「仕込中」をどれだけ増やせるかが勝負。「仕込」を増やす工夫。

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違いをつくるには、仕込が大事だと思っています。
仕込を増やすために工夫していることをまとめていました。
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※ホノルルにて iPhone X

今の仕事の延長上にあるもの

ひとりしごとで、あと何年仕事をするかは人によって変わるかと思います。
あと1年だったら逃げ切れるかもしれませんが、3年だとどうでしょうか。
今の仕事の延長で食べていける保証はありません。

これが10年、20年、30年、40年・・となるとなおさらです。

食べていけるかもしれませんし、もっと楽になるかもしれませんし、厳しくなるかもしれません。
食べていけなくならないように、なんらかの工夫は必要でしょう。

その工夫として「仕込」を増やすようにしています。

仕込をしていない人には負けない

ずっと営業中の店を私はそれほど信頼していません。
休みなく仕事をしている人に依頼することもないです。

仕事の中で得られるものもありますが、仕込も大事だと思っているからです。
だからこそ、「仕込中」の看板が好きで、私もよく掲げています。

「仕込」は、準備でもあり、トレーニングでもあり、今後に備えるものだと思うからです。
インプットも仕込ですし、アウトプットも仕込であり、遊びも仕込と考えています。

私のモットーは、「仕事だけをしている人には負けない」であり、正確に言うと、「仕込をしていない人には負けない」です。
(そういう口実で遊びに行っています)

もちろん、意識的に仕込んでいるものもあります。
今も仕込中のものが複数あり、芽が出るかはわかりませんが、仕込んでいるところです。

自分の軸、自信、強みは、降ってくるものでもなく、自分で仕込まないとつくれません。

仕込を増やす工夫

「営業中」だけではく、「仕込中」も増やしていきたいものです。
組織だと、誰かが営業していて、誰かが仕込むこともできますが、ひとりだと自分が仕込まなければいけません。

その仕込を増やすために次のような工夫をやってみましょう。

仕込を毎日やる

仕込を毎日やるようにしています。
仕込をやったら3日は持つというわけではありません。
毎日やるからこそ仕込が活きてきます。

強制的に時間をとって、仕込をやるのがおすすめです。
私がやっている仕込は、
・やらないことリストをみる
・経理=お金の管理
・タスク管理(時間管理)
・メルマガ
・ブログ
・データの整理
・1日1新(毎日新しいことをやる)
といったのがあります。

習慣=仕込になるようにしておきましょう。
毎日やることが仕込にならないなら、続ける理由はありません。
だからこそ、ブログ=仕込になるような記事しか書かない主義です。

営業時間を減らす

仕込をやる時間を増やすには、営業時間を減らすしかありません。
24時間営業はもちろん、15時間営業でも仕込の時間はなくなります。

営業時間を制限し、「仕込中」の看板をかかげる時間帯を決めましょう。
日々の仕込に加えて、大きな仕込をするなら土日は最適です。
その土日を仕事で埋めてしまうと、仕込はできません。

仕込を含めて食べていけるようにする

仕込中の時間は、基本的に売上がたちません。
その時間に売上がたたなくても食べていけるように工夫しなければいけないのです。

仕込の時間を3時間、
睡眠の時間を7時間、
生活の時間を3時間
とするなら、残りの11時間で食べていけるようにします。
これを、11時間+3時間の14時間で食べていくようにしていては、仕込はできません。

「食べていけるようになってから仕込の時間をつくる」というのは、うまくいかないものです。
人は時間があるだけ仕事をしてしまいますので。
仕込の時間は食べていけていないときから確保すべきです。

「仕込をしない→食べていけない→仕込ができない」
という悪循環ではなく、
「仕込をする→食べていける→仕込がもっとできる」
という好循環を目指しましょう。

私は、食べていけるようになったかな・・と感じたのが独立4、5年たったころでした。
仕込はしていましたが(ブログも毎日書いていました)、その意識と仕込み量が足りなかったと反省しています。
今では、仕込を増やして、平日早朝から午前は仕込です。
(人と会わないようにしています)

食べていくこととのバランスを見ながら、仕込を増やしていきましょう。

 

 


【編集後記】

最近、iMacがほしい病が出ていましたが、収まりました。
実際に見に行き、値段まで聞きましたが。
前に持っていたし、デスクトップで落ち着いていて仕事をするタイプでもないですし。

収まってよかったです。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

COZMO

【昨日の娘日記】

昨日、娘が寝て妻が風呂に入っているときに、起きてしまいました。
見に行くと起き上がって泣いているので、さりげなく寝かしつけに。
違和感があるようでしたが、寝てくれました。
腕枕のような感じでは寝にくかったみたいで、ゴソゴソ動き、腰のあたりを私の腕に載せて。

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