファイル→Dropbox
・メモ→Evernote
・メール→Gmail
・カレンダー→Googleカレンダー
・写真・動画→Googleフォト
・ブラウザ→GoogleChrome(ブックマーク、設定)
などといったふうにクラウドサービスを使っているので、ネットにつなぎさえすれば、1つのPCと同じように設定できます。

3 パスワード管理

ソフトを使う、クラウドサービスを使う際には、IDとパスワードが必須です。
このパスワードもしっかり管理しておきましょう。
ブラウザに保存することもできますが、一覧にしておくのもおすすめします。

「今、このPCが壊れたら・・・」と常に意識してシミュレートしておくべきです。


【編集後記】

昨日は、メルマガ税理士進化論読者向けにセミナーを告知。
東京、名古屋、大阪で開催するという初の試みです。
今のところ、大阪、名古屋、東京の順でお申込みをいただいています。
セミナー会場をおさえ、ホテル、懇親会会場はこれからです。

大阪遠征では、9/2ひとりしごとマーケティングセミナー9/3ブログセミナーを開催します。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

AppleStore表参道 GeniusBar
MacBook修理へ
東京・名古屋・大阪セミナー企画、告知

【昨日の娘日記】
昨日、顧問のお客様とランチのときに、習いごとの話を。
バレエ、英語、体操、くもん、ピアノなどいろいろありそうです。
泳げるようにはなってほしいなぁとは思っています。
私が小5まで泳げなかったので。