シンプルかつ重要！大人になってもずっと守っていきたい「子供の頃にいわれたこと」

こどものころにいわれていたことは、40歳を過ぎて今でも、大事にしています。
むしろ、その大事さは、ずっと変わらないのかもしれません。
そのうち3つを挙げてみました。

 

自分が嫌なことを人にしちゃいけない

何かをやって怒られるときには、「自分がされたら嫌でしょ？」といわれていました。

これは今でも強く感じます。
自分が嫌なことは、やらないようにしています。
というよりも、できないのです。
その甘さもあり、今の仕事の仕方、生き方になっています。

たとえば、人を雇って理不尽なことをいう・する、自分が雇われていたときに嫌だったことをやらないというのは私の基本理念です。
それがいきすぎて、人を雇っていません。
今後雇うとしても、かなり気をつかうでしょう。

仕事上のやりとりもそうです。
・名刺交換して勝手にメルマガに登録する
・ガンガン売り込む
・飛び込み営業、電話営業する
といったことは自分がされたら嫌なのでやりません。

ブログやメルマガは、読むのも自由、読まないのも自由で、自分でも利用するので、やっているのです。

顧問、コンサルティング、セミナーも、自分がサービスを受ける側で嫌だと思ったことはやりません。

自分が初心者で何もわからないことを学ぶとき、
「はぁ、こんなこともわからないの？」
「やればわかる」
「みてればわかる」
と突き放されるのが嫌なので、様々な分野で初心者の方をお手伝いするときに、そうしないようにしています。

むしろ、「自分の嫌なことをしない」ようにするのが大変かもしれません。

 

早く寝なさい

遊びが楽しくて、「早く寝なさい」と怒られることも多いでしょう。
（私は、変わった子で、一人で静かに遊んで、一人で勝手に寝ていて手がかからなかったそうです）

早く寝ないと次の日に影響があるからです。
これは大人になっても同じはずでしょう。
（徹夜タイプ、夜に仕事をするタイプを除きます）

夢中になって続けたいことがあっても、きっちり寝ることは大事です。
「早く寝る」というのは、私の時間管理の根幹にもなっています。

早く眠れない・よく眠れないのは、仕事が原因です。
その原因を解決することに全力を注ぎましょう。

 

 

勉強しなさい

これもよくいわれることでしょう。
子供の頃は、勉強が仕事という考えもあるでしょうが、ある意味、勉強は勉強で、仕事はなかったとも考えられます。
勉強と遊びだけがあったわけです。

大人になると、これに「仕事」が入ってきます。
この「仕事」のせいで、「勉強」と「遊び」がなくなってしまいがちです。

「仕事」と「遊び」だけでもダメですし、「仕事」と「勉強」だけでもダメでしょう。
「仕事」「遊び」「勉強」のバランスが大事ですし、一生勉強し続けるのを覚悟しなければいけません。
（その覚悟ができたのはここ数年の話ですが・・・）

 

まとめ

長男ということもあり、厳しめに他にもいろいろ言われていました。
その反動で、ちょっと曲がった感じに育ちましたが、今となっては感謝しています。

冒頭の写真は、母方の祖父と祖母。
祖父は、税理士でした。
私が8歳のときに亡くなり、事務所も消滅してしまっています。

ちょうど昨日、企画が通った新刊の打ち合わせをしました。
税理士の働き方・生き方に関する本を書きます。
そのタイミングも合って、Evernoteに入れていた、冒頭の写真を使おうと思ったのかもしれません。

今の私を見て、祖父がどう感じるかわかりません（ひょっとすると怒られるかもしれません）が、自分の信念を持って生きていきたいと思っています。

自分の信念というのは、根幹のもので、子供の頃に守っていたこと、いわれていたことではないでしょうか。
それを思い出してみるのもいいかもしれません。

「ウソついちゃいけません」
「洗濯物、すぐ出しなさい」
「走らないように」
「遅刻しないように」
「あいさつはきちんと」
「あの子と遊んじゃ行けません」
など、考えてみると、いっぱいありますね。

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【編集後記】

昨日、8月独立予定の友人とランチ。
ランチ後、つれていってもらったのは、ハンモックがあるカフェ。

重すぎないか、心配でしたが、100kgまでOKとのことでした。
お茶もおいしかったです。

【1日1新】
※詳細は→「1日1新」

ハンモックカフェ　麻よしやす
タイレストラン　アムリタ