独立後、実績は気になるものです。
実績を聞かれたらどうしよう、と思われるでしょう。
ただ、その実績を聞かれたら負け、という考え方もあります。

※超人タッグトーナメント優勝の実績 by Nikon Z9+14-24mmF2.8

 

実績がないので……

何か新しいことを始めるとき、実績が気になるでしょう。
・やったことがない、自分よりも経験がある方がいる
・もっとすごい人がいる
・まだまだ勉強しないと
と、躊躇していることも多いかもしれません。
私も昔そうでした。

今は気にしないようにしています。
実績が聞かれないような工夫をしているからです。

実績があるかどうか、実績がないとダメなのか、というところはお客様に前もって判断していただくようにしています。
そもそも、実績を聞かれるとはどういうことか、です。

 

「実績を聞かれる」とは

私が逆の立場で実績を聞くかどうか。
「〇〇の経験はありますか?」
「何年間やっているんですか?」
「こういうケースは詳しいですか?」
「自信がありますか?」
「大丈夫ですか?」
なんて聞けません。
聞きにくいです。

気になるのは事実ですけども、聞きにくいので聞きません。

私のこれまでの経験から、実績を聞いてくる方とは、あまり相性が合いません。
属性的に好ましくないかなーと。
ズバリ聞いてくる方というのは、よしあしがあります。

むしろ、実績を聞きにくいという方の方が、私は相性がいいかと。
実績が聞かれるような場に行かない、実績を聞くような方と合わない、というのが私の営業方針の1つです。
とはいえ、実績は気になることですから、お客様が実績を聞かなくてもいいような工夫をしています。

 

実績を聞かなくてもいいように

実績を聞いていただかなくてもいいように、私がやっているのは、この発信です。
発信で、どういうことができるか、知っているか、というのをひたすら出していますし、プロフィールは5万字、実績のコーナーもあります。
そこで判断していただければいいかな、と。

「じゃあ、読まなきゃいけないじゃないか」という考えもあるかもしれませんが、私はテキストを読んでいただく方と仕事をしたいと思っています。

ぱっと見てなり、紹介を受けて電話をいきなりかけるというのは好ましくありません。
わからないことは聞けばいいやというのも。

そのかわり、できること・知っていることをひたすら出しているつもりです。
だからこそ、できないこと、知らないことのご依頼はありません。

また、まったく新しいことでも、他の事柄と類推して判断していただけるように発信をしています。
「この人だったら、これぐらいの精度で仕事をしてくれるだろう」というような。

実績を聞かれるのが苦手だという方は、ネット上にご自身ができることを知っていることを出していきましょう。
そうすれば実績は聞かれないようにはなります。
もちろん、実績はちょっとずつつくりつつ。

つながりが薄い紹介などや広告だと、やはり実績は聞かれることがありますので、そういった営業を避けていきましょう。

実績はどこでつくるか。
試合、仕事です。
事前につくれるものではありません。
そして、独立後自体も、もう試合であり舞台です。
「自信がない」は禁句にして、そのときの仕事に全力を注いでいきましょう。

それが実績になります。
全力を注ぎたい方からの依頼、全力を注ぎたい仕事の依頼をいただけるよう、営業にも力を注ぎたいものです。

 



■編集後記
昨日は、午後から娘とその友達と。
夜に、レンズや本の買取の発送を。

1日1新Kindle『1日1新』
娘の友達を連れてプリクラ、遊び場、トイザらス
新ゴーグル
宮古島メロン

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
娘はママとリロ&スティッチへ。
パパはいいかなーと思ってパス。
おもしろかったそうですが……。
午後は、娘の友達も連れて、プリクラ。
ふわふわ遊び場、公園、プールにも。