独立後に仲間をつくるには、「見つけてもらう」

独立後、ひとりで仕事をするとしても仲間は必要です。
私は見つけてもらいました。

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※フジテレビにて iPhone 7 Plus

独立は孤独

会社にいれば、同僚も部下も上司もいて、よくもわるくも賑やかです。
仲間になるかどうかは別として、孤独ではありません。

独立後は、孤独です。

「友人と一緒に会社をつくった」というのでもなければ、ひとりでスタートし、ひとりしごとを選べば、ずっとひとりになります。

ひとりのよさもありますが、本当の意味での仲間は欲しいものです。

仲間を探す方法

仲間を探すにはどうすればいいのでしょうか。
「仲間がいそうなところに行く」というのが、1つの方法でしょう。l

ただ、独立当初、私は、同業の集まるところに行ってみたのですが、仲間はいませんでした。
よくはしてくれるのですが、方向性は違うし、無駄にいばられるし。

大体の会話は、
「どこでやってるんですか?(場所により優劣があるようで)」
「何人雇ってるんですか?」
「何件のお客さんがいるんですか?」
など。

私が興味を持たないことばかりです。
そもそも、少数派である以上、仲間は見つけにくいもので、探すのは難しいでしょう。
正直、あきらめていました。

仲間に見つけてもらう方法

今はどうか?というと、仲間はいます。
(少なくとも私から見て)

・話していて楽しい
・刺激になる
仲間です。

どうやって探したかというと、「探してはなく」、見つけてもらいました。

・自分の方向性
・自分がやっていること
・自分が考えていること
を日々発信していたから見つけてもらえたのです。

ブログ、書籍、メルマガなどで発信してきたことが仲間をみつけるきっかけとなりました。

何かしら発信して目立つことで見つけてもらえます。
トライアスロンチームポセイ丼やランチームAdmiralも、そもそもは、セミナーの懇親会で「黒いですね、何やってるんですか?」
と聞かれたことがきっかけでした。

まあ、黒いことでも目立つことが大事なわけで。
(今考えると、仕事を聞かれたのかもしれませんが、普通に「トライアスロン」です」と答えました・・)

探しに行って仲間が見つかることもあるのですが、見つけてもらうという方法もあります。
仲間を探すルフィ側ではなく、見つけてもらう側です。

この「見つけてもらう」は、お客様に対しても考えています。
お客様、つまり仕事を探しに行くというよりも、見つけてもらう方法です。
むしろお客様も仲間と思っています。
どっちが上というわけではありませんし、共感しあわなければ、いいサービスは提供できないでしょう。
発信していれば、来ていただける方はそうそうブレがなく、毎回楽しみにしています。

仲間もお客様も見つかるのならば、発信や目立つことをやらない理由はありません。
といっても多くの方に広めなければいけないわけではなく、届けばいい人に届けばいいと考えましょう。


【編集後記】

涼しかったのでランで銀座へ。
Appleストアで妻のMacの修理依頼、その後、秋葉原でゲーム売却。
合間に本の装丁を書店で研究、新刊の原稿チェックやプロフィール作成。
Excel本も8月〜9月に発売できそうです。

夕方は家族とフジテレビの夢大陸へ。
帰り道で、TVの取材を頼まれましたが、断りました。
「今井絵理子さんの不倫についてどう思われますか」だったので。
知らんがな^^;

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

フジテレビ夢大陸
だっこひもでおんぶ
ケンタッキー秋葉原
日本橋三越 両国茶屋

【昨日の娘日記】

だっこひもを使っておんぶをしてみました。
娘の様子が見えないので落ち着きません。
すやすや寝てましたが、立ち止まると起きてしまうのはだっこと同じです。