一緒にごはんを食べたいかで決めると、仕事選びはうまくいく

仕事を選ぶ基準の1つに「一緒にごはんを食べたいか」があり、セミナー自主開催もそういう考え方ですので、懇親会をやっています。
「一緒にごはんを食べたいか」という基準はおすすめです。

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※セミナー後の懇親会(目黒 煌梨)にて iPhone 7 Plus

「懇親会やるなんてびっくりしました」

セミナーを自主開催するときは、懇親会をやります。
(セミナーを連続でやる場合を除き、もちろん参加は任意です)

その関係で、午後にセミナーをやることが多いです。
17時や18時にセミナーを終えて、飲みに行ったほうが、食事にちょうどいい時間帯ですし、私自身早起きなので助かります。

懇親会の場でたまに言われるのが、「懇親会やるなんてびっくりしました」と。

早起きというのもあるかもしれませんが、どちらかというと、効率重視なので、セミナーが終わったらあとは帰るというイメージのようです。

先日は、「懇親会はやるけど、本人は来ないと思っていました」とも。
いやーさすがにそれはないですよ〜といいつつ、そういうセミナーもあるなと思い出しましたが。

効率重視ではありますが、すべてを効率で考えているわけではありませんし、懇親会は、無駄とか必要とかという軸で考えていません。

一緒にごはんを食べたい人に来ていただく

単に、セミナーに来ていただいた方と食事ができればと思っているわけです。

一緒にごはんを食べたい人に来ていただくように、工夫しています。
工夫しているつもりです。

セミナーの告知は、ブログとメルマガのみで、ポータルサイトも使わないですし、直接誘うこともありません。
告知自体も「絶対きてください」「こないと損しますよ」というスタンスではなく、「こういうことやりますよー」というスタンスです。

そこで無理に煽ったり期待値を高めたりすると、自分の軸とは違う方にも届いてしまいます。
一緒にごはんを食べたいと思わない可能性も高いです。

そうならないように、内容や告知を工夫しており、軸に合う方に届くようにしています。
もちろん、最初からうまくいったわけではありませんが、今では、軸に合う方に来ていただけるようになりました。

 

これを「セミナーの集客」と考えていたら、もっと多くの方に来ていただけたかもしれませんが、それをやっても意味はありません。

「一緒にごはんを食べたいか」という仕事の基準

「仕事なのに、ごはん?」と思われるかもしれませんが、好きな仕事といえば、ごはんです。
嫌いな人をごはんに誘わないですし、嫌いな人とごはんを食べるのは楽しくないのではないでしょうか。

独立後、なくなった、付き合いの飲み会や職場の飲み会は、私にとってつらいものでした。
なんだかんだ理由をつけていかなかったり、本当に嫌だったら理由もなく断ったり。
飲み会でも、トイレに隠れてたり、外に行ったり。
職場で機嫌が悪いと、「どうだ、飲みにでもいくか」と言われて機嫌が余計に悪くなっていました。
ただでも行きたくないものは行きたくありません。

そんなことをしなくてよくなったのも、独立のメリットでしょう。

仕事は、
・誰とやるか
・誰から依頼を受けるか
・誰の役に立つか
というものですので、「誰」が大事なわけです。

もちろん、私の片思いである可能性もありますが、すべての仕事で「一緒にごはんを食べたいか」を考えています。
その「一緒にごはんを食べたい」人から依頼をいただけるように、アウトプットしているわけです。

この仕事を受けるかどうか、続けるかどうかを考えるときに、
「一緒にごはんを食べたいか」
を考えてみてはいかがでしょうか?

ごはんではなくても、飲みでも、遊びでもいいです。
実際に行くかどうかではなく、直感で決めればいいかと。

 

 


【編集後記】

昨日の夕方、打ち合わせをして、新企画がスタートしました。
楽しみです。
早速とりかかります。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

娘と代々木ビレッジ
代々木 ごちそうとん汁
代々木タリーズで打ち合わせ
とあるもの発注

【昨日の娘日記】

9時に予防接種。
一瞬、「泣かないかな?」と思いましたが、やはり号泣。
よくがんばりました。ご褒美に、お菓子を。

その後いったん別れて、代々木で合流。
妻の用事があったので、寝たまま受け取り。
起きたら、ママがパパに変わっていたのできょとんとしてましたが、「ま、いっか」って感じでした。